Tout est bien qui finit bien.

結果オーライ(笑)

iCard

2004-09-29 | Apple / Macintosh
(本エントリは過去にLinkLogに書いたものの転載です)。

友人の誕生日だったので、いつものように Apple.Mac から iCard を使って誕生日カードを送った。

ウェブを使ってのグリーティングカードのサービスは多いのだけど、私は .Mac を気に入って良く利用している。洒落た写真が多く用意してあるし、装飾しすぎていないし、自分のオリジナルの写真を使ったカードも簡単に作成して出せて、私の使い方に一番マッチしている。動画(主にFlash)を使ったグリーティングカードのサービスも多いし、面白いのも多いのは確かなんだけど、指定した URLにアクセスしないといけないとか、余計な広告を見せられたり、一番気に入らないのはローカル(自分の手元)に保存出来なくて更にアクセス出来る期限が切られていることだったりする。せっかく贈ってもらったカードを手元に保存出来ないってのはナシでしょ(笑)。

でもって、よく利用している iCard なんだが、不満が無いと言えばウソになる。不便な部分と言っても良いのかも、、いややっぱり不満だな(笑)。

何が不満なのかと言うと、「日付の扱い」。←コレです。

iCard を利用したことある人、iCard を受け取ったことがある人なら気付いてる人が多いと思うんだけど、、、このシステム、当然のことながら Apple の本拠地であるアメリカはカリフォルニア州の時間で動作してくれてます(笑)。つまり、日本とは -16時間の時差があるってこと。

文頭に置いた画像のようにiCard にはカードの右上に郵便の切手の消印を模したスタンプの絵が入っていて、そこにApple のリンゴマークと日付が入ってるんだけど、この中の日付が問題なのだな。

「あ、今日は○○○の誕生日だから、iCard でも贈ろう」と思ってApple にアクセスして .Mac に入って iCard を送る。ってことをして、その日が10月1日だったとしたら、たいていの時間帯ではカードに入る日付が [30 sept] となって9月30日付となってしまうのね。

だから、私が今日友人に出したカードも友人の誕生日が9月29日でカードを出したのも当日なのだが、送られたカードには [28 sep] と9月28日付ってなっちゃうのよ(笑)。

だからと言って時差を考えて出すってのも非常に面倒って言うかそこまでやってらんねぇ、、ってのが本音だしねぇ。ここら辺は何とか対応してもらいたい所だったりします。はい。

でも、まぁ、そこを差し引いてもよく出来たシステムだし、使い勝手が良いので愛用させてもらってるんだけどね(笑)。