Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

6/16(金) ユニコーンS追い切り情報メモ

2023-06-16 | 調教

 梅雨のまっただ中ですが、関東は土日は久しぶりに晴れて暑くなるようです。馬場がどこまで乾いてくるか、今日は日曜東京競馬の重賞競走、ユニコーンSに出走する馬たちの調教情報を集めてみようと思います。毎度のことながら名前は出しませんが、参考にさせていただいた記事や動画の作成者、運営者のみなさんに感謝申し上げます。

 日曜東京11R ユニコーンS出走馬 追い切り まとめ 

・アイファーテイオー:坂路53.2-24.3-11.9。坂路は走るタイプでまだ時計は出るが、好状態と見る。

オマツリオトコ:南W36.9-23.6-11.5。3週続けて11秒台を出し好調。近二走二桁着順だが巻き返し可能。

・カレンアルカンタラ:坂路50.8-12.3。坂路でハードに追われ、時計も詰めている。好調と見る。

・グレートサンドシー:CW52.3-37.2-11.5。一週前もしまい一杯に追われ11.0。好状態を維持している。

・サンライズジーク:坂路55.0-25.1-12.1。調教は走らないタイプとすれば、この馬なりに順調ととらえる。

・ジャスパーバローズ:CW37.2-12.2。長めをしっかりと追い、出来はまずまず。距離短縮で新味が出るか。

・ニシキギミッチー:最終追いは芝で11秒前半。時計はそれなりも、ダート重賞前としてはやや不可解。

・ニシノカシミヤ:南W36.2-11.4。中一週で軽めだが、好調持続。このメンバー相手にどこまでやれるか。

・ハードワイヤード:軽めで時計は目立たないが、動きは素軽い。距離が伸びてどうか。

・ブライアンセンス:南W37.8-23.9-11.5。この馬なりに好調。乾いた馬場の方がよいパワータイプ。

ペリエール:南W36.9-23.5-11.5。抑えきれない気合い乗り。人気になっても逆らえないのでは。

・ヘンリー:坂路55.3-26.3-12.9。抑えて登坂したため、時計は出ていないがまずまずの出来。

・メイショウモズ:坂路53.5-24.9-12.2。ハードに追われたが、併走遅れ。時計は出ているが、もう一歩の感。

ラフエイジアン:南W36.5-22.9-11.3。好時計をマークし、前走(青竜S)を叩いた今回は期待できる。

ワールズコライド南W35.8-22.7-11.1。豪快な伸び脚を見せる。連勝中でもあり怖い一頭。

 

 全体的にはペリエールが頭ひとつ抜けているものの、好調馬が多く、二番手以降は団子状態という印象です。あと3頭を太字にしましたが、オマツリオトコは実績的に、ラフエイジアンワールズコライドは上昇度を評価したもので、名前を出さなかったグレートサンドシーなどもひけをとらないと思います。

 


 

 ついでに、日曜阪神のマーメイドSも。好調そうな馬の名前だけ挙げておきます。

ウインマイティ:CWラスト10.9と攻めた。ハンデ頭だが、勢いはものともしない。

・ゴールドエクリプス:坂路52.7-24.5-12.0。まずまずの仕上がり。重馬場なら。

・シンシアウィッシュ:CW37.7-23.7-11.7。2ヶ月ぶりだが、ハンデも軽く、戦えそうな出来。

ストーリア:坂路52.3-24.8-12.0。余力をもって好時計で登坂。仕上がりは万全。

・ビジン:CW22.8-11.6。時計はそれなりに出ていて、好調に映る。

ビッグリボン:CW37.6-23.3-11.3。攻め動くタイプだが、それを考慮しても好調。

・ホウオウエミーズ:南W37.7-11.6。若干さばきが堅いがまずまず。人気を下げる今回は狙い目。

 実績上位の3頭がいずれも好調そうです。

 


 

 本日もお読みいただきありがとうございました。今日も一日がんばりましょう。

コメント
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