2013年9月15日(日)
前日の懇親会の場で最後に、興徳院のご住職様に、「蓮華院誕生寺へ行きなさい」と教えてもらい、朝7:30にはホテルを出発し、甘木鉄道甘木駅を7:40発の電車に乗り基山駅へとワンマンカーで初めてみる車窓からの眺めを楽しんでいました。それからJR線へと乗り継ぎ、新幹線も使って新玉名駅へと降り立ち、駅構内にある観光案内所へ行って、蓮華院や江田舟山古墳や玉名市立歴史博物館などの位置情報などを教えてもらい、タクシーに飛び乗り、講演会場までのルートをまわってもらうことにしました。
最初は蓮華院誕生寺奥の院へ。
それから山を下りて蓮華院誕生寺の本院へと行きました。
そして次が玉名市立歴史博物館へ。
次が石貫ナギノ横穴群。
そこから間違いなく今回私が呼ばれたであろう江田舟山古墳へと行きました。
そしてそこから運転手さんは「トンカラリン」という不思議な所へと私を案内してくれました。
「何なんでしょうかねぇ、結論が出てないということなんです・・」と運転手さんが言うので、穴の中に入って覗き込んだりした私でしたが、「山の上の方まで続いているようなんですよ」と言う運転手さんに、「時間があまりないのでこれくらいに・・」と言って、「私はこのこの道を下りますから車を回して下さい」と言って道まで下りるとトンカラリンの案内板がありました。
案内板の所までタクシーが来て私は急いで乗り込みましたが、その時、私の目は案内板の地図に書かれた山の上の鳥居が目に入りました。
「運転手さん、山の上の神社まで行ってもらえませんか!」と言ってました。
このことでトンカラリンの謎が解けるなんて・・凄い!
トンカラリンは、我が国の隠された歴史の真実を教えてくれています。 凄い!!
・・・
「この神社は凄い神社ですよ!見て下さいこれらの素晴らしい彫り物。皆さん意味が分かりますか?この地に居たご先祖様達は素晴らしい方々ですよ。・・でも、今この神社の素晴らしさを理解出来る人が居なくなってしまったのか、寂れて哀れな状態です・・」と、集まっていただいた方々に、撮って来たばかりの神社の写真の彫り物と、「どうして私がこの場所に今居るのか、昨日もそうでしたが、この場所はひょっとしたらこの線と線が交わったあたりではないでしょうか」と言って、又、書かされた図形をお見せすると、「線が交わった場所です!」とご主人。
「やっぱりそうですかぁ。実は、大己貴神社と江田舟山古墳とを結んで線を伸ばすと私の故郷に一直線になります。この場所もピタリと、そして・・、重要な線と線が交わった場所なんですね」と、もう昨日に続き、不思議な不思議な玉名市での講演会でした。
そして講演会も時間が終わりに近づいた頃、「私の父方の家紋は抱き茗荷なんですが・・」と話すと、「え~~!! 私もそうです」と私の隣の女性。そしてなんと、ここの御宅も「抱き茗荷です」と言うことで、不思議な縁を感じずにはいられませんでした。
渡辺さんとお友達の皆様、心温まる夢の一時をありがとうございました。
そして、この福岡は朝倉市、熊本は玉名市の二日間の講演を企画してくれた江藤さんにも深く深く感謝申し上げます。 ありがとうございました。
卑弥呼おばさんが空海様のサポートで王家のルーツ探しをしていらっしゃったようですよ