Tout est bien qui finit bien.

結果オーライ(笑)

クオリティが大切だよね。

2006-02-10 | memo
昨晩、とある友人から久し振りの電話があった。

私の知る限り手先の器用さだったら右に出る者は居ないだろう職人さんで、物を創るプロとはこういう人のことを言うのだろうと云う男。
米粒に絵が描けるなんて当たり前の世界の住人なんで、仕事の話を聞くだけでも非常に勉強になったりするのだが、そんな彼が最近はひょんなことから始めた副業の方が忙しくなってしまって、今では副業の方でも数名の職人を使ってチームで仕事してるとのこと。

詳しくは書けないのだけど、まぁ、ちょっと手伝ってくれといわれて仕事をしたら、それまでの他の業者さんよりも仕事が確かで速くて正確だったらしく、「それが出来るならこれも出来ちゃうでしょ?」と軽く頼まれた仕事をチャチャッとやったら評判良くて、今では自分のコネ以外のところからも仕事が舞い込んでくるようになってしまった、、と云う如何にも彼らしい話だったのだけど、まぁ、いろいろと某業界の裏話的なことも聞けたりして面白かった。これだけじゃ何のことかさっぱり判らんな、、(笑)。

何が言いたかったかと云うと、やっぱし仕事は質が大切。しっかりした仕事をきっちりやれば次の仕事につながるって当たり前っちゃ当たり前の話。ただ、最近の自分を見るに、それが出来てるかと問うと、どうも多数の案件を抱えてしまうとどうしてもどっかで気が抜けてしまうというか、後から思うともっとしっかりやれるだろう!と自分を叱ること多々だったりで、友人と電話で話しながら密かに反省しきりだったのであった。

ってことを忘れてしまうといけないんで備忘録がわりに書いておくことにする(笑)。