日本一の桜の名所弘前城のある弘前公園
新型コロナウイルス感染拡大防止の処置のため昨日４月１０日
午後６時から追手門など３カ所の門を閉門した
１８９５年に弘前公園が開園して以来、戦時中も閉められなかった追手門
追手門や北門を含む１６か所の出入り口を完全封鎖されるのは今回初めての事だ
公園の出入り口には高さ１８０ｃｍのバリケードが設置され
コロナウイルス感染リスクを避けるためのお知らせが貼られていた
公園内の桜はまだ蕾が少し膨らんだ状態だが外堀の胴吹き桜はところどころで
花が開き始めて来ているが少し遅れ気味のようだ
弘前市では多くの観光客が押し寄せないように公園を封鎖したり
外堀でも立ち止まったり三脚を使う撮影を禁止する看板を立てて密集しないように呼びかけている
弘前公園封鎖は５月６日まで行われているので弘前公園の桜の様子はこれが最後となる
