五輪ピック

朝顔は　5輪　咲いていた。
オリンピックだ。

地下化の翌日、いつものように大好きな西友へ
行ってきた。

途中、線路の入口は封鎖され、駅に入る電車は
完全に地下となりクルマはスムーズだった。
でも線路が当たるのでクルマは一旦は一旦停止
している。

そして西友。扇風機も半額となっていて、安さ爆発。
実家に送料を付けて送ってもとても助かる価格。

8月もあっという間にもう20日も過ぎて、そして
夏ももうすぐ終わる。扇風機は間に合ったかな。

有難う、オリンピックではなくて、西友。

またしてもじりじりと暑かった。

頑張れ義父

先日入退院を繰り返していた義父を見舞った。

お陰で朝はゆっくり起きて、
ウチの朝顔が5輪も咲いているのを見て、
梅ちゃん先生123回目を見て、
義母と連絡を取り。

義父は全身やせ細っていて心配していたが意識はあり、
前日は親戚が新潟から会いにきて、その顔を見て
笑ってくれたという。
昔の人のせいか骨太という感じで、しかし筋肉は衰え、
体はびっくりするくらいとても冷たい。
それとも低体温なのか。

呼吸は苦しそうで、肺に水が溜まっているというが、
あの陛下が元気になったのだから同じような治療は
できないものかと思った。
腹筋がしっかりしているのか、腹式で呼吸をしていた。
食事は点滴のブドウ糖だけ。
呼吸さえ楽になればと願う。

時折、突然目を剥いて天井に目をやり、カテーテルを
外してしまうので両手にグローブをはめられた手を
上げて何か見えているのかというような態度を取る
時があった。
何かが義父には見えているのだろう。
御祖母だろうか。

ところが、元気になったらビール飲もうね、と言ったら
ニコッと笑った。やはり好きなものを思い出すと嬉しい
のだろう。
帰りにはこちらを見て手を振ってくれた。

まだまだ大丈夫だ。