北国・津軽の風景

本州最北端にある津軽の中心都市城下町弘前市
その周辺の四季の風景を見て頂いて
一人でも多くの人に足を運んで貰いたい

藤田庭園の花菖蒲

2008年07月01日 20時40分50秒 | Weblog
弘前公園の南側に隣接する藤田記念庭園では花菖蒲が見頃となり、無料開放の
日曜日には多くの人で賑わっていた。

大石武学流枯山水式庭園として知られる藤田庭園は、津軽藩政時代に高杉組の
大庄屋を代々つとめていた対馬家の書院庭園として造られ、明治時代の庭師で
武学流の造園では第一人者といわれた高橋亭山が15年の歳月をかけて造った庭を
昭和に入ってから亭山の門人が増改築して完成したそうです。

低地部庭園は池を中心とした池泉廻遊式庭園で茶屋から眺める池や花菖蒲
崖地のツツジなど群落や滝、八橋など景趣の変化が楽しむ事が出来る。
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2 コメント

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優雅な庭園ですね ()
2008-07-02 12:37:41
涼しげな花菖蒲を愛でながら、由緒ある庭園を
散策すると、梅雨時のうっとうしさも吹き飛んで
しまいそうですね。
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今年の梅雨は (k92g3)
2008-07-02 18:44:20
曇りはしますがあまり雨が降らず、さわやかな梅雨です。
この庭園は東京から庭師を招いたこともあり東京の
古河庭園や五島美術館庭園などに類似しているらしいです。
返信する

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