昇段料が高いというご意見をいただき、気になってもいたので少し調べてみた。
まず、初段を受ける場合、審査料は3千円程度が多かった。というよりも審査料、昇段費用ともに各県でバラバラであることが不思議といえば不思議![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
合格した場合の昇段料も各県でバラバラで内訳についてもその県によって違う。
Aの場合 1万9千円(講道館入門料8,000 登録料6,500 協力費2,200 推薦料2,300)
Bの場合 1万8千円(講道館入門料8,000 登録料6,500 昇段事務費500 県柔連登録費1,000 県柔連振興費2,000)
段は資格であるからという観点からいくとある程度の金額は必要なのだという考え方もある。しかし、町道場の入門料や月謝の額を考えるとギャップを感じないでもない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
また、初段は中学生、高校生が受ける場合が多く、こういった年齢における配慮がされていないことも問題かもしれない。中学校、高校、大学の授業において柔道が行われ、昇段するに値する実力を身につけても、この値段だったら?と躊躇するケースも否めない。
また、県によって事情が違うことも理解できるが、ある程度整合性を持つべきだろう。
講道館においても昇段審査は行われるが、一般的には県の柔道連盟が委託されて行っている。しかし、県の柔道連盟は組織で言えば、全日本柔道連盟の傘下にあり、講道館の傘下ではないのではないか?
講道館と全柔連の棲み分けを考える上において、こういった構造上の問題がある。昇段に際して、全柔連への登録も義務づけている(料金は3,500)ところもある。なぜ?という疑問は当然起こる。
おそらくこういった問題についてもこれまでトップが同じであったことで、なんとなく機能し、なんとなく受け入れられ、継続してきてしまったのだろう。しかし、今後の柔道の普及・発展を考えれば昇段料、昇段資格の問題、審査機関などを考えていかなければならないことは必然であろう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
こういった観点から考えても講道館、全柔連のトップは分けるべきだと思われるのだが
まず、初段を受ける場合、審査料は3千円程度が多かった。というよりも審査料、昇段費用ともに各県でバラバラであることが不思議といえば不思議
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
合格した場合の昇段料も各県でバラバラで内訳についてもその県によって違う。
Aの場合 1万9千円(講道館入門料8,000 登録料6,500 協力費2,200 推薦料2,300)
Bの場合 1万8千円(講道館入門料8,000 登録料6,500 昇段事務費500 県柔連登録費1,000 県柔連振興費2,000)
段は資格であるからという観点からいくとある程度の金額は必要なのだという考え方もある。しかし、町道場の入門料や月謝の額を考えるとギャップを感じないでもない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
また、初段は中学生、高校生が受ける場合が多く、こういった年齢における配慮がされていないことも問題かもしれない。中学校、高校、大学の授業において柔道が行われ、昇段するに値する実力を身につけても、この値段だったら?と躊躇するケースも否めない。
また、県によって事情が違うことも理解できるが、ある程度整合性を持つべきだろう。
講道館においても昇段審査は行われるが、一般的には県の柔道連盟が委託されて行っている。しかし、県の柔道連盟は組織で言えば、全日本柔道連盟の傘下にあり、講道館の傘下ではないのではないか?
講道館と全柔連の棲み分けを考える上において、こういった構造上の問題がある。昇段に際して、全柔連への登録も義務づけている(料金は3,500)ところもある。なぜ?という疑問は当然起こる。
おそらくこういった問題についてもこれまでトップが同じであったことで、なんとなく機能し、なんとなく受け入れられ、継続してきてしまったのだろう。しかし、今後の柔道の普及・発展を考えれば昇段料、昇段資格の問題、審査機関などを考えていかなければならないことは必然であろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
こういった観点から考えても講道館、全柔連のトップは分けるべきだと思われるのだが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)