Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

多分彼は伸びる・・・

2010年05月22日 | Weblog
金剛山へ。来週から熊野なので服部は気合入っている。
上りで前を行くも調子が悪い。というか、疲れているのか?体が重い・・・。途中で服部に千切られた・・・。と言うより、いつもの重たいギヤが踏めず。駄目ジャンね・・・。
私を上りで抜いていった前田君。勾配がきつくなって暫くすると段々スピードが落ちてくる。前に出ると後ろを付いてくる。そのまま頂上へ。25分以上。いつもより1分は遅い。
下って五條で補給。正直、ここの練習は止まる回数が多い。時間はあっという間に20-30分と過ぎていく。10キロは余計に走れる。
橋本までは追い風基調。しかし、九度山からは完全に向かい風基調。ヤス監督・カマコのペースに合わせて先頭を引く。大体35k/hペース。鍋谷麓で服部は離脱。
そして、残りメンバーで進むも桃山からヤス監督が脱水症状で脚攣り。
貴志川の7-11で補給。山田ダムからは前田君と抜け出す。皆を待って下り、美里へ遠回り。ダヤマ・前田君と3名で。他3名(ヤス監督・カマコ・スモ)はショートカット。
美里からはハイペースで35k/h-40k/h。途中、ダヤマが遅れる。一回だけ待つ。しかし、平坦で再度千切れる。ここから前田君と二人で。ダヤマは得意の平坦で遅れるなんてもってのほか。追いついてくるorある程度のペースで追走で追いついてこなければおかしい。
市峠で待つことにして、そこまで兎に角全力を出す。前田君がいい仕事、気合入っている。前に指摘した膝の開きも概ね修正されている。
市峠で他3名に追いつく。ここからはちょっとペースを落としてダヤマを待つが一向に来ない。
再度ペースをあげて進む。私がずっと先頭であるが、付いてきているのは前田君とスモのみ。途中のトンネルでスモも遅れる。
前田君を引き連れて行くところまで行く。480号の分岐で後続を待つ。しかし、ダヤマは追いついては来なかった。前田君は一杯一杯の様子。
紀ノ川で鍋谷から帰る4名と別れる。前田君と2人。明日は雨の予定なので、距離を稼いでおかないと・・・。
しかし、ここで前田君が頭が痛いとの事。自販機前で一時休憩。水分補給、その他。
色々とポジション、練習方法の話になった。彼は金沢に居た時に、広瀬兄弟あたりと練習していたようだ。
理論は分かっているようだ。私に色々と核心を聞いてくる。そんなに知っているなら、一個一個試して行けばよいと思ったが、どうも色々と悩んでいる様子。
私が教える際は一段一段ステップを踏んで教えているが、今回は全て結論から教えていった。
サドル前後ポジション、ペダリング、練習方法、体幹の使い方、脚力の入力方法、栄養、練習サイクル、休養、前後大腿筋の使い方、背筋の使い方、等・・・
性格も今時珍しいくらい素直で真面目な性格。練習も今日はこれを完全にマスターしようと課題を決めているとの事。
多分、まだまだ伸びるでしょう。上手くすれば平坦で10k/h以上スピードアップは確実と思う。3年でTRで走れる素材だと思う。
彼はまだまだ追い込んだトレーニングをしていない。追い込んだトレーニングと筋力さえ付けば、後は筋肉の使い方だけです。
五條まで淡々と35-40k/hペース。裏金はもちろんアウター縛りで・・・。もっと練習してください。そうすれば、確実にもっと強くなれる。君には可能性がある。
188k、6:49、ave27.5k/h・max63.0k/h、2087mup・max556m・ave3%・max13%、ave68rpm・max199rpm、ave133bpm・max180bpm、160-180bpm18%・1:12、180bpmover0%・0:00、ave-w・max-w、2633kcal、使用後62.3kg・体脂肪率12.3%

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