犬:あの漂っていた赤ちゃん(2話と26話)が歩いている! しかも,海の上を……。
クジラ:お母さんが迎えに来たからだな。
赤ん坊:てんじょう~てんがぁ~,ゆいが~どくそ~ん。
象に乗ったお母さん(19話):あらあら,その字も書けないくせに,
なに生意気いってんのよ。さぁ,おうちへ帰ろう。
作者:全裸……安心して下さい。描いてませんよ。
犬:あの漂っていた赤ちゃん(2話と26話)が歩いている! しかも,海の上を……。
クジラ:お母さんが迎えに来たからだな。
赤ん坊:てんじょう~てんがぁ~,ゆいが~どくそ~ん。
象に乗ったお母さん(19話):あらあら,その字も書けないくせに,
なに生意気いってんのよ。さぁ,おうちへ帰ろう。
作者:全裸……安心して下さい。描いてませんよ。
クジラ:いらっしゃ~い。ようこそ,BAR “逆さクジラ” へ。
犬:総てが逆転するお店です。
お客:へぇ~,男が女に逆転とか?
クジラ:おほほほほ,そんな単純な……もっと激しく,凄いの。
犬:なんだかワクワクするでしょう。
お客:ワクワクしない。怖い。入るの止めた!
クジラと犬:あららら~,話しが展開出来ない。
海上寄席クジラ亭では,今夜は親子のリレー落語会。
志ん生:ひー、ふうー、みー、よー、いつ,むー,なな……ソバ屋さん,
いま何時だい?
馬生:くじら,で,へいっ。
志ん朝:とお、十一、十二、十三……ああっ,ドッボ~ン!
志ん生:おまえは,落ちも逝くのも早すぎる。
犬:お後がよろしいようで。
犬:ねえねえ,きみの横に哺乳びんが浮かんでいるよ。
赤ん坊:知ってる。おかあさんからの手紙が入っているみたい。
クジラ:きみは手紙が読めないの?
赤ん坊:おしゃべりは得意だけど,まだ字は読めないんだ。
クジラ:そうか,お母さん,心配してるんだ。
赤ん坊:でも,字を読めないことにも気づかないんだよ。
その程度の愛さぁ。別に……読んでくれなくてもいい。
おおっ! バラフライと足ヒレ姿のLM さん(自画像です)が画面に参加しました。
“なんでもあり” の世界なのだ。
前回(7話目)は空からのご挨拶程度だったので,
今日は小林一茶さんを誘って海の上。
小林一茶:イルカめら……,いやいやっ,イルカども……いやいやっ。
“イルカたち そこのけそこのけ クジラが通る”
犬:そのまんまじゃないか。
クジラ:そこがいいのだよ。
犬:ここはどこ?
作者:聞かないで欲しい。
クジラ:これは何?
作者:それも聞かないでっ!
犬とクジラ:もしかして,行き詰まり……?
作者:明日が怖い。
1週間前位だったか、TVの【漫勉】という番組で
【東村アキコ】という漫画家のドキュメントをみた。
その中で【描け!描け!】とひたすら連呼する先生が、彼女にいたと聞き、
受賞もしたという作品【かくかくしかじか】を欲しくなり、ネットで数日後手に入れた。
届いたのは大雨が続く日で、5巻を読了。
翌日も大雨で、2度めの5巻読了。
面白かった。
自分で、漫画を買ったのは、何十年振りだろう。
絵は上手くない。
しかし、話は巧く、ギャグもセリフの繰り出しも巧い。
こんな先生に巡り会えた生徒達は、幸せだ。
犬:そこのおじいさん,どうしたの? なにか困ってない?
老人:ロックンロール ♪
クジラ:これがあの有名なロックンローラーじいさんかも。
老人:ロックンロール ♪
犬:なにしているんだろう?
クジラ:自由をしてるんだろうな。きっと。
人類が誕生してから,現代まで,世界各地で型式や規模を変え,
延々と受け継がれている伝統の祭り。
♪ 血祭りはよ~ 痛いんだよ~ おりゃ~っ ♪
♪ (コーラス)イタタタタ イタタタタ イタタッタ ♪
♪ 血祭りはよ~ 止められぬ~ おりゃ~っ ♪
♪ (コーラス)イタタタタ イタタタタ イタタッタ ♪
(これを延々と繰り返す)