Sempre Attacco

JBCF JapanProTour 現:eNShare Racing Teamアテンダントのちゃりんこ日記

RC基準講習会

2010年02月23日 | Weblog
今日はジテ通。例の同僚がとある問題の対応で、その件に没頭中。優先順位が一番の為、しようがない。その他の業務を私が対応しているという訳。
本来なら組織内の意思決定をスムーズに進めるため、社内根回しを入念にやっておかなければならないのが、昨晩全く根回し・会議開催の最終確認さえしていないという事が露呈。
おいおい、人を動かすと言う事については、自分の作業よりも優先すべき事なのに、一体何をやっているのだか・・・。(昨晩は正直呆れた!)
向こうの組織もワザワザ来て貰って対応してもらわないといけないのだが、急にこちらの都合を押し付けても向こうは向こうのペース(色々な仕事の調整)がある。
朝一に向こうで調整してもらい、特に障害がなければ意思決定に参加してもらうことになる。もちろん、組織の都合を客先に押し付ける事は出来ない。期限は切られているのだから・・・。
同僚には、この件を肝に銘じて、今後の仕事の取り組みを変えて貰いたい。

今日は関西では構造設計者のイベントがある。実は昨年JASS5(2009年版)が改訂された。しかし、それの根幹になるRC建築物のバイブルのRC基準が改訂されない・・・。
WG委員会での作業は行っているのは進行状況情報共有化で分かるものの、いつ開催されるかが問題であった。それが本日。
G長も色々と思案して、結局私を指名した。「申し訳ない。行ってきてくれ・・・!」と。
何も障害がなければ、RC構造専門で知識・能力もあるG長・ベテランが適任なのだが・・・。
私も指名された以上、勉強のつもりで講習会に参加しました。大阪商工会議所、国際ホール。
座った席は大学教授等のWG講師の列の直ぐ後の二列目。(要は最前列ですね。)時間は10:20-17:00までびっちり。
内容は・・・。専門的過ぎるので割愛します。大きくは「損傷制御」の考え方が追加された事ですかネエ・・・。
必死に内容を叩き込みましたよ。しかし、これが自分で勉強するより具体的に良く分かる。
講師もベテラン教授・専門家なので説明が的確で無駄が一切ない。全てが要点。
X配筋は今後増えそう。もともと関西の設計者が推奨し始めたので、講師自身がもっと増やしていきましょう!なんて言っていました。
講習会終了後は脳みそが飽和していました。

帰社して良く見ると・・・。RC基準 2010年版になっていました・・・。
そりゃ、年が過ぎれば変わるわな・・・。
早々に技術解説本も半年後には改訂したいと言っていたけど、ちょっと微妙・・・と思うけど。
(技術解説本なんて、もっと内容を詳細に解説しないといけないから今以上に時間が掛かるよ・・・。)

40k、1:26、ave27.3k/h・max51.0k/h、-mup・max-m・ave-%・max-%、ave70rpm・max123rpm、ave145bpm・max179bpm、ave-w・max-w、約643kcal、使用後-kg・体脂肪率-%

スラブ屋だけど、境界条件考慮のためには全てを把握しておかなければならない。適判判定員も、どこからこの基準に則れと言い出すかな???と思った人は「ポチッとクリック」よろしくお願いしま~す。
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