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都立上水高校 第1期社会科部OB・OG会公式ブログ

第1期社会科部は平成21年3月12日消滅。本ブログは現在活動中の新生「社会科部」様や都立上水高校とは一切関係ありません。

3月8日 サンバの日

2006年03月08日 19時10分34秒 | Weblog
 今日は3月8日、「サンバの日」。
 昨年3月8日に行われた、「マツケンサンバⅡ in東京ドーム」公演から早くも1年がたつ。私は朝日新聞販売所から無料招待券をいただくことができ、昨年のこの日、公演を観賞した。あれから、はや1年。マツケンサンバブームも下火となり、今年は特に関連イベントがないようで大変寂しいが、これからもマツケンサンバを愛していきたい。(執筆:会長)

奥多摩をゆく ~文字でふり返る奥多摩研修~ 最終回(第26回)

2006年03月07日 16時05分45秒 | 【連載】奥多摩をゆく(完結)
波乱の旅終了す
 そして「奥多摩駅行」のバスがやってきたので、私どもは乗車した。定刻より1分遅い3時53分に出発した。座席が空いていたので、私どもは前から順に座った。
雨の勢いが強くなる中、バスはどんどん進んだ。このバスは西東京バスであったが、天井を見ると吊り皮が両窓側と真ん中の、合わせて3列分もあったので驚いた。西武バスなどは真ん中の列には無い。又、途中の停留所で、雨に濡れた方々が大量に乗車して来られたため、バス内は混雑した。
 4時8分、奥多摩駅停留所に到着。わずか15分しかかからなかった。渋滞しなくて良かったよ。
 雨脚は激しかったが、構成員Bは「奥多摩温泉 もえぎの湯」へ行くということだったので、ここでお別れした。後日感想をお聞きしたが、なかなか良かったとのことである。
 さて、私どもは奥多摩駅の改札へ向かった。切符を買ったが、自動改札で無いのでどうすれば良いのか困ったが、駅員がそのまま通過しろという合図を出していたので、改札を通過してホームへ向かった。

 すでに『ホリデー快速おくたま号:新宿行』は到着していた。私どもはホームで集まり、会長から今回の研修旅行のまとめのお言葉を頂き、4時10分ごろ解散した。もちろん皆電車に乗るので、さっそく乗車した。席が空いていたので、ドアの横から私・顧問・副代表が座り、反対側の座席にドアの横から会長・構成員A・出納担当が座った。全権代行はお隣の車両へお行きになり、その後、姿を見ることはなかった。
 発車まで時間があったので車両やホームの写真撮影をし、4時23分より若干送れて発車した。
 5時9分に拝島駅に到着した。顧問・会長・出納担当と別れ、構成員Aと共に西武拝島線ホームへ向かい、5時19分発『各停:西武新宿行』に乗車した。構成員Aとは途中で別れた。
こうして、これまでの特別研修旅行で最も波乱に満ち溢れた、第5回特別研修旅行は終了した。奥多摩研修を、あきらめなかった。(完)

※4ヶ月間に渡ってのご愛読、ありがとうございました。この連載は、さらに内容を向上させた上、4月発行の「部報 JS社会」第3号に掲載される予定ですので、お楽しみにお待ち下さい。
 近日中に、新連載「川越をゆく ~特別研修旅行の原点~(仮称)」を開始します。(執筆:会長<元・研究関連担当代表>)


連続テレビ小説「ファイト」総集編

2006年03月06日 21時15分05秒 | Weblog
 本同好会は昨年夏の研修旅行でNHKスタジオパークを訪れるなど、NHKとの縁がありますので、この話題を扱います。
 本日からBS2で、平成17年度前期NHK連続テレビ小説「ファイト」の総集編が4日間に渡って放映されています。
 昨年3月~10月に放送された全162回の本編は、私にとっては大変面白く、これまでの人生の中で見てきたドラマでは、平成13年大河ドラマ「北条時宗」に匹敵、むしろそれを超越するぐらいの面白さであったと思います。
 逆境を生きる高校生が苦しみながらもめげず、自らの進路を切り開いていくという物語は、私ども高校生にとって大変有益な提言を与えてくれるものになっています。
 総集編であるため、大変短く編集されていますが、みなさまもぜひご覧になってみると良いと思います。

<放送日程>
 6日(月)~9日(木) BS2 午後5時~5時43分
 21日(火) 総合 午前9時30分~午後1時48分 全4回一挙放送(途中中断あり)

 (執筆:会長)

祝・10000hitを突破!

2006年03月05日 19時18分40秒 | お知らせ
 いつもご覧下さいましてありがとうございます。
 先週、2月25日(土)までの時点で、アクセスhit数が10000hitを越えました。ありがとうございます。
 尚、3月4日(土)現在の通算アクセス数は以下の通りです。
  アクセスip数:3605ip
  アクセスhit数:10629hit

 今後も引き続き、ご愛読下さい。(執筆:会長)

奥多摩をゆく ~文字でふり返る奥多摩研修~ 第25回

2006年03月04日 21時20分32秒 | 【連載】奥多摩をゆく(完結)
奥多摩水と緑のふれあい館
 2時43分、予定より42分早く奥多摩水と緑のふれあい館に到着した。予定より大幅に早いため、今後の動きを検討することになった。その結果、3時52分発のバスで奥多摩駅へ戻り、4時23分発『ホリデー快速奥多摩4号:新宿行』に乗車することが決定。3時50分に奥多摩湖バス停に集合することになり、一時解散した。
私どもは奥多摩水と緑のふれあい館に入り、各自見学した。
 1階ロビーは吹き抜けの開放的なつくりになっており、インフォメーションカウンターがあり、又、奥多摩についてのビデオが流れていた。
 まずは、「水のふるさと-歴史・文化の旅-」コーナーに入った。ここは、奥多摩水と緑のふれあい館の前身・奥多摩郷土資料館の要素を残していると見られる。資料を展示して奥多摩の歴史・民族文化を紹介していた。ここは少々内容が薄いが、まあ面白かった。
 続いて「水が生まれる-緑のダムの秘密-」。魚の冒険・虫の冒険・鳥の冒険の3つのセクションに分かれている。なにやら、魚・虫・鳥の視点から小河内ダムを見るという設定の映像が流れていた。
 今度は「水が集まる-小河内ダムと自然-」。ここでも色々な映像が流れていた。
 さらに「水が輝く-奥多摩3Dシアター」。立体映像がシアター上映されているようだが、私は鑑賞しなかった。それよりも、3Dシアター入口のロビーで展示されている、小河内ダムの建設時からその後の写真パネル展示が面白かった。
 そして「水が広がる-はるかな水の旅-」。「館のマスコット“くりん”と一緒に水の旅を体験し、水に関する問題を考えます。」(「奥多摩水と緑のふれあい館」パンフレットより)。どうも全体的に見て、ここの博物館の展示内容は対象年齢が低めの設定であるようだ。これなら、前身の奥多摩郷土資料館を残しておいた方が良かったのではないだろうか。
 こうして展示の鑑賞は終了し、「パノラマショップ「ブナの森」」に到着した。ここは奥多摩の名産品売り場である。私は色々と見て回った後、家族から要求されていたわさび漬けを購入した。
 又、窓に面した休憩用の椅子では、すでに会長・構成員A・出納担当・全権代行・副代表が見学を終えて休憩なさっていた。顧問もショップに現れ、携帯電話でどなたかに売っているものを紹介しながら、お土産を検討している様子であった。さらに構成員Bは、となりの「パノラマレストラン「カタクリの花」」でラーメンを召し上がっていた。ちょっと驚いたものの、私もお腹がへっていたので何かを食べたくなったが、値段が高いので控え、ショップでラムネを買って休憩用の椅子に座って飲むことにした。出納担当も購入なさっていた。
 ラムネを飲んでいると、隣に顧問が着席なさった。そして、1階のインフォメーションカウンターで売っていたという、「奥多摩むかしみちパンフレット」を見せて下さった。本日通ったむかしみちのイラストマップが載っていて、細かく解説等があり、顧問は「記念になって良いと思いますよ。」とおっしゃっていた。さらに裏面には「奥多摩むかしみちの昔話」が紹介されていて、槐木の項では「さいかちの木」さんが昔話をなさっている。値段をお聞きすると100円とのことで、せっかくなので後で購入することにした。
 そして3時40分頃になり、そろそろバス停に向かうことにした。1階のインフォメーションで受付の方に「奥多摩むかしみちパンフレット」の購入を申し出ると、少々お待ち下さいと言って裏の別室へ入りすぐ戻ってきた。そして、その別室から男の人がやってきて、パンフレットを渡して下さった。それを目撃していた会長は「何でわざわざ運んでくるの?」と驚いた様子であった。恐らく、めったに売れないのであろう。パンフレットを見ると、奥多摩水と緑のふれあい館の文字がシールで貼られて奥多摩郷土資料館の文字を隠してあった。どうやら、相当前に印刷したものが残ったままであるようだ。
 こうして、私どもは3時45分頃に館の外へ出た。またも雨が降ってきており、傘をさしてバスを待った。(執筆:会長<元・研究関連担当代表>)

奥多摩をゆく ~文字でふり返る奥多摩研修~ 第24回

2006年03月03日 12時46分07秒 | 【連載】奥多摩をゆく(完結)
小河内ダム展望塔
 仮面ライダーと蜘蛛男が戦った道をさらに歩き続けた。そして2時21分、小河内ダム展望塔入口に到着した。中に入り雨に濡れた傘を置き、階段で3階まで上がった。雨天のため遠くまでは見渡せなく、雨に打たれる湖面をみつめた。又、床は小河内ダム周辺イラストマップになっており、しばらく鑑賞した。又、先ほどのおばさんがいらっしゃり、顧問に「あ!先生!!先ほどはどうもありがとうございました。」とお礼をされていた。
 2階はダム建設時や、奥多摩の自然についての写真パネルが展示されていた。又、クイズもあった。
 1階へ降りる途中に「小河内ダムのしおり」などのパンフレットがあったので頂き、外へ出た。幸いなことに雨がやんでおり、予定より41分早い2時34分に出発した。
 私どもはもと来た道を引き返し、奥多摩水と緑のふれあい館へ向かったが、この頃からたびたび副代表が行方不明となった。正しく言えば、ビデオ撮影のため、私どものはるか後方を歩く機会が多くなっていた。これもまた、副代表の熱き「カメラマン魂」である。

 さて、仮面ライダーと蜘蛛男の戦った道を歩き終わり、管理事務所を越えた頃から何やら怪しい音楽が響き始めた。顧問や会長が怪訝な表情を浮かべていると、音楽に乗って小河内ダムについての解説放送が始まった。顧問や会長はその解説放送の内容について、いちいちご自分の意見を表明されていた。
2時42分、左手に小さな小屋が現れた。そこの窓には、電光掲示板でダムの現在の状況が表示されていた。以下に記す。
  貯水位:95.64m
  水量:161171×103㎥
  放流量:8.16㎥/秒
  貯水率:87.0%
 なるほど。(執筆:会長<元・研究関連担当代表>)

上水高校一般入試 入学手続き人員

2006年03月02日 22時06分29秒 | 上水高校ニュース
【東京都教育委員会発表】
 上水高校一般入試の最終入学手続き人員数は以下の通りです。(合格者数→手続き者数)

 男子:63人→62人
 女子:59人→57人
 合計:122人→119人

 男子1名、女子2名の計3名の方が辞退したようです。又、上水高校は、二次募集は実施しないことが発表されました。

 参考までに、1月に行われた推薦入試の合格者数は次の通りです。 

 男子:17人
 女子:103人
 合計:120人

 合格した皆様、おめでとうございます。(執筆:会長<元・研究関連担当代表>)

上水高校 一般入試合格者数

2006年03月01日 22時29分33秒 | 上水高校ニュース
【東京都教育委員会発表】
 上水高校一般入試の合格者数は以下の通りです。(受験者数→合格者数)

 男子:73人→63人
 女子:70人→59人
 合計:143人→122人(募集定員は116名、1.17倍)

 参考までに、1月に行われた推薦入試の合格者数は次の通りです。 

 男子:17人
 女子:103人

 一般入試の最終入学手続き人員は、明日頃に発表される見込みです。(執筆:会長<元・研究関連担当代表>)

上水高校社会科同好会情報調査局

2006年02月28日 19時36分31秒 | お知らせ
 私的団体の設立を会長宛に届出いたしました。

名称:上水高校社会科同好会情報調査局 (JSIA)

目的:内外の情報を調査・収集し、社会科同好会代表部に逐一報告する。また、社会科同好会の権益を保護・確保するためにインターネット等を駆使して、様々な工作を行う。

設立人:渉外担当代表(前会長)

構成人員:2人

 なお、上記の団体はいわゆる『天下り』団体などではなく、本気で情報収集・工作を行いますのでご理解ください。

奥多摩をゆく ~文字でふり返る奥多摩研修~ 第23回

2006年02月28日 13時47分08秒 | 【連載】奥多摩をゆく(完結)
さらばむかしみち(2)
 さて青梅街道を横断し、さらに進むと水根ロータリーに到着した。ここには木製の大きな看板があり、それの指す方向へ歩いて行った。この頃雨は一時的にやみ、49分早い2時2分、遂に奥多摩水と緑のふれあい館に到着した。我々は一旦館内に入り、トイレへ行った。そして再び外に出て、2時9分、小河内ダム展望塔へ向けて出発した。
仮面ライダーと蜘蛛男
 再び雨が降り始め、強くなってきた。そんな中、私どもは進んだ。歩きながら、顧問が小河内ダムについてのガイドを始めて下さった。小河内ダムは戦前から工事が続き、戦後になって昭和32年(1957年)にようやく完成した。又、ダムに沿った直線道路(堤頂の道路部)では映画等の撮影がよく行われ、仮面ライダーと蜘蛛男が戦った場所もここであるそうだ。このようなことを顧問が流れるようにお話なさっていると、私どもの後方にいたおばさん2人組も熱心に聞いておられ、私どもとその場の雰囲気を共有していた。顧問のガイドが終わると、おばさん方は顧問に「もしかして、学校の顧問ですか?」と尋ねると、顧問は「ええ、まあそういう者です。休日は一般人なので。」と曖昧にお答えなさっていた。
 ちなみに、私は帰宅後、仮面ライダーと蜘蛛男についてインターネットで調べた。何と、仮面ライダー第1回が蜘蛛男との対決で、タイトルは「怪奇蜘蛛男」だったそうだ。
 「ダムトリビア」というページには第1話の様子の他、小河内ダムをはじめとした諸ダムでの仮面ライダーロケについて書かれている。第56話「アマゾンの毒蝶ギリーラ」ではギリーラの毒をダムの貯水池に混入する計画があったそうで、執筆者が「※注意!貯水池に毒を混入するなどの行為は重大な犯罪です。絶対にしてはいけません。」と警告なさっている。丁寧だ。
 さて、私どもは管理事務所前に到着した。いよいよダムであるが、雨脚が一段と強くなってきたため、一旦管理事務所の軒下に退避することにした。色々と確認事項をチェックし、少々そこにいると、若干雨脚が弱くなったので、私どもは再び出発した。そして2時15分頃、小河内ダムに到着した。堤から下を見ると、発電所がはるか下へ見える。

高さ149mあるそうで、その高さが実感できた。(執筆:会長<元・研究関連担当代表>)

奥多摩をゆく ~文字でふり返る奥多摩研修~ 第22回

2006年02月27日 19時07分48秒 | 【連載】奥多摩をゆく(完結)
水根での行軍
 斜面を下り、歩いて行った。この辺りの道はうっそうとした木々に囲まれ、もはや山道である。私は後ろから2番目を歩き、1番後ろは副代表が歩いた。私どもはどんどん進んだ。
繰り返すが、まさしく山道である。登りが続き、なかなかきついものがあった。しかし、そんな状況でも副代表は時たま立ち止まってビデオ撮影をし、走ってやってくるということを何度もやっていておられた。
途中で本来の「奥多摩むかしみち」に合流し、引き続き歩いて行った。前をゆく会長や出納担当、構成員A、構成員Bはどんどん歩いていく。だいぶ疲れてきた。息が切れてきた。ちょっと前をゆく全権代行なども疲れてきたそうで、顧問が「ここを登ったら休憩しましょう。」とおっしゃり、そこを登りきってちょっとスペースのある場所にたどり着いた(1時32分)。しかし、前をゆく会長・出納担当・構成員A・構成員Bは既に先へ進んでしまった。全権代行が「まだ行くんですかぁ?」とまいっておられ、副代表が会長らの所へ駆けつけて停止させたようである。
本当に疲れた・・・。汗をかいて暑かったため、着ていた上着を脱いだ。後日会長に、何故あんなに歩いて行ったのかと尋ねた。すると、会長からは「何だかジャングル道のように思えて、行軍しているという感覚に襲われて気合が入った。」という答えがあった。ちなみに、当日会長が着用していたズボンはインターネット販売で買った、旧東ドイツ軍の軍服だったそうである。彼にとって神秘的なエネルギーを受けておられたのであろう。
さて、私どもが休憩していた所は青目立不動堂の前だった。顧問は見てみようとしたが、公開をしていなく、残念そうであった。
10分ほど休憩をし、再び出発することにした(1時40分)。小さな階段を登ると、右手に会長らが座っておられ、合流して歩いて行った。
さらばむかしみち(1)
遠くには奥多摩湖が見えるようになった。道は車道となり、急カーブを曲がりながら歩いて行ったが、遂に雨が降り出した。私や出納担当など一部の方は折り畳み傘やカッパを取り出し、着用した。顧問は「もうここまで来てしまったので、このまま行きましょうね~。」とおっしゃっていた。「奥多摩研修を、あきらめない。」
そして水根休憩所が右手遠方に現れ、奥多摩むかしみちが終了した。但し旧青梅街道はここで終わるのではなく、この先は大菩薩峠を越えて甲府まで続くそうである。
雨の中、下り勾配の道を進んだ。水根沢遊歩道は狭い川の上にこれまた狭い橋がかかっており、雨の中そこを通るのは「いとをかし」の世界であった。
そしてさらに進むと、右手で道が枝分かれしていた。右手の道は急な斜面になっており、このまま直進すべきか右手に進むべきか判断がつかず、地図を参照した。しかし、このような分岐点は地図に載っておらず、大変迷った。紛糾した末、副代表などから直進すべきとの答申が出され、そうすることにした。すると、青梅街道に出た。これで良かったようである。
尚、後日東京都水道局発行の「ようこそ 水源地ふれあいのみちへ」パンフレットを見ると、右手のみちは「見晴らしの丘歩道」の一部で、登山道チックな道であったようだ。(執筆:会長<元・研究関連担当代表>)

2・26事件 発生から70年

2006年02月26日 21時57分18秒 | Weblog
 本日は、昭和11年(1936年)の2・26事件発生から70周年。
 あの時たどった道を、再びたどってはいけないでしょう。(執筆:会長)

奥多摩をゆく ~文字でふり返る奥多摩研修~ 第21回

2006年02月25日 18時56分55秒 | 【連載】奥多摩をゆく(完結)
迂回路入口
 道幅が広くなり、視界が開けてきた。いかにも山の車道という感じである。傾斜がきつくなり、ヘアピンカーブが続いた。
 12時55分、道の右脇側面が上図のようにコンクリートで覆われていた。しかも、突起がいくつも出ている。これを見て顧問が、「おー、なんだこの形は!何か、怪しい電波を出していそうですね~。」というと会長が「ここから社会科同好会予備隊の攻撃電波が出力しているんです。」と軍事的な戯れを発言していた。ここは「社会科同好会予備隊西久保基地」。
 坂を登りきると分岐点となった。しかし左側の道は工事中のようで通行止めのため、右側へ進んだ。
 すると1時丁度、左手に本来の「奥多摩むかしみち」の道が出てきた。この先で土砂崩れが発生したため、通行止めとなっていたのである。本来のむかしみちはうっそうとした山道で、行かないですんで良かったという声が出た。

 看板の指示通りに、私どもは迂回路を歩いて行った。すると、前方にトンネルが現れた。西久保トンネルである。すると顧問が、「トンネルを2人ぐらいで歩いて、それをバックからビデオ撮影すると、かっこいいシルエットが撮れて、今後の映像番組作りに役立つのでは?」と提案され、やってみようということになった。顧問と全権代行が2人でトンネル内を歩き、副代表と私が撮影を担当した。趣きのある映像が撮れたと思う。
 さて、私どもも西久保トンネルを通過し、中山橋を渡って(1時7分)左へ曲がった。この辺りで構成員Bらは、何やら残虐なゲームのお話を明るくなさっていた。
そして青梅街道を横断。さらにまっすぐ歩き、トンネルをくぐってすぐ右へ曲がった。トンネルの上へ登る道である。そして、例の旧ダム建設鉄道線路上に到達、鉄道トンネル中山口に着いた。
鉄道トンネル
 
 予定より20分早い1時15分頃、いよいよ鉄道トンネルに入った。「むかしみち一部崩落による迂回コース案内図」によると、青梅街道を迂回路にするには車の往来が激しく危険のため、今回この旧ダム建設鉄道線路のトンネルを整備し、これを迂回路としたそうだ。長さが440mあり、電灯を設置するなどしたという。長年放っておいた廃線トンネルが今回、思わぬ形で役に立ったということであろう。しかし、長年利用していなかったようなので、1ヶ所、壁から滝のように地下水が落ちてきていた。なかなか怖いトンネルである。
 先述のように440mもあり、線路と砂利はそのまま残っていた。そして1時24分、ようやく出口の滝のり沢口に着いた。(執筆:会長<元・研究関連担当代表>)

一般入試 受験状況結果

2006年02月24日 18時55分59秒 | 上水高校ニュース
 東京都教育委員会の発表によりますと、昨日実施された上水高校一般入試の受験状況は以下の通りです。

 男子:74人→73人
 女子:71人→70人
 合計:145人→143人(1.23倍)

 欠席者は2人だけでした。
 尚、国語の問題の採点基準に変更があることも発表されました。
  2の(2)の答え:「探勝」だけでなく「探賞」も答えとする(漢字の書き取り)

 昨年も「彩る」の読み方を答えよという問題が、訓読みは常用漢字外という理由で採点基準が変更されていましたので、2年連続でのミスですね~。
 尚、詳しくは東京都教育委員会ホームページをご覧下さい。(執筆:会長<元・研究関連担当代表>)
 

皇太子誕生日

2006年02月23日 15時32分56秒 | Weblog
 本日は皇太子さま、46歳の御誕生日であります。謹んで、お祝い申し上げます。

皇居東御苑(昨年7月の第4回特別研修旅行にて)

お堀

三の丸尚蔵館

 (執筆:会長<元・研究関連担当代表>