軽井沢ル・ボン・ヴィボン

そろそろね。

何ををもって災害からの復旧とするか。
僕はそろそろかなと思う。

2004年に浅間山が噴火した時に、
噴火を見に来る人々をめぐって
ちょっとした議論になりました。

東日本大震災の時もそう。

今回の豪雪だって同じ。

いつも通りに戻るのは大変な時間がかかります。

僕の考えは全く変わっていないのですが、
災害も観光資源だと思っています。

観光的な部分に寄り添った仕事をしているから、
余計にそう思うのかもしれませんが、

ある程度のリスクが去ったら
見に来てもらうのは大切という立場です。

でないと、僕のような零細個人事業はつらい。

そして
わー、こんなにすごかったんだと
共感してもらえるだけでも僕は嬉しい。

どんな事でもプラスに使いたいと考えています。

もちろん、見に来る側のマナーや配慮も必要だと思います。

被災した側の心理というのは
とてもデリケートです。

だけどそこは日本人が本来持っている
相手を思いやる気持ちがあれば
十分に分かり合えるのではないかと思います。

何事もポジティブシンキングで
乗り切って行きたいですね。
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