Tout est bien qui finit bien.

結果オーライ(笑)

ドラムスティック

2005-02-08 | co-jundo
(本エントリは過去にLinkLogに書いたものの転載です)。

昨晩、兄がコジュンドの顔を見に来た時にコジュンドにプレゼントを持って来た。

先日、母屋の方でコジュンドが遊んでた時に兄も持ってるドラム演奏ばかりの DVD を見ながら面白がってスティック替わりに 30cm定規を両手に持って、エクササイズボールを太鼓替わりにしてバンバン叩いてドラマーの真似して盛り上がってた。
意外と細かい所にも目が行くようで、演奏開始には「ワン、ツ、スリッフォ」と声を掛けてから叩き始めたり、よくよく画面を見るとドラマーは手だけでなくて足も使ってるのに気付いて足踏みしてみたり、スティックを叩いてみたり、演奏の合間に盛り上がって両手を上げて立ち上がったり、、、。見てるこっちも楽しめる名演奏をしてみせてくれた。

そんな楽しそうなコジュンドを見てた伯父バカな兄は中学からギター小僧となり、高校時代は私の学年のバンド小僧たちのカリスマ的存在だったりして、その後もギター小僧からギターおじさんになって未だにギターの練習は欠かさず、週末には渋谷のギター屋に行ってしまうギターを弾くサラリーマンだったりするのだが、可愛い甥っ子の為にドラムスティックを買って来たのであった(笑)。
親としては、そこら辺の楽器屋で売ってるただの棒を少し整形したようなのでも良いと思ってたのだけど、ギターおじさんとしてはこだわりがあるようで、ミュージシャンには有名な Vic Firth のスティックを買って来た。しかも Terry Bozzio モデルだったりする。
なんで Terry Bozzio なんだ?とも思ったんだけど、この知る人は知るんだろう超絶ドラマ-だったりする Terry Bozzio ってば兄貴が尊敬しては止まないギターの神様 Jeff Beck のアルバムにも参加してるからみたい。こだわりのギターおじさん恐るべし。

スティックを貰ったコジュンドはもう目を輝かせて大喜び。早速 100円ショップでオママゴト用に買ってあった鍋やフライパンをひっくり返しで簡易ドラムセットをセットしてやると、大喜びで叩きまくる。もうノリノリで楽しそう。

親バカ夫婦と伯父バカおじさんは「うん、こいつはリズムも良いしセンスもあるから今度はちゃんとした太鼓買ってやらねば、、。」と思ったのであった、、、(爆)。