つがる市木造にある東北自然歩道「ベンセ湿原」には今
黄色い花が見頃を迎えている
これはユリ科の植物で日光に多く見られキスゲに似ているから
ニッコウキスゲと呼ばれているが別名はゼンテイカだそうだ
ベンセ湿原は標高20mのところにありおよそ23haの広さの津軽国定公園の中にある
湿原のひとつで、今日はお天気に恵まれ多くの人が訪れていた
澄み渡った青空にジュビジュビジュビと聞こえるオオセッカの鳥の鳴き声と
湿原を吹き抜ける風がとても心地良い
ベンセ湿原のニッコウキスゲは中旬頃まででその後は
ノハナショウブの紫色で埋め尽くされる