けったらかまえる

ひとりごと

40年

2011年12月15日 | Weblog


廃炉まで40年。

NHK
福島第一原子力発電所の廃炉に向けた新たな工程表を、
経済産業省と東京電力がまとめ、メルトダウンによって
溶け落ちた燃料を回収したうえで原子炉を解体する作業が、
最長で40年かかることが分かりました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111215/t10014649981000.html

40億、5年の月日

2011年12月15日 | Weblog

避難のための防波堤。
海底から60m、20階建てのビルの高さが、
津波の到達が28分のところ6分遅らせて34分になった
という。
20mの津波を5m下げて15m程度に軽減したという。

絶対津波を防ぐ、自然と闘う、という欧米的な
考え方ではなく、東洋的に自然とうまく対応する
考え方がいい。
避難できる時間を稼ぐ、でいい。
そしたら費用も抑えられるのでは。
やっと気づいたのでは。
絶対壊れないものを作るのではなく、壊れたら作り直せるものに。
絶対、は無理、そんなものは要らない。

シュミレーションが十分できていなかったのでは。
波が堤防を越えて、水の流れがどのように
動くのか、対流が起きるのか、もっと研究
すれば分かったのでは。
堤防の足元を削る水流が起きていた。
凸型にすればよいのでは。
そういえば、昔の知り合いに波の研究していた人がいたなぁ。

復旧には、さらにお金と月日が掛かる。
波の研究が必要。