アジア大会柔道は、男子が3階級、女子が4階級で金メダルを獲得したものの、怪我などのアクシデントも多かったようだ。
アクシデントの一つは63kg級の上野選手の準決勝戦で北朝鮮の選手との対戦で目のあたりを負傷したものだった。開始早々に相手の右手が上野選手の顔面にパンチのようにあたって上野選手がうずくまるシーンがあった。かなり強烈にあたったようで試合中にもボクサーのように目のまわりが腫れ上がって痛々しい状況だった。
問題はこれが単なるアクシデントなのか故意の攻撃だったのかという点である。コーチ陣のコメントを読む限り、故意に何度も「殴った」ようなニュアンスで、IJFにもビデオを提出するという。私もビデオを見たが、残念なのはやはりビデオはビデオであるということである。確かに殴っているようにも見えるが、気持ちの激しさが組み手の激しさになって、たまたまぶつかったようにもみえる。おそらく会場にいた人たちがみていると違った印象を受けたに違いない。おそらく、審判としても反則を取るまでには難しい判断であったに違いないが、選手に口頭で注意を与えるぐらいはあって良かったのではないかと思う。
アクシデントといえるかどうかはわからないが、最終日の48kg級の決勝戦の判定も不可解きわまりないものだった。地元中国の選手との対戦であったので当然ながらホームタウンディシジョンはあるだろう。しかし、ゴールデンスコアに入ってからの闘いは福見選手が圧倒していた。これで旗が分かれるようであれば「立っているだけでも勝てる選手が出るということになる」というぐらい差があった。確かにポイントを獲らなかったのが悪いといえばそうだが・・・あまりにもひどい審判であった。
IJFはコーチや選手には審判にクレームをつけることを許していない。コーチたちは正装をしてお行儀よく振る舞っている。審判は守られているのである。では、選手のことは誰が守るのであろうか?上野選手を殴った北朝鮮の選手が故意であったかどうかは判断できないが、この審判員達は明らかに故意に判定を行った。審判員としての倫理観に大きく欠ける。万が一、故意でないという主張であれば、素人でも間違わないような判定を間違えたとなれば国際審判員としての資格はない。コーチや選手は何かあれば罰則を受けるのに審判はお咎めなしではおかしい。それにしてもアジア大会という大きな大会でこのようなレベルの低い審判が捌いているのかと思うと情けない。
男子では秋本選手、平岡選手が試合中に怪我をしたようである。不可抗力といえるのだろうが、前にも書いたが過密な大会スケジュールがこういった怪我を誘発しているともいえないだろうか。次の闘いであるグランドスラム東京大会まですでに一ヶ月を切っている。選手達は休む間もなく、落ち込む間もなく、次へと向かわなければならない。選手ばかりでなく、コーチも審判も大会関係者も大会を振り返って評価、反省、総括する時間もない。
アクシデントの一つは63kg級の上野選手の準決勝戦で北朝鮮の選手との対戦で目のあたりを負傷したものだった。開始早々に相手の右手が上野選手の顔面にパンチのようにあたって上野選手がうずくまるシーンがあった。かなり強烈にあたったようで試合中にもボクサーのように目のまわりが腫れ上がって痛々しい状況だった。
問題はこれが単なるアクシデントなのか故意の攻撃だったのかという点である。コーチ陣のコメントを読む限り、故意に何度も「殴った」ようなニュアンスで、IJFにもビデオを提出するという。私もビデオを見たが、残念なのはやはりビデオはビデオであるということである。確かに殴っているようにも見えるが、気持ちの激しさが組み手の激しさになって、たまたまぶつかったようにもみえる。おそらく会場にいた人たちがみていると違った印象を受けたに違いない。おそらく、審判としても反則を取るまでには難しい判断であったに違いないが、選手に口頭で注意を与えるぐらいはあって良かったのではないかと思う。
アクシデントといえるかどうかはわからないが、最終日の48kg級の決勝戦の判定も不可解きわまりないものだった。地元中国の選手との対戦であったので当然ながらホームタウンディシジョンはあるだろう。しかし、ゴールデンスコアに入ってからの闘いは福見選手が圧倒していた。これで旗が分かれるようであれば「立っているだけでも勝てる選手が出るということになる」というぐらい差があった。確かにポイントを獲らなかったのが悪いといえばそうだが・・・あまりにもひどい審判であった。
IJFはコーチや選手には審判にクレームをつけることを許していない。コーチたちは正装をしてお行儀よく振る舞っている。審判は守られているのである。では、選手のことは誰が守るのであろうか?上野選手を殴った北朝鮮の選手が故意であったかどうかは判断できないが、この審判員達は明らかに故意に判定を行った。審判員としての倫理観に大きく欠ける。万が一、故意でないという主張であれば、素人でも間違わないような判定を間違えたとなれば国際審判員としての資格はない。コーチや選手は何かあれば罰則を受けるのに審判はお咎めなしではおかしい。それにしてもアジア大会という大きな大会でこのようなレベルの低い審判が捌いているのかと思うと情けない。
男子では秋本選手、平岡選手が試合中に怪我をしたようである。不可抗力といえるのだろうが、前にも書いたが過密な大会スケジュールがこういった怪我を誘発しているともいえないだろうか。次の闘いであるグランドスラム東京大会まですでに一ヶ月を切っている。選手達は休む間もなく、落ち込む間もなく、次へと向かわなければならない。選手ばかりでなく、コーチも審判も大会関係者も大会を振り返って評価、反省、総括する時間もない。
定期的に稽古を見守る
機会があり、アジア大会前も見守っていました。昔の最後の福岡国際の彼女の
柔道が私の中では最高で基準です。スピードや
しなやかさやが素晴らしく手首が柔らかく。そう、まるで桜の舞のような。浅見選手を見ると 当時を少し思い出しました。今回、きつかったと思います。でも 先々の人生展開に於いては全ての経験が良いことも悪い事も必ずや生きるかと思います。今まで 谷 谷 谷!と
吉村氏や園田は 贔屓してて 彼女が引退すると
手の平を返したように。弱い者にはめっぽう強くて!今回のようにケンカもできやん!となると なんかねえ。まぁ、表面では解らんもんやけども。近々
グラスラ大会が有るけども 山岸も可愛いし、浅見も有望 福見だけを贔屓してのうんぬんは有りませんが 48キロだけやなく日本選手には頑張って戴きたいです。杉本!松本!頑張りよ!
福見選手における疑惑判定の件も含め、あそこまで酷いと「今ここで行われている競技は『柔道』ではなく『JUDO』なんだ」と割り切りたくなりますね。
9月の世界選手権のときも、日本の審判員が外国の審判員にジェスチャーを注意しているのを会場で見ました。
今回のアジア大会ではワン選手(韓国)対 平岡選手の試合で、平岡選手が負傷した所をワン選手が押さえ込みに行きましたが、主審が流れを止めていました。「待て」もかけずに・・・ 手足を負傷したくらいでは止めないですよね。
外国人審判を日本国内の試合や講道館に受け入れて実力をつけてもらうとか、審判の世界大会を作って実力向上を目指してはいかがでしょうか?
今回のアジア大会における審判団を見ていて、国際審判員の資格・・・基準は??と疑問に感じました。
言い過ぎかもしれませんが、日本国内の審判員の方々の方がシッカリしていると感じました。
各国とも、実力もあり経歴もシッカリした柔道家の皆様と思いますが、メリハリの無い動きに、旗判定の際でのおどおどした態度を見ていると、審判の資格は無いと感じざるおえませんでした。
審判員の教育も必要かと思います。
北朝鮮、審判に対してはもちろんですが、このような事態が起こっているにも関わらず試合を継続させた監督にいきどおりを感じます。
今日の尖閣問題で民主党の中国に対する弱腰がスポーツ大会にも影響しているようです。日本人はなめられています。
つまりは最初から監督が喧嘩を嫌がるからダメなのです。良い子ブリッコをしているからです。外国人に対しては日本人に対してとは異なる対応をして良いのです。日本人が異質なだけです。
日本も柔道には予算を割いているが、世界大会規模となると各国、残念ながら力の入れ方が違います。残念ながら。講道館が、ないがしろにされるのは悲しい事です。
NHKのスポーツニュースで見ましたが 何が組み手争いですか?当日にその場に いた関係者は何で?激しく抗議しやへんかったのか?帰国してからエキサイトしたかたてしゃあない。まぁ、でも相手の国の子の事情等を考えると そないな事までして勝たんとアカン その心が可哀想やと思います。しかし、試合や大会のたんびに こないして トラブルやらばっかりで ええ加減ウンザリですわ!
ケンカしやんと あんじよう行く様に話しおうて下さい。ホンマここ数日
血圧上がってねぇ。
誰か?居ませんのか?
そういう話し合いをしてビシッ!と出来る先生は?