道志村テレビ事情

東京タワーから電波が来ていた時は、ちょいテレで東京のテレビ、全部視られたんですけどね～

スカイツリーになったら、山梨のテレビも視られたり、視られなかったり・・・

最近は、東京のラジオも聴けないし、ズッポリ道志村になってしまった(笑)



山梨のテレビって民放が２局。TBSの番組やったり、テレビ朝日の番組やったり、東京のプログラムを買い取って放映する感じ。
で、今日はフジテレビでやる「8.12日航機墜落30回目の夏生存者が今明かす“32分間の闘い”～ボイスレコーダーの“新たな声” 」が視たかったんですよ。

でも、山梨ではカバーしていない・・・




ちょいテレでフジテレビに合わせてみると・・・



やっぱり受信しません。


でもね、どうしても視たかったんで、車からワンセグ機能付きのカーナビを持って来て、部屋中をウロウロしたら、フジテレビを受信出来るところを発見したんです！



なんと、トイレ(笑)

でも、電源があるところでよかったです。もう５年前のカーナビなので、バッテリーに充電しなくなってます。しかも地図も古い。カーナビとしても、だいぶポンコツですが、今日はいい仕事してくれました！



映像が時々固まりますが、音声が途絶えることがなかったので、なんとか最後まで視ることが出来ました。

こんなに長くトイレにいたのは初めて(笑)
通常、テレビを視ている時はＣＭの時にトイレに行くのに、今回はＣＭの時にトイレを出るという逆パターン・・・


しかしね、墜落までの３２分間、乗客、乗務員の気持ちを考えるといたたまれないですね。しばしばトイレット・ペーパーに手が伸びます。


墜落後も、多くの方が力を合わせて救助活動にあたります。一つの命を救うために、ものすごい労力を必要としている様子を視ながら、もう一方で同じ人間が戦争をして、命を奪っていることに不条理を感じます。


日航機が墜落した上野村には、９月にある上野村フェスティバルで行きます。４年ぶりの出展です。
上野村は、道志村に様子が似ていて、とても辺鄙なところ。行ったことがある場所だけに、ここでの救助活動は本当に大変だっただろうなと思います。


自分がこのような状況になった時・・・
乗客、乗務員、救助活動するという、それぞれの立場で、何が出来るんだろうと考えました。

そしてその答えは、どの立場にあっても、全力で頑張るってことが大事じゃないかと。
それは日々の生活にも言えること。悔いのない一日一日を送らないとね。そして、一日が無事に終わった時、それは当たり前と思わず感謝しないとなって思いました。





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