カエルが楽しく笑う庭

両生類を主体として彼等を取り巻く都会の自然環境と、投稿者のつれづれなる思い

<big>ヤマアカガエルは高いところが好き</big>

2010-07-15 04:11:45 | ヤマアカガエル
☆ 流線形状肢体・軽量体重・長脚・尖頭を生かした抜群の跳躍力        *写真をクリックして下さいますと、寸法が拡大されます。

Imgp5095Imgp5092_712_16_2Imgp486478_10今年生まれのアカガエル達は、我が「カエル笑む庭」中を跳びまくっています。

体高の数十倍の高さなんか物ともせず、目的場所に着陸します。

敵に、お尻を向けたり・横顔を見せたり・人間を見下したり、実に千変万化。

真ん中の個体は、チョットした奇形があるのですが些かも障害になっていません。    身の軽さは当代随一。

庭中を、ピョンピョンと跳ね回っています。まるで、忍者が跳び方を練習しているかのように。


Imgp467871Imgp471672_18_3Imgp4857身軽さは、乗っかる葉っぱに関係なし。

葉っぱが凹むことはありません。

真ん中の写真はアカガエルでなくヒキガエル。

どこをどうやって登り詰めたのか? お勝手入り口に置いた雑多な物品のテッペンに、どうやって!

到達の仕方は異なっても、結論的に双方とも高いところが好き。カエルは高いところが好き。

ここは地面から50センチぐらいの高さです。

足場の均衡を保ちながら、「アタシはお山の大将」という顔付きでした。

アカガエルが睡蓮鉢に浮かぶ筏の上で涼んでいます。50センチ鉢の直径ぐらいは一っ飛びですから、アカガエルは滅多に溺れることがありません。水泳達人でもあることを当の本人は達は、よ~く認識しているみたい。

抜群の跳躍力と新幹線形状の体躯と軽量体重で、今年生まれのヤマアカガエル達は目下のところ逞しく成長中です。


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