メアリーという猫が
床まで届く
姿見の前に 立ち
ズボンをはこうとして
ズボンをひっぱり上げる と
この頃 痩せたので、
ズボンは
メアリーウエストの、5倍広かった
まあ いいや、
向こうの道路にある 寄付箱に入れたら
他の動物が よろこぶだろう
メアリーは、
すとん とズボンをおろした
R3.6.13
メアリーという猫が
床まで届く
姿見の前に 立ち
ズボンをはこうとして
ズボンをひっぱり上げる と
この頃 痩せたので、
ズボンは
メアリーウエストの、5倍広かった
まあ いいや、
向こうの道路にある 寄付箱に入れたら
他の動物が よろこぶだろう
メアリーは、
すとん とズボンをおろした
R3.6.13
あなたは、暗い
私の底にある 暗さを誘い
引きずり上げる
その癖
ちょっぴりの 希望を添え
言葉を 整える
あなたに感染しそうになる
私に寄らないでほしい
わたしは、あなたから遠ざかる
ここには、
原始のような 影と光がある
ここへ、
わたしは あなたを呼ばない と
そう言えば
開かれ
誰も通らない道に
人は あふれだす
一様に 個々の名を持ち
歩きだす
小道も
大通りにも
人々は 闊歩する
その今を
忘れてもいい
忘れられても いい、
強靭な 魂は
誰もが 持っていて
魂に 誇りがあるならば、
変幻自在な魂も
空の広さに 頁を繰れば
翻り
保するだろう
たった ひとりで、
誰も見なかった 世界を
ゆったり
自在に闊歩し
そうして 呼ぶのだ
そこに、とどまりなさい
いづれ はゞたく日まで
私たちは あなたで、
いつでも 待っている
(この世の始まりから 為された。
いつでも あなたを 歓迎する、
と
R3.5.21
漫画:鉄田猿児,原案:笹塔五郎,キャラクター原案:あれっくすの新作の
“生まれ変わった《剣聖》は楽をしたい” の第19章です。
剣客衆のアディル・グラッツの壮絶なバトルです。
鉄田猿児さんのタブレットペンの技が冴えています!
夜明けに朝刊を読み終わってから,15分ほど,小さな休憩が沢山
入る自己流の体操をしています。その時の目の前の光景です。
夾竹桃の葉がどんどん増殖してきています。
その花も見頃なのですが,この窓枠内にはありません。
花が終わったら,おそらくこの枝は剪定されることでしょう。