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都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

第1期社会科部は平成21年3月12日消滅。本ブログは現在活動中の新生「社会科部」様や都立上水高校とは一切関係ありません。

平成18年度がスタート

2006年04月01日 23時18分19秒 | Weblog
 本日から平成18年度がスタートしました。今朝の新聞の朝刊には学校の校長などの人事異動が掲載されていましたが、本同好会では新年度にあたっての異動はほとんどありません。
 昨日、4月6日に配布する「部報 JS社会」第3号の印刷を行いました。ここ最近、部報の編集に追われていましたので、本日はここまでにして、明日からブログの更新を行ってまいります。(執筆:会長)

平成17年度 就任に当たっての会長所信表明演説1

2006年03月29日 23時21分45秒 | Weblog
・はじめに
 平成18年に入りまして、早くも2ヶ月半が経過いたしました。この間、昨年からの耐震強度偽造問題に加えまして、ライブドア事件や東横イン改造問題、防衛施設庁談合問題など、人と人との信頼を問う事件が続発しております。
又、この冬は全国的に厳寒の冬となり、豪雪に苦しんでいる方々が多々いらっしゃることと思います。
我が国はこのように混沌とした情勢でありますが、東京都立上水高等学校社会科同好会として、希望を持つことができ平和な日本を築くことができるよう、その一助としての活動を行って参りたいと思います。
・就任の初心
この度、初代及び二代会長の突然の会長職辞任となり、皆様におきましては非常に驚かれたことであろうと思います。前会長はおととし10月21日の社会科同好会設立以前の6月24日に社会科部(仮称)設立協議会会長に就任されて以来、1年8ヶ月に渡りまして本同好会組織の最高責任者としてご活躍されました。社会科同好会が現在のように発展したのは、ひとえに、前会長の功績であると言って間違いありません。
残念ながら一身上のご都合により、前会長は辞任されましたが、第1次代表部で会長全権代行、第2次代表部で研究関連担当代表を務め、前会長の参謀として書政務を内助して参りました経験を基に、前会長路線を発展的に継承して参りたいと思います。(つづく)(執筆:会長)
※平成17年2月に発表しましたものです

ファイト総集編をみて

2006年03月24日 15時47分22秒 | Weblog
 連続テレビ小説「ファイト」総集編が3月上旬のBS2での放送に続いて、3月21日(火)に総合テレビで全4回が一挙放送された。当日はおしくもWBC決勝戦と重なってしまい、ご覧になった方はそこまで多くはなかったかもしれないが、録画などをしてご覧になったという方もいらしたであろう。
 話の内容について、ここで多くを書くのは「都立上水高校社会科同好会公式ブログ」の目的から大きく外れてしまうと思うので、多くは書かないが、本当にすばらしい作品であった。私のこれからの人生で、再びこのようなすばらしい作品に出会えるであろうか、と思ってしまうぐらいのクオリティーである。
 ただ、見ていて気になったのは、時間があまりにも短く話が凝縮されすぎているということである。「ファイト」本編は1回15分であるが、オープニング等を除いておよそ13.5分。これが162回あったのだから36.45時間となる。これを43分×4回の2時間52分にまとめるのだから、およそ13分の1である。これでは、話の大半が削除され筋がつかめなくなってしまう。
 このことは、「大河ドラマ」にも共通する。大河ドラマも全49回の本編のあと、総集編がある。しかし、その長さは作品によって大きく異なり、1996年の秀吉の際は5時間だったものが、2002年の利家とまつと2003年の武蔵では85分が2回の2時間50分しかなかった。
 又、総集編はその年によって、放送時間だけでなく放送日や放送回数までもが大きく異なる。
 総集編は大河ドラマと連続テレビ小説ともに、その後の再放送やビデオ販売などで活用される。しかし、内容の薄いこの質であっては、何の役にも立たない。放送は文化である。このことをよく考えて、NHKには総集編の充実を図ることを求めたい。
 私がNHKに対しても抱く不満は、このことと再放送の少なさの2点のみである。(執筆:会長)

全体主義からの防波堤

2006年03月23日 14時07分05秒 | Weblog
 今日は、上水高校で『新入生説明会』が午後から行われるようで、緑の腕章を着けた『案内係』の生徒が、校内を忙しそうに動いています。概して『案内係』に志願する生徒の人たちは、真面目であり、愛校心の高い人達でもあります。
 おそらく上水高校としては、新入生の人たちには『案内係』の生徒のようになることを期待していることと思います。
 ただし、ここで考えなくてはならないことがあります。
 新入生の人たちには知らないのかもしれませんが、上水高校は都立高校の中では比較的に、『厳しい』学校であり、自由が制限されることが多々あります。困ったことに、それを嬉々として受け入れる生徒も中にはいますが、私は自由が制限されるような状況は、余りよい状況とはいえないと思います。
 幸いなことに、社会科同好会は『自由』で『文化的』であることが利点であり、誇るべき事であります。上水に広がる全体主義的な波からの防波堤として、社会科同好会は発展を続けていきたいと思います。
 新入生の皆さん、上水高校の言うことそのまま信じるのではなく、自分の頭でしっかりと『思考』されることが賢明であることを、上水高校に在籍して2年になる私からアドバイスいたします。 執筆:渉外担当代表

横浜研修旅行を終えて

2006年03月22日 19時44分37秒 | Weblog
 昨日は「第9回特別研修旅行~横浜市方面~」を実施しました。
 午前8時10分に立川駅に集合し、南武線で川崎経由にて関内駅まで向かいました。

横浜開港記念会館(ジャックの塔)

 横浜はハイカラな雰囲気が町並から感じられ、なかなか新鮮です。私どもは横浜税関資料展示室、日本新聞博物館、シルク博物館、横浜開港資料館、そして横浜中華街を訪れました。
 横浜中華街では、先週17日(金)に媽祖廟(そまびょう)がオープンしました。出来たてほやほやの媽祖廟を写真でご紹介します。

 昼食は吟味の末、一番安いと思われる店に入りました。ラーメンは550円。

 現在、私どもは「部報 JS社会」第3号の発行のため、多忙な日々を送っています。第3号では横浜について大々的に扱う予定です。又、このブログでも4月より横浜研修に関する連載を始めますので、どうぞご期待下さい。(執筆:会長)

強風のこと

2006年03月19日 21時20分15秒 | Weblog
 今日は風が強い一日でした。上の写真は私の家の近所の様子(午後1時ごろ)ですが、砂ぼこりが舞い上がって視界が不良となってしまいました。学校のグランドや公園・緑地、畑などの砂が舞い上がったようです。雨がザーッと降ったほうがいいでしょうね。(執筆:会長)

湘南電車の引退

2006年03月18日 15時38分05秒 | Weblog
 昨日で、東海道線のJR東日本エリアから113系(通称「湘南電車」)が消えました。湘南色の電車は東海道線以外でも、高崎線などで運行されており、ずいぶん昔に高崎線沿線に住んでいた私としても、段々とこの色の電車が消えて行くのは、一抹の寂しさを感じます。
 113系電車がなくなるのにあたって、JR東日本各駅は「JR東日本小さな旅 湘南電車物語 06春」という冊子を配布しています。一冊丸ごと湘南電車について扱われており、沿線のグルメガイドも掲載されています。なかなか面白い冊子ですので、皆さんもご覧になってみて下さい。(執筆:会長)

3月8日 サンバの日

2006年03月08日 19時10分34秒 | Weblog
 今日は3月8日、「サンバの日」。
 昨年3月8日に行われた、「マツケンサンバⅡ in東京ドーム」公演から早くも1年がたつ。私は朝日新聞販売所から無料招待券をいただくことができ、昨年のこの日、公演を観賞した。あれから、はや1年。マツケンサンバブームも下火となり、今年は特に関連イベントがないようで大変寂しいが、これからもマツケンサンバを愛していきたい。(執筆:会長)

連続テレビ小説「ファイト」総集編

2006年03月06日 21時15分05秒 | Weblog
 本同好会は昨年夏の研修旅行でNHKスタジオパークを訪れるなど、NHKとの縁がありますので、この話題を扱います。
 本日からBS2で、平成17年度前期NHK連続テレビ小説「ファイト」の総集編が4日間に渡って放映されています。
 昨年3月~10月に放送された全162回の本編は、私にとっては大変面白く、これまでの人生の中で見てきたドラマでは、平成13年大河ドラマ「北条時宗」に匹敵、むしろそれを超越するぐらいの面白さであったと思います。
 逆境を生きる高校生が苦しみながらもめげず、自らの進路を切り開いていくという物語は、私ども高校生にとって大変有益な提言を与えてくれるものになっています。
 総集編であるため、大変短く編集されていますが、みなさまもぜひご覧になってみると良いと思います。

<放送日程>
 6日(月)~9日(木) BS2 午後5時~5時43分
 21日(火) 総合 午前9時30分~午後1時48分 全4回一挙放送(途中中断あり)

 (執筆:会長)

ダイジェスト国分寺研修旅行 下

2006年02月16日 22時15分47秒 | Weblog
国分寺市Ⅱ
 現在の国分寺を見学し、続いて「史跡武蔵国分寺址」を訪れました。建物などは建っていなく、石碑などがあって当時をしのぶことが出来る場所でありました。
 そして、近くの国分寺市立第四中学校敷地内にある「国分寺市立文化財資料展示室」を訪れました。国分寺市内に分散している、小規模展示室の3つめですが、一番新しくて綺麗な展示室でした。
 その後、さらに南下して府中市に入り、府中刑務所北の三億円事件発生現場付近を訪れました。

 府中街道を北上し、武蔵国分尼寺址を見た後、伝鎌倉街道を通りました。先生によると、かつては舗装がされていなく、大変趣きのある道であったそうです。

 こうして、小平・小金井・国分寺・府中市を舞台とした「第8回特別研修旅行」は、古代・中世・近世をしのびながら終了しました。(執筆:会長<元・研究関連担当代表>)

東山道武蔵路

ダイジェスト国分寺研修旅行 中

2006年02月15日 22時58分54秒 | Weblog
国分寺市Ⅰ
 国分寺街道を南下し、一時小金井市に入った後に国分寺市域に入った私どもは、「国分寺市立民俗資料室」を訪れました。たった1室に、国分寺市で江戸時代などに使われた農具等が置かれた、大変小さい施設でした。この現状は、悲惨すぎますよ。来館記録を見ると、1日平均1・2組程度しか来ていないことがうかがえました。

 さて、さらに南下し国分寺駅北口に至った私どもは、マクドナルドで昼食をとりました。

 食後、先生のご案内のもと、丸井の8階へ向かいました。郷土博物館がない国分寺市は、先ほどの民俗資料室のようなこじんまりした施設や、ここ丸井8階のほんの一部を使った「こくぶんじの歴史と文化財」という展示で、歴史的資料をカバーしているという、大変情けない状況なのでした。

 国分寺駅を出発し、私どもはお鷹の道へと向かいました。冬であるため、湧水が枯れているのではないかと危惧されていましたが、わずかながらも何とか水があり、趣きを感じながら散策いたしました。

真姿の池
 
 そして現在の国分寺を訪れ、文化財保存館や万葉植物園、薬師堂などを見学しました。(つづく)(執筆:会長<元・研究関連担当代表>)