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都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

第1期社会科部は平成21年3月12日消滅。本ブログは現在活動中の新生「社会科部」様や都立上水高校とは一切関係ありません。

ダイジェスト国分寺研修旅行 上

2006年02月12日 22時48分32秒 | Weblog
プロローグ
 本日、社会科同好会では「第8回特別研修旅行 ~国分寺市方面~」を実施し、東京都小平市・小金井市・国分寺市・府中市を訪れました。
 そこで本日から3回に渡って、今回の研修旅行について簡単に報告いたします。詳しい報告(紀行文)は、4月発行予定の「部報 JS社会」第3号に掲載する予定です。又、準備が整った場合は本ブログでもお伝えする予定ですので、ご期待下さい。
玉川上水
 今回は午前9時35分に、西武国分寺線・鷹の台駅裏の小平市立中央公園に集合しました。しかし1名が遅刻し、又、もう1名が参加か不参加かが不透明な状況となってしまい、10分ほど遅れての出発となりました。
 まず訪れたのは、小平市立ふれあい下水道館です。

 ここは地下20メートル近くまでもぐることが出来、実際に下水道管の中に入って、下水の様子・においを体感することが可能な画期的な施設です。

 又、自館所蔵資料は少ないのですが写真パネルで様々な資料・写真が展示してあり興味深いものでした。本同好会は玉川上水をこの1年間追い続けていたため、羽村市立郷土資料館や東京都水道歴史館、小平ふるさと村などで見たことのある資料が多くあり、これまでの総集編というかたちになりました。
 玉川上水沿いに歩き、上水桜橋を越えて、わき道にそれました。本校の付属中学校と言われている「小平市立上水中学校」の周囲を見学するためでした。

 上水中学校から上水高校にたくさんの生徒が入学し、本同好会へ入部して下さればと思います。
 その後、私どもは喜平橋まで歩き、そこからは国分寺街道を南下し、一時小金井市に入った後に国分寺市域へと入りました。(つづく)(執筆:研究関連担当代表)

建国記念日と吉野家記念日

2006年02月11日 16時22分09秒 | Weblog
川越・喜多院(平成17年2月撮影)

 本日は建国記念日であります。本年は土曜休みと重なってしまい、あまりありがたみを感じないのですが、お祝い申し上げます。
 さて本日2月11日は、建国記念日である以外に、2つの大切な意味を持った日となっております。
 1つ目が、本同好会の第1回特別研修旅行実施から1周年ということです。丁度1年前の本日、埼玉県川越市にて研修旅行を実施しました。それから1年。これまでに7回の特別研修旅行を行い、明日は第8回目、3月には第9回目が予定されています。第1回特別研修旅行については「部報 JS社会」第1号でご報告されていますので、どうぞお読み下さい。
<参考:これまでの特別研修旅行>
 第1回:川越市方面(平成17年2月11日)
 第2回:立川防災館(4月4日)
 第3回:小平グリーンロード(5月15日)
 第4回:東京都心・日本の中枢 ~今と昔と、水と放送と政治と~(7月16日)
 第5回:奥多摩むかしみち(11月6日)
 第6回:東京都水道歴史館(11月20日)
 第7回:羽村市方面(平成18年1月7日)
 第8回:国分寺市方面(2月12日) <予定>
 第9回:横浜市方面(仮称:3月19日/21日) <予定>

 2つ目は、吉野家牛丼販売停止2周年であるということです。あの味とお別れしてから、もう2年になるのです。昨年2月11日には1日限定で牛丼が復活しましたが、川越研修と重なり食べることが出来ませんでした。そのため、今年2月11日からの牛丼復活を大変待ち遠しく思っていましたが、皆様ご存知のような事態となってしまい食べることが出来ません。
 吉野家の牛丼の早期復活を願い、本日は日の丸ではなく、吉野家の写真を掲げ申し上げます。

後楽園店(平成17年11月撮影)

青山店(平成18年1月撮影)

 皆さま、良い祝日の1日をお過ごし下さい。(執筆:研究関連担当代表)

全統記述高2模試

2006年02月07日 14時43分38秒 | Weblog
 一昨日の5日(日)、河合塾による「全統記述高2模試」が実施されました。13日(月)に学校にて「全統マーク高2模試」を行うことになっていますが、全統記述高2模試はそのドッキング企画であるとのことで、挑戦いたしました。
 本同好会会長などは、生協の白石さんがいることで有名な東京農工大学小金井キャンパスで受験されたそうですが、私は豊島区南池袋にある「河合塾池袋校南校舎」というところで受験いたしました。
 私はこのような塾・予備校に入った経験がなく、校舎はどのような構造となっているのかということに興味があったのですが、廊下などが意外と狭く、驚きました。西武新宿駅近くの青梅街道沿いにいつのまにかつくられた校舎は、とても近代的できれいそうな外観に感じるのですが、校舎によって差があるのですな~。
 さて、今回は国語(現代文・古文・漢文型)と地理歴史(日本史B)、英語を受験いたしました。なかなか厳しい戦いであり、日々、精進していく必要性を改めて感じました。
 昼食は吉野家で、「豚生姜焼定食」を食べました。食べるのが遅いのに、制限時間がわずか10分であったため、自分にとってかつてない速さで食べました。終了とともに河合塾へ走って戻り、すぐさま国語を受験することになってしまったのは、かなりよろしくなかったと反省しています。
 今回、はじめて池袋駅西武南口を使用しました。人が少なく、まるで池袋駅ではないかのような雰囲気が漂っていました。

池袋駅西武南口

 次は13日のマークテストを頑張る所存です。(執筆:研究関連担当代表)

センターリスニングのICプレーヤー

2006年02月04日 15時43分55秒 | Weblog
 昨日、学校から大学入試センター試験の英語リスニングテストで使われるICプレーヤーをお借りしてきた。大学入試センターから学校に数台送られてきて、それを2年生の希望者に貸し出しているのだが、遂に私の順番となったのである。
 上の写真を見るとわかるように、ボタンは3つしかなく、とてもコンパクトな設計である。①電源ボタンを押すと、右側の緑色のランプが点滅し、②確認・③再生ボタンを押した動作中は、上の赤ランプが点灯するしくみである。そして③再生が終わると、電池を入れ直さない限り電源を入れることが出来ない構造であった。
 使用してみて、これなら間違ったボタン操作をすることはないだろうと思った。メモリーには昨年の試行テストの音声が入っていたので、大学入試センターHPから試行テスト問題をダウンロードして挑戦したが、この間の平成18年度センター試験問題より良い出来であった。

ICプレーヤーの裏
 来年のセンター試験の際には、先日相次いだトラブルが発生しないよう、大学入試センターにはしっかりとした対応をして頂きたいものである。(執筆:研究関連担当代表)

テレビ放送開始53周年

2006年02月01日 23時10分09秒 | Weblog
NHKスタジオパーク(平成17年7月撮影)

 本日2月1日は、1953年2月1日のテレビ放送開始から53年の日です。この日、NHKと日本テレビがテレビ本放送を開始しました。
 NHKのあり方や、放送と通信の融合など、テレビを廻る様々な問題が提起されていますが、今後のますますの発展を期待しています。(執筆:研究関連担当代表)

難関大学訪問記 下

2006年01月28日 21時33分40秒 | Weblog
(2)明治大学駿河台キャンパス
 御茶ノ水駅から歩いて少しのところにある、明治大学駿河台キャンパス。これまでに訪れたことのある大学キャンパスとはうって変わって、高層ビルがいくつも建つ所でした。
 キャンパスツアーといったものはないため、私どもは独自にあちらこちらを見物しました。「アカデミーコモン」と「リバティータワー」という高層ビルが主要な建物のようですが、どちらも新しく綺麗でした。近代的な図書館へ行ったり、17階の学食の入口を眺めたり、さらに一番上の23階まで上がったりしました。
 文学部等ですと、1・2年生の時は京王井の頭線明大前駅近くの和泉キャンパスに通うそうですが、ここは和泉とは全く別の雰囲気をもつキャンパスでした。

23階からの眺め

(3)慶応義塾大学三田キャンパス
 山手線田町駅から訪れました。校名のかかっていない正門に至った瞬間、建物のあまりの古さに言葉を失ってしまいました。正門にそびえ立つ建物は南校舎ですが、本当にボロボロで汚かったのです。

イメージ崩れる

こちらは慶応のイメージが漂い美しいが

 驚きながらもキャンパス内に入り、パンフレット等を配布している場所を探したのですが、一切そうした案内がなく、ある建物の受付の方に聞いて何とかつきとめました。「塾監局」という聞きなれない場所に総務部広報課があるといわれ、そこを訪れました。そして係りの人に「大学案内」冊子を求めたのですが、どういうわけか2004年版が渡されました。
 慶應義塾大学へはあまり良いイメージを持てませんでした。やはり、実際に見てみないといけないな。
(4)青山学院大学青山キャンパス
 渋谷駅が最寄駅という、洒落た青山学院大学。青山通り沿いに向かったのですが、金王坂の傾斜がきつく、難儀しながら到達しました。
 入試センターが分かりやすいところにあり、パンフレットなどがまとめられたパックを頂きました。5時前になってしまい、時間が無く購買程度しかみられなかったのですが、大学らしい雰囲気が漂ったところでした。

気品あふれる

 このように、昨日は一気に大学4校を訪れるという、一風変わったイベントを挙行しましたが、素晴らしい体験ができました。社会科同好会は進学にも力を入れているため、こうした私的事業を今後も続けていければと思います。
 尚、どの大学も現在テスト期間中ですが、その後おおよそ2月5日頃から25日頃までは大学入試のため入構禁止となるそうですので、お出かけの際は充分ご注意下さい。(おわり)(執筆:研究関連担当代表)

難関大学訪問記 上

2006年01月27日 22時13分14秒 | Weblog
高田馬場駅

 1ヶ月ほど前から予告してあった通り、本日は本校推薦入試に伴い学校はお休み(自宅学習日)のため、本同好会私的団体「みんなで本校推薦入試の日に平日の難関大学を見学する構成員の会」(会長・本同好会会長)構成員3名が、都内難関大学4校を訪問しました。尚、このイベントはあくまでも本同好会構成員の中の有志メンバー3名(会長、研究関連担当代表(筆者)、構成員B;会長と私は2年、構成員Bは1年)が私的に行ったものであり、本同好会の活動とは一切関わりあいはありません。又、本日は他の本同好会構成員2名が放送部の一部メンバーなどともに、八高線・武蔵野線等を使っての鉄道大回りの旅を行ったそうです。こちらについては、参加構成員から後日、本ブログでの報告があると思われますのでご期待下さい。
 さて、今回訪れた難関大学4校とは、早稲田大学(西早稲田キャンパス)・明治大学(駿河台キャンパス)・慶応義塾大学(三田キャンパス)・青山学院大学(青山キャンパス)です。今回、このイベントを挙行した理由としては、次の2つが挙げられます。
  ・平日の大学の雰囲気を味わうため。
  ・様々な大学を訪れて見る事は非常に貴重な経験である。
   しかし、オープンキャンパス等で1日に1校を訪れていては効率が悪く、各大学の比較が困難なため。
  ・3年生になると勉学により一層励むため時間が割けず、志望校以外の大学を訪れることが困難であることが予想されるため。

 新春特別企画として、難関大学訪問記を全2回に渡ってお届けします。
 
(1)早稲田大学西早稲田キャンパス
 早稲田大学は西早稲田・戸山・大久保・所沢に主要キャンパスを持っていますが、今回は西早稲田キャンパスを訪れることになっていました。早稲田大学の根拠地がここであるためです。たまたま毎週金・土曜日はキャンパスツアーをやっておられるため、午前10時30分~12時の回を予約して参加することにしていました。
 それに間に合わせるため、9時50分に私ども3名は高田馬場駅早稲田口(JR)集合と取り決めていました。私は10分前に到着することができたのですが、折りも悪く中央線でトラブルが発生してしまい、会長と構成員Bに被害が出てしまいました。会長は5分程度の遅れですんだのですが、構成員Bは30分の遅れとなってしまいました。高田馬場駅を誤って通過し、目白駅まで行って引き返したことも一因ですが、たとえ中央線でトラブルが生じたり目白まで行ったりしていなくても、必然的に遅刻しただろうとみられます。
 そのため、10時20分頃発の早大正門行の都営バスに乗車したのですが、残念ながら2・3分程度遅刻してしまいました。このようなハプニングから、今回の難関大学訪問は始まったのです。

 平日のためか、ツアー参加者は私ども3名と貴婦人1名の合計4名でした。人間科学部の女性の方がガイドで、構内各所を紹介して下さりました。
 早稲田大学の正門には立派な門構え等が一切ないのですが、これは開かれた大学であることをアピールし、「来る者を拒まず」の精神を表現したものだそうです。良いことですね~。
 中央図書館は綺麗な建物で、蔵書数の多さを実感しました。又、演劇博物館なども見学いたしました。
 早稲田大学といえば大隈重信ですが、これにあやかってチアリーダーなどのチーム名が「ビッグベア(大熊=大隈の意)」と名付けられ親しまれているとのことです。本校PTA発行の広報誌「アップウォーター(上水の意)」をめぐって、文法上の問題などから『改称論』が噴出しておりますが、やはりこのようなユーモアさがあってよいのではないかと感じます。
 さて最後に、早稲田大学のシンボルである大隈講堂を見学しました。

大隈講堂の舞台から観客席を望む

 時計台は通常、早大生でも入ることができないそうですが、ツアーということで登ることができ、時計の内側を見物しました。

大隈講堂外観

時計台の中から。時計の裏側です。

 非常に興味深い光景ですね。
 こうして1時間半に渡ったツアーは終了し、私どもはカフェテリアで昼食をとりました。お薦めメニューは「大隈ランチ」(480円)だそうで、私ども3名はそれともう1品程度食べました。

大隈ランチ

 早稲田大学では大変有意義な体験ができました。(つづく)(執筆:研究関連担当代表)


寒い日が続いて

2006年01月25日 15時56分10秒 | Weblog
 先週ぐらいから毎日寒い日々となっており、21日(月)には東京でも雪が降り積もりました。
 日頃は外出を極力しない私でありますが、雪の降る町並みのビデオ撮影をはかり、散歩を実施いたしました。私の出身は東京ですが、大昔に一時、長期間北海道札幌市に住んでいたことがあり、雪に対してはなじみがあるのですが、久しぶりの雪であり「いとをかし」の境地を抱きました。
 近くの公園には雪が降る中、鴨とみられる生物が泳いでおり、これもまた「いとをかし」でありましたよ。

 寒い日が続きますが、皆様からだには気をつけて、本ブログをご愛読ください。(執筆:研究関連担当代表)

大学入試センター試験 1年後へ向けて

2006年01月25日 12時49分47秒 | Weblog
 21・22日(土・日)の2日間、大学入試センター試験が実施されました。皆様も新聞等に掲載された問題に挑戦したり、授業で受けたりしたことであろうと思います。
 私も日本史Bと英語(筆記)、国語の問題をやってみました。
 社会科同好会の一員として辱めを受けぬよう日本史Bに挑戦したのですが、なかなか難しいものでありました。授業では文化史を除いて江戸時代後期までしか進んでおりませんが、全部やってみました。なかなか難しめで、芳しくない結果になりました。これまで習った部分を抽出しても、古代の問題の出来がよくなく、近現代がカバーしている格好となってしまい、力不足を認識いたしました。
 英語(筆記)も難しいものがありました。問題数の多さに負けないようにしていかなければと思っております。対して国語は非常にやさしく、現状を持続させてより向上を図りたいと考えております。
 新聞掲載の問題は文字が小さく、また、省略の科目が多くあります。公民に関しては現代社会のみ掲載で、政治経済が掲載されていなかったことに対し、本同好会内部から反発の声が出ております。そのため、YAHOO!の特集サイトや東進、代々木ゼミナールなどのサイトからダウンロードすることが好ましいのですが、1つ、大きな疑問を私は抱いております。
 肝心の「独立行政法人 大学入試センター」のサイトには、英語リスニングテストの音声問題及びスクリプトのみしか掲載されていないのです(解答は全科目)。
HPにはこう出ています。「(リスニング以外の)その他の試験問題については、著作権処理を含め、準備が整い次第掲載する予定です。」。入試問題の赤本掲載などでもよく出ている話ですが、『著作権』というものは何のために存在しているのか、昨年の高文祭でビデオ番組を出品した際に音楽の著作権処理に苦しめられた私どもとしては、そうした疑念を抱いてしまいます。(執筆:研究関連担当代表)

男たちの大和

2006年01月20日 16時16分41秒 | Weblog
 15日(日)、私は池袋で「男たちの大和」を見に行きました(1時の回)。会長も同日に4時から八王子でご覧になったそうです。
 公開から約1ヶ月となり、大盛況というわけではありませんでしたが、人が多くいました。なお、前日に封切りとなった「The 有頂天ホテル」は大人気のようでした。
 私はあまり映画は見ることがなく、年間0~1本程度なのですが、今回は以下の理由で「男たちの大和」を鑑賞しました。
 ・朝日新聞で春ごろからずっとPRされていたこと
 ・朝日新聞販売所から無料特別招待券を頂いたこと
 このように、長い期間にわたって告知され、さらに招待券をいただいた事から鑑賞することを決めました。
 さすがに巨額の制作費をかけただけあって、壮大な内容でありました。音楽について、長渕剛の歌は好ましくなかったのですが、久石譲の音楽は荘厳であり、映画にふさわしいものになっていたと思っております。
 ちなみに2日前に知ったことなのですが、この映画の監督を務めました佐藤純彌氏は私の自宅のごく近所に自宅を構えておられるとのことで、非常に親近感を覚えます。
 皆様も、機会があればご覧になってみて下さい。

ライブドアのこと

2006年01月16日 22時15分46秒 | Weblog
 夕方から、「ライブドア」が証券取引法違反容疑で東京地検特捜部などによる捜索を受けている、というニュースが飛び交っております。突然のことで驚きの限りであります。堀江貴文社長のブログ(livedoor社長日記)を見たところ、本日午後1時50分に更新された記事に対して、131件(午後10時16分現在)ものコメントが入っており、本ニュースに対する世間の関心の高さが見てとれます。
 livedoorのトップページでも写真のように、右側の「トピックス」にて客観的な見出しで本ニュースを伝えており、何やら一種の皮肉のような気がしてきます。

 尚、本ブログは「gooブログ」であり、ライブドアとは関係ありません。(執筆:研究関連担当代表)

羽村研修旅行を実施!

2006年01月08日 21時30分49秒 | Weblog
玉川兄弟銅像

 本日、社会科同好会では第7回特別研修旅行を東京都羽村市にて行いました。
 午前11時25分に羽村駅に集合し、まずは耐震強度偽造問題の該当建築物である「ホテル プラザイン羽村」を見に行きました。

羽村駅東口からわずかの所にあり、休業中ではありますがその立派な建物からは、とても耐震強度が偽造されているようには感じられませんでした。この一連の問題の恐ろしさというものが、十分伝わってきました。尚、今回の研修旅行はプラザイン羽村を訪れるのを目的としていたのではなく、あくまでも、見学予定の五ノ神神社などの近くにあったために訪れました。
 その後五ノ神神社を拝観し、昼食となりました。某鶏肉揚げ専門ファーストフードショップで食べたのですが、店員の方々の手際が恐ろしく悪く、参加者6名全員が注文するのに20分以上かかるという状況になりました。又、店内の暖房はあまりきいておらず、何故か電気ストーブが出されていたのですが、トイレは異様に暑いという環境でした。不思議なお店だったと記憶しています。

羽村で(一部修正しています)

 昼食後は、玉川上水の羽村堰や玉川水神社、羽村陣屋跡などを見て回り、羽村市郷土資料館を見学しました。
 短い研修旅行でしたが、大変有意義なものであったと思います。今回の成果を、冬休み明けの活動や今後の特別研修旅行に活かしていく所存です。
 尚、詳しいご報告は今後連載予定の「羽村をゆく~文字でふり返る羽村研修旅行~」や、4月発行予定の『部報 JS社会』第3号にて行いますので、ご期待下さい。(執筆:研究関連担当代表)