避難のための防波堤。
海底から60m、20階建てのビルの高さが、
津波の到達が28分のところ6分遅らせて34分になった
という。
20mの津波を5m下げて15m程度に軽減したという。
絶対津波を防ぐ、自然と闘う、という欧米的な
考え方ではなく、東洋的に自然とうまく対応する
考え方がいい。
避難できる時間を稼ぐ、でいい。
そしたら費用も抑えられるのでは。
やっと気づいたのでは。
絶対壊れないものを作るのではなく、壊れたら作り直せるものに。
絶対、は無理、そんなものは要らない。
シュミレーションが十分できていなかったのでは。
波が堤防を越えて、水の流れがどのように
動くのか、対流が起きるのか、もっと研究
すれば分かったのでは。
堤防の足元を削る水流が起きていた。
凸型にすればよいのでは。
そういえば、昔の知り合いに波の研究していた人がいたなぁ。
復旧には、さらにお金と月日が掛かる。
波の研究が必要。