弘前公園を会場とする「弘前城雪灯籠まつり」が昨年の中止から
2年ぶりに昨日から始まった
弘前公園内では弘前市民などが製作して錦絵がはめ込まれた雪灯籠160基ほどが
訪れた人を出迎えてくれる
また恒例となった津軽錦絵大回廊にはねぷた絵師たちが描いた熱い思いの
ねぷた絵が展示されていて雪降る中で浮かび上がって見えてくる
ねぷたの骨組みに貼られると大きく見えないが目の前にあるねぷた絵は
予想以上に大きく迫力が感じられる
また陸上自衛隊弘前駐屯地協力隊が製作した大雪像は弘前市と姉妹都市の函館市にある
1910年明治43年に立てられた洋風建築で国の重要文化財に指定された旧函館区公会堂だ
そして本丸から見下ろすとおよそ300基のミニかまくらのゆらゆらと揺れる
ロウソクの灯りが冷え込む身体を少しだけ暖かくしてくれるような気がする
弘前城雪灯籠まつりは2月12日まで開催されている