ウルトラファイト「硫黄沼世紀の対戦！」

ウルトラファイト「硫黄沼世紀の対戦！」


【※ナレーションを相馬弁で（心の中のツッコミつぶやき付き）】


うだでぇ～くれ静寂な、硫黄沼のほとりだど。（どごが「硫黄沼」だ！単なる泥沼だべ！）

今、ほの沼のあっち側ではゴドラどテレスドンの死闘が始まったど！

白い奴゛がゴドラな。

ドデっと、前さ　つんのめったテレスドン。こいづは地底の大怪獣だがんな！！

いぎなし　ずねぇ～体が特徴だ。

ゴドラが、ほの体を　ぶん投げだ！！ほ～して、馬乗りンなって、攻めだ。

ほいづを跳ね返したテレスドン！！

んだげんちょ、ゴドラの方が、動ぎイイがら優勢でねぇ～べが？

おお～～！！すくい投げ～～！！強引に　ぶん投げだど！（・・・って、いづがら相撲になったんだ！？）

この体の重でぇ～テレスドンこど、よぐ、ぶん投げだなぁ～～・・・。

テレスドンは目ぇ～悪ぃ～がらな、テレスドンには不利だがもしんにぇ～な。

おお～～！！ゴドラが消えっちまったどハ！！

体あだりしたのに、相手が居ねぇ～ぐなっちまったハ！！

得゛意のゴドラ忍法だな。

テレスドンにしたら、ちんと　あんべ悪ィ～相手だな。

「鬼さんこちら」みでくして、テレスドンこど誘ってるホレ！

又゛ぶっつがって行ったげんちょ、又゛居ね～ハ！

むさんこになって相手を探してるテレスドン。

もう１回、体当だり！！・・・んだげんちょ、又゛居ね！！

又゛でんぐっちゃ！！

相手が消えだり　まったりすんでは、ちんとアレだなぁ～！っつう感じのテレスドン。

これだげで、相当　体力消耗したどハ！！

なんせ、わぁ～の体重、相当あっからなぁ～・・・これだげ動ぎ回っと、ほれだげで、かなり　こえぇ～ぐなっぺな。

もう、立ってんのも、やっとご　すっとご　だハ！！

もうフラフラだは！・・・おお～～っと、でんぐっちゃ～～！！

「硫黄沼・世紀の対戦」は、ゴドラに軍配が上がったみでぇ～だな。

　　　　　　　　　　　


【翻訳を終えて】
あまりにもツッコミドコロ満載すぎっから、、、途中から　心の中の「ツッコミつぶやき」入れんの、諦めだハ！！

【その他】
この「ウルトラファイト」っつう番組、オレが子供の頃、毎日（だったか、不定期だったか）夕方、５分間くれぇ～放送してだんだげんちょ、、、知ってる人、いっか？？


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「サムライ」（千とせ師匠の新曲）

【♯１番】
イェ～～イ！！

オレが昔～、「サムライ」だった頃、

弟は、「お笑い」だった～。

父さんが「悪魔祓い」で、

母さんは、「発車オーライ」だった。

・・・わっかるかなぁ～？　わっかんねぇ～だろ～なぁ～・・・。


・・・・・っつうゴドで、

南相馬が生んだ、偉大なる一発屋芸人・松鶴家千とせ師匠の新曲


「サムライ・・・（はるかなる男達）」は、絶賛発売中～～！！
（同時収録：「ああ手賀沼」）

※松鶴家千とせ師匠と南相馬の関係については、
　　　↓
「南相馬有名人列伝」　をクリック！！

尚、今回紹介してる歌詞は、完全にオレの勝手な想像（ホントの「サムライ」は、ちゃんとしたド演歌らしい）

んでも、調子に乗って、２番（オレの勝手な想像）、行ぐど～！！


【＃２番】

オレが昔～、「サムライ」だった頃、

妹は、「地雷」だった～。

兄さんが「鯵フライ」で、

ばあさんは、「人さらい」だった。

・・・わっかるかなぁ～？　わっかんねぇ～だろ～なぁ～・・・。

・・・・・・イェ～イ


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黒い劣化ウラン

福島県出身の「黒い劣化ウラン」です！
どーせオメら、福島のゴド、馬鹿゛にしてんだべ！？

おめぇら　いづまでもいづまでも　ぎすってんでねぇ～がんな。
栃木では「Ｕ字工事」、茨城では「赤いプルトニウム」がブレイクしてっけんちょ、
福島では、、『なすび』の後゛に続ぐヤヅ、出できてねぇ～がんな。

おめぇら　いづまでもいづまでも　ぎすってんでねぇ～がんな。
福島県は東北地方でいちばん東京さ近いがら、東北゛６県の中゛では、いちばん都会だど思ってんだがんな。


おめぇら　いづまでもいづまでも　ぎすってんでねぇ～がんな。
「小室哲也の　じいちゃんは福島県出身なんだど！」って自慢してだげんちょ、
小室哲也が、あんなゴドになって、かなり複雑だがんな。


おめぇら　いづまでもいづまでも　ぎすってんでねぇ～がんな。
「伊東美咲は福島県出身だど！」って自慢してぇ～んだげんちょ、
彼女のゴドを思うど、「ほれは内緒にしておいでやっぺな」って気持ちになっかんな。

　　　　　　　　
「赤いプルトニウム」と同様のイントネーションで、読まねっかダメだがんな。

※「赤いプルトニウム」（通称「赤プル」）とは？
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うつくしま なつかＣＭ【うすい編】

うすいファミリー劇場


♪洒落～た　（　Ａ　）の　うすい　わたし～の　うすい

♪若さにあふれた　うすい　お洒落～な　う・す・い

♪しあわせ売ってるデパート　みんなのデパート

♪デートも　うすい　夢の　デパ～～ト～～～


・・・・っつうゴドで、「うつくしま　なつかＣＭ」シリーズ第２弾は、「しあわせ売ってるデパート」うすいだ！！
第１弾の「よかったな、斎藤！」・郡山眼鏡院はあまりにもマニアックすぎで、知ってる人、知らねぇ～人が半々くれぇ～だったげんちょ、

・・・うすい　は、みんな知ってっぺぇ～！！

「ｙｏｕ　ｔｕｂｅ」さも、あったがら、アップしたど！！

ところで、、、この、「うすい」のＣＭソングの冒頭部、
♪洒落～た　（　Ａ　）の　うすい　
　　　　　　　　↑
・・・この、空欄Ａの部分、なんて言ってんだ？

オレ、子供の頃から、今の今まで、空欄Ａの歌詞は「デート」だどばっかし思ってだのな。
すなわち、
♪洒落～たデートの　うすい　わたし～の　うすい
・・・だげんちょ、
・・・「洒落たデート」・・・っちゃ、どんなデートだ？

・・・つうが、「『うすい』でデートするのは洒落てるよ！だから、是非、うすいに来てね！」・・・ってゴドを言いでぇ～んであれば、

「洒落たデート　は　うすい」・・・に、しねっかなんねどな。

さらに、このＣＭソングは最後に来て、
「♪デートも　うすい」って言ってる・・・ってゴドは、
それまでは、デートの件には触れられてなかった！！・・・と考えるのが妥当だべ。

「デートをするにも、『うすい』は最適な場所ですよ！」ってぇ～話は、、歌の最後に来て、初めて言及された！！

つまり・・・「空欄Ａ」に入る言葉は「デート」ではない！！　・・・と捉えるべきだべ。

はで？・・・んじゃらば、「空欄Ａ」さ入る言葉はなんなんだ？

よ～っく聴いでみっと、、、

なんか、、、「ベンチ」とも聞こえるし「ベンツ」って言ってるような気もするし、ほの　どっちでもねぇ～ような気もするし・・・よっく　わがんねぇ～んだよな。

・・・っつうゴドで、

「♪洒落～た　（　Ａ　）の　うすい　わたし～の　うすい」
の空欄Ａに入る歌詞の正解を知ってる人！・・あるいは、
・オレは、こう聞こえでだど！
・私は、こう歌ってました！・・・的な、意見・コメント、大募集だ！！


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うつくしま、なつかCM【よかったな、斎藤！編】

◆場所：どっかの小学校の教室。
◆状況：授業中。先生が、黒板に、問題をカキカキ。

[先生]：はい、これ、わかる人？

[生徒たち]：はい！はい！は～い！（と、ほぼ全員、元気良く挙手）

だが・・・・一人だけ、困ったような顔をしている男子生徒。

[先生]：どーした？斎藤。

[斎藤]：よく見えないんですぅ～～～。

[先生]：そっか、じゃあ、ココに、行ってみろ！
（と言いながら、黒板に、カキカキカキ・・・）


[先生]：さあ、みんなで読んでみろ！

[生徒全員]：こ～りやま、がんきょ～いん！！

[先生]：よかったな、斎藤！　
と言われ、ニカっと微笑む斎藤君！
※なぜか、斎藤君は　既に、メガネをかけて、みんなと一緒に黒板の文字『郡山眼鏡院』を読み上げでだんだ！！・・・・・・・完。
　
　　↑
　　↑
このＣＭを知ってる人は、４０からまり福島県人。


・「黒板の文字が見えねぇ～」っつってんのに、黒板に文字を書いて「じゃあ、ココへ、行ってみろ！」、っちゃ　ねぇ～べ！！

・斎藤君は、いづのコマに、メガネを入手したんだべ？

・・・って、つっこみドコロは、多々あっけんちょも、

福島県に住む４０からまりの『斎藤君』は、なんか、イイことがあったら、必ず、
「よかったな、斎藤！」って言われた経験があるはずだ。


・・・っつうゴドで、わがる人にしか　わがんね～超マニアック企画、『うつくしま、なつかＣＭ』。
次回は、
「洒落たデートの『う・す・い』（夢のデパート）」を、お送りします！！

・・・次回が、いつ頃なのかは、まったぐ未定。

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日ペンの美子ちゃん（３代目 スキー場編）

【ホントバージョン】



【相馬弁バージョン】

◆美子ちゃん：ハロ～！あだしは今、友達゛ど　スキーに来てんだど

◇友達Ａ：どれ、せっかぐ来たがら、このノートさ寄せ書゛ぎでも、書いで　んぐべ！

◆美子ちゃん及びもう１人の友達Ｂ：わ～い！大賛成だど！

◇友達Ａ：いやぁ～、ほれにしてもアレだした。オメ、いづのコマに、ほんなに字ィ～上手ぐなっただ？

◆美子ちゃん：ほれはなぁ～・・・日ペンで習ったがらだ！！６０年の歴史があっぺし、先生方゛も一流いっそだべし、、、

●へんな猫（ウサギ？）：テキストはバインダー方式だべし、新案の練習機もあんだがんニャー！！

◆美子ちゃん：１日２０分の練習でペン検にも合格すっと！１級合格者の４割が日ペンの出身者なんだしけど！！
・・・ま、ホレはホレどして・・・さっさど滑っぺ！

◇友達Ａ：んだな。

◇友達Ａ：先゛に　んぐどぉ～！！

☆友達Ｂ：待ってろ！っつうの！

◇友達Ａ：あや？美子ちゃんは・・・？

☆友達Ｂ：あっ！・・・あそごさ居だホレ！

◆美子ちゃん：ひょえ～～、誰が、助けでおごれぇ～～～！！


【補足】
「日ペンの美子ちゃん」に関しては、ＳＢＫでは既に（２００７年の秋頃）、題材にしてっけんちょも、
（参照⇒　『初代編』　　『２代目編』　）
３代目は、ガラっと画風が変わったな。（日ペンの歴史が５０年から６０年になったし・・）
オレ的には、やっぱし、初代美子ちゃんが、いちばんタイプだ。

ほんじゃ！！(^o^)ノ


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サスケ、再び・・・

【ほんとバージョン】
光あるところに影がある。
まこと栄光の陰に数知れぬ忍者の姿があった。
命を賭けて歴史を作った影の男たち。
だが人よ、名を問うなかれ。
闇に生まれ闇に消える、それが忍者のさだめなのだ。
「サスケ、お前を斬る！」

【相馬弁バージョン】
光あっトゴさは　影あっかんな。
いやぁ～ホント、栄光の陰さは、数えらんにぇ～くれ忍者の姿あったんだがんな。
命を賭げて歴史を作った影のヤロメラ。
んだげんちょもよ、オメら、名前聞いだりしては　わがんねど。
闇がら生まっちぇ闇さ消える、ほいづが忍者のさだめだがらよ。
・・・・「サスケ、にしゃごど　斬る！」


・・・実は、↑コレ、まったぐ同じネタ、ＳＢＫでは既に2007年1月11日に、やってんだげんちょも、
今回は冒頭に「YOU　TUBE」動画を　ねっぱして、（前回　やった時゛は「動画ねっぱす」なんて発想も技術も　ねがったがんな）
ま、リメイク、っつうが、再放送、っつうが・・・手抜き、っつうが・・・
んでも、絶対　超カックイ～がら、是非、鑑賞してくいよ！！（とくに音楽！！）・・・しびれっとなぁ～～

ほんじゃ！！(^o^)ノ


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３０秒で三千里

Marco who understands at 30 seconds (2002)


【ナレーション（相馬弁バージョン）】

出稼ぎさ　行った　母ちゃんが　あんべ悪ィぐなったゴドを知った８歳の　わらしこ・マルコは、看病さ行ぐど！って決めだ！
っつうゴドで、リオデジャネイロがら移民船を乗り継いでブエノスアイレスさ行ったんだげんちょ、
母ちゃんは、居ねがった！
んで、スリにやらっちぇハ、１文無しのマルコは大道芸人の一座とバイアブランカさ行った！
んだげんちょ、やっぱ、ブエノスアイレスさ居る！っつうゴドで、とんぼ返り。
したっけ、やっぱ、居ねくて、コルドバへ！
こごで、ツクマンさ引っ越した！って知って、無賃乗車したっけ、
バレっちまってハ～、荒野さ降ろさっちぇハァ～、おっぱなさっちゃ～！！
ほの後゛爪、割っつぁげだ～り、、雪゛降ったり　まったりしたげんちょも、
歩って、歩って、
母ちゃんさ　いっきゃって、
家っちゃ、帰った！！・・・・っつう話だ！


ほんじゃ！！(^o^)v-~~~


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「寅さん」を相馬弁で

「男はつらいよ　第３９作『寅次郎物語』」より

※大阪の駅の交番で警官に今夜の宿の相談をするシーン（警官はイッセー尾形）


【ほんとバージョン】
●寅さん：どっか安い宿せわしてくんないかい。今夜泊まるんだから。

○警官：ビジネスでよろしいな。

●寅さん：ダメだよ、俺ベッド駄目なの。小さい風呂、腰掛け便所、みんな駄目。
　狭くてもいいから、畳の部屋ないかな。

○警官：日本旅館ねえ。

●寅さん：一つだけ贅沢言わしてもらえれば、十時頃になると女中さんが、
　「私、パートだからこれで帰るよ」・・・ああゆうところはやめて欲しい。
　俺は熱燗でキューッと一杯やらなきゃ眠れないんだ。肴は塩辛か何かありゃいいんだ。寝巻きの上に色っぽい羽織をひっかけた女中さんがお盆片手に入って来て、
　「おまちどうさま」
　「すまなねえ、こんな遅く」
　「いいのよ、私　宵っ張りだから、お一つどうぞ」
　「お前もやらないかい」
　「そうね、いただいちゃおうかしら」・・・そんな感じで一泊千円のとこ、ねえかね、お巡りさん。

○警官：アハハハ、日本の現状を把握しとらんのとちゃうか、あんた。


　　　　　　　　　


【相馬弁バージョン】
●寅さん：どっか安い宿世話してもらわんにぇべが。今晩泊まんだげんちょ。

○警官：ビジネスでかまねが？

●寅さん：ダメだ。俺ベッドでは、わがんねんだ。あど、小んちぇ風呂だり腰掛け便所だりも、みんな駄目なんだ。
　狭こくてもかまねがら、畳゛の部屋ねぇ～べがな？

○警官：日本旅館゛がぁ～・・・。

●寅さん：1個、贅沢゛言わせでもらえばよ、十時からまりに、女中さんが、
「悪ィげんちょ、わだし、パートだがらヨ、帰っかんなハ！」・・・っつうようなドゴはダメだだがんな。
　オレは熱燗でキューッと一杯やんねごんじゃ眠らんにぇんだ。肴はイガのキリコミぐれで、さすけね。んで、寝巻きの上さ色っぽい羽織ひっかげだ女中さんが　お盆ごじら持って入って来て、、、
　「はいよ！」
　「あいや、なんだ、悪ィしたぁ～、こだ遅ぐ」
　「さすけねぇ～、わだし、宵っ張りだがらよ！」
　「んじゃ、オメも飲んだらいいべ！」
　「んだが。んじゃ、飲むが！」・・・ほんな感じで一泊千円ぐれんトゴ、ねぇ～がい？

○警官：カス語゛ってんでねぇーど、にしゃ！


※オレ、「寅さん」の、このテの超プラス思考の妄想、、大好ぎなんだよなぁ～。　


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アーム・ジョー

アーム・ジョーのことを考えると・・・
僕はブルース・リーの映画を観たあとみたいにドキドキした。

・・・・っつうセリフで始まる『ＡＲＭ　ＪＯＥ』っつう漫画、知ってっか？
泉昌之っつう漫画家の「かっこいいスキヤキ」っつう単行本さ収録さっちぇる短編漫画なんだげんちょ、

福島県出身の家庭教師の大学生が、本嫌いの少年に勧めた本は
「アーム・ジョー」
ほのタイトルを聞いただけで、少年はワクワクして、勝手に「アーム・ジョー」の内容を想像すんだげんちょ、、、、


【少年が想像した『アーム・ジョー』のあらすじ】

　舞台はアメリカ。今から１００年くれぇ前。黒人はまだしいたげられた奴隷であった時代。

ジョー・グリーンはジョーンズ家の庭の片隅に立てられたみすぼらしい小屋に生まれた。
生まれつき腕っぷしが強くて、そのため『アーム・ジョー』というあだ名で呼ばれた。
物心ついた頃からアーム・ジョーの仕事はマキ割りだった。
朝から晩まで薪を割るアーム・ジョー。彼はそれがちっとも苦ではなかった。

１５歳の時、アーム・ジョーはキコリになって山で暮らすことを夢見始めた。
そして、いつかアメリカ一、いや世界一のキコリになるんだ！


・・・と、夕日に向かってつぶやいた。

ついに、ある日、アーム・ジョーは自由を求め、ジョーンズ家を脱走した。
翌日、すぐに追手が来たが、ジョーは　いろんなトンチを使って追手たちを振り切り、
数ヵ月後、、、故郷から数マイル離れた山の中で傷ついているところを、親切なトンプソンという白人に拾われ、キコリとして雇われるようになる。


自分の斧をもらったジョーは水を得た魚のように働いた。

山中にその名が知られるようになるまで何週間とかからなかった。
「あれがアーム・ジョーか」
「ああスゲエな。木を切るために生まれて来たような奴だ。」

翌年行われたキコリ競技大会では記録を全部塗り替え優勝！！



「いいぞ　アーム！！」
「オレたちの英雄！！」

ジョーの噂は　いつしかジョーンズ（←ジョーの前の主人な）にも届いた。
ジョーンズはアーム・ジョーの活躍を、快く思ってはいなっかった。（「奴隷のくせに！！」って思ってたんだ）

・・・おりしも、時代は産業革命。その波はアメリカにも押し寄せていた。

・・・チェーン・ソー（電動のこぎり）が発明されたのだ。



ジョーンズ：「フフフ、こいつで思い知らせてやる。・・・所詮、黒ン坊は黒ン坊！奴隷以上のものであっては、ならんのだ！！」

アーム・ジョーとチェーン・ソーを対決（巨木の早切り競争）させ、『もし、ジョーが負けたら、ジョーンズ家に戻る』という条件をつけた。

心配する仲間たち。
「そんな、無茶苦茶な！！」
「いくら鉄人アーム・ジョーだって、相手が機械じゃ・・・」
「ジョー、逃げろ！オレが山の抜け道を教えてやる」
しかし、ジョーは、
「そんなことをしたら、トンプソンさんに迷惑がかかるだけだ。
・ ・・オレは六つの時から斧を振るっている。斧を振るために生まれて来たんだ。


　最高じゃないか。・・文明が相手だなんて！！」

かくして、「アーム・ジョー」と「チェーン・ソー」の対決が始まった。









・・・結局、ジョーは、機械には勝つんだけど、その場で死んじゃうんだ。

・・・きっと、そういう内容の本なんだろうな、『アーム・ジョー』！！
ああ、早く読みたいなぁ～～・・・
ねえ、こないだ言ってたあの本、買ってきてくれた？

ああ、買ってきたよ、これはホントにいい本だぞ！
　　　　　　　　　　　　　



・・・・「ああ、無情」


【所長の解説】
つまり、この漫画は、「アーム・ジョー」っつうタイトルを聞いた小学生が、勝手に「アーム・ジョー」のストーリーを想像してだげんちょ、
「アーム・ジョー」でねくて「ああ　無情」だった！！っつうオチなんだげんちょ、
この漫画・・・ナニがスルドイ、って、少年に「アーム・ジョー」を勧めた家庭教師は福島県出身　って設定になってるドゴだ！！

無アクセント地域（福島・茨城・栃木）　のヒトが発音する「ああ　無情」は、
・・・限りなく「アーム・ジョー」って聞こえる！！
・・・っつうのが、「アーム・ジョー」のホントのテーマだど！！


・・・・ほんじゃ！！(^o^)v-~~~


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↑こごさ、美味ぇ～もん、いっぺ、売ってっと！！

【おまけ】

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