高山正之著 『偉人リンカーンは奴隷好き』
この本は白人がいかに黒人、黄色人に卑劣なことをしたかを書いている。特に、
気になったのは
1 「マッカーサーは戦後、覚醒剤ヒロポンを社会問題となっていたが、常用すれば廃人になると聞いて覚醒剤を野放しにした。
一方、大麻は立派な局方薬だった。喘息に効き、白内障、緑内障に特効があった。深刻な副作用もなかった。
天皇陛下は大嘗祭にお召しになる服の素材になる。神社の注連縄も相撲のまわしも大麻の繊維で作られている。
マッカーサーは、大麻を悪いものにすれば、日本の神事にやましさがつきまとい、緑内障も増えてモノが見えなくなる。伝統破壊と日本人の愚民化が一挙に進むと。
だから、覚醒剤を放っておいて、大麻取締法がGHQ命令で施行された。」という。
大麻は今まで悪のイメージしかない。マスコミに洗脳されていた。戦後、すぐのころ、作家はヒロポン中毒者がたくさん出た。織田作之助や坂口安吾などヒロポン中毒で早死にしたのではないか。それをマッカーサーは良いこととした。
反対に大麻は白内障や緑内障の薬になるという。こんなこと、今までテレビなどで聞いたこと一度もない。今もそのまま、戦後状態が続いている。何とも愚かな日本人よ。早く本当の事実に目覚めよう。
2 「スイスの銀行は顧客情報は漏らさないというスイス銀行法もあって、先の大戦でナチから逃げたユダヤ人資産を集中的に預けた。しかし、預けた人はホロコーストで殺された。
戦後、身内の人が預けた資産を調べたが、スイスは明らかにさせず、ユダヤ人の資産をねこばばした。しかし、やっと90年代に国際批判が激しく、米政府介入でスイスもやっとユダヤ人資産の返還をした。
さらに、スイスは日本のヤミ金融の五稜会が58億円の上がりをスイスの銀行に預けていたが、スイスは犯罪者の資金洗浄と決めつけ全額没収した。
日本はそれは阿漕すぎると交渉して、やっと半分取り戻した。スイスはヤミ金の五割をはねた。」
今まで、スイスと言えばアルプスのある中立のしっかりした国というイメージがあった。スイスの銀行は何とも正義に隠れて悪事をなすことか、とわかった。小ずる賢いいやな国になった。
3 「漢民族が今、ウイグルの石油や地下資源を勝手に私しているように、インドもまたアッサムの茶や石油を己の財産のように扱っている。
その結果、アッサムやマニプール人はインド人の支配を嫌い、独立を叫び、インド人が弾圧する連鎖が戦後、ずっと続いている。
ネルーは列強の植民地支配を非難したが、その裏で彼はアッサムやマニプールに同じことをしていたのだ。」という。
ネルーと言えば、英雄と教えられた。しかし、裏では自分たちが欧米にされたことを少数民族になしている。英雄の蔭には必ず裏がある、と疑うべきだ。
この本は白人がいかに黒人、黄色人に卑劣なことをしたかを書いている。特に、
気になったのは
1 「マッカーサーは戦後、覚醒剤ヒロポンを社会問題となっていたが、常用すれば廃人になると聞いて覚醒剤を野放しにした。
一方、大麻は立派な局方薬だった。喘息に効き、白内障、緑内障に特効があった。深刻な副作用もなかった。
天皇陛下は大嘗祭にお召しになる服の素材になる。神社の注連縄も相撲のまわしも大麻の繊維で作られている。
マッカーサーは、大麻を悪いものにすれば、日本の神事にやましさがつきまとい、緑内障も増えてモノが見えなくなる。伝統破壊と日本人の愚民化が一挙に進むと。
だから、覚醒剤を放っておいて、大麻取締法がGHQ命令で施行された。」という。
大麻は今まで悪のイメージしかない。マスコミに洗脳されていた。戦後、すぐのころ、作家はヒロポン中毒者がたくさん出た。織田作之助や坂口安吾などヒロポン中毒で早死にしたのではないか。それをマッカーサーは良いこととした。
反対に大麻は白内障や緑内障の薬になるという。こんなこと、今までテレビなどで聞いたこと一度もない。今もそのまま、戦後状態が続いている。何とも愚かな日本人よ。早く本当の事実に目覚めよう。
2 「スイスの銀行は顧客情報は漏らさないというスイス銀行法もあって、先の大戦でナチから逃げたユダヤ人資産を集中的に預けた。しかし、預けた人はホロコーストで殺された。
戦後、身内の人が預けた資産を調べたが、スイスは明らかにさせず、ユダヤ人の資産をねこばばした。しかし、やっと90年代に国際批判が激しく、米政府介入でスイスもやっとユダヤ人資産の返還をした。
さらに、スイスは日本のヤミ金融の五稜会が58億円の上がりをスイスの銀行に預けていたが、スイスは犯罪者の資金洗浄と決めつけ全額没収した。
日本はそれは阿漕すぎると交渉して、やっと半分取り戻した。スイスはヤミ金の五割をはねた。」
今まで、スイスと言えばアルプスのある中立のしっかりした国というイメージがあった。スイスの銀行は何とも正義に隠れて悪事をなすことか、とわかった。小ずる賢いいやな国になった。
3 「漢民族が今、ウイグルの石油や地下資源を勝手に私しているように、インドもまたアッサムの茶や石油を己の財産のように扱っている。
その結果、アッサムやマニプール人はインド人の支配を嫌い、独立を叫び、インド人が弾圧する連鎖が戦後、ずっと続いている。
ネルーは列強の植民地支配を非難したが、その裏で彼はアッサムやマニプールに同じことをしていたのだ。」という。
ネルーと言えば、英雄と教えられた。しかし、裏では自分たちが欧米にされたことを少数民族になしている。英雄の蔭には必ず裏がある、と疑うべきだ。