風が吹くたびに樹木の枝よりも落ち葉の方が多く感じる北国津軽地方です。
桜の名所弘前公園の西堀近くにある西の郭には樹齢300年を超える大きな
銀杏の大木がそそり立っている。
高さ22m幹まわり5.4mの大銀杏は藩政時代に矢場の土塁があったところで
辺りの桜や松に隠れて歩いていると以外と見えないが、近づいて行くと大木を
囲むように黄色い落ち葉の絨毯が迎えてくれる。
青空に陽を浴びて黄金色に輝く扇形の銀杏の葉が時折風に吹かれてヒラヒラと
舞い落ち大木を支える大きな根っこを隠してしまいそうだ。
静かな秋の風景である。
桜の名所弘前公園の西堀近くにある西の郭には樹齢300年を超える大きな
銀杏の大木がそそり立っている。
高さ22m幹まわり5.4mの大銀杏は藩政時代に矢場の土塁があったところで
辺りの桜や松に隠れて歩いていると以外と見えないが、近づいて行くと大木を
囲むように黄色い落ち葉の絨毯が迎えてくれる。
青空に陽を浴びて黄金色に輝く扇形の銀杏の葉が時折風に吹かれてヒラヒラと
舞い落ち大木を支える大きな根っこを隠してしまいそうだ。
静かな秋の風景である。