８０’Ｓに流行った「プラスティックス」という日本のニューウェーブのバンドが歌った「ＣＯＰＹ」という曲のフレーズです。
♪コピー、コピー、すべてはコピー
コピー、コピー、トウキョウ
コピ、コピ、コピ、コピ タウン
あちも こちも コピーだ～らけ
オリジナリティ ナイン ナイン
コピー ピープル
Ｃ・Ｏ・Ｐ・Ｙ
コピー ディス アンド コピー ザット
こんな歌詞ですが、これでもＵＫで売れたんですよ。
なんでこれを書いたかというと、娘と息子を見ていて、体の特徴がつくづくよく似ていると感じるからです。
もちろん、かみさんとのミックスなんで、オリジナリティがない完全コピーではなく、二人のパーツを持った新しい存在である。しかし、見ていると、「あちも、こっちもコピーだらけ」なわけで、体の特徴はほとんどどちらかに似ている。
この間、娘のある体の特徴が誰に似てるんだろうと言うので、僕の生まれた頃の「白黒」写真のアルバムを持ち出しました。３ヶ月と２０日とメモされた座っている僕の写真は娘とそっくりでした。もちろん目はかみさん似なのですが、全体的な雰囲気は間違いなく親子という感じでした。
息子は誰が見ても、ミニチュアの僕だそうです。
最近のニュースで
「子に会いたくない」続々 人工授精で精子提供の「父」
と言うのがありました。
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提供者の男性は．．．
遺伝的な父親を知りたいと思っている子どもたちがいることについては、６７％が「そう思うのは人情で仕方がない」、１８％が「当然の権利だ」と答え、理解を示した。
その一方で、匿名が条件でも「会いたいと思わない」が８８％に上った。「子どもが会いに来る可能性があるとしたら提供しなかったか」という質問には６７％が「しなかった」と回答。「自分の生活や家庭が脅かされる」「子どもに何らかの責任を取らなければならないと感じる」などを理由に挙げた。
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という理由らしいですが、
僕が思うに．．．というか子供が生まれる前の僕は、自分の特徴を備えた子供が生まれることがいやだと思っていました。自分の持ついやな性格や気に入らない体の特徴やアレルギーなどが遺伝することを恐れたからです。
しかし、生まれてみれば確かに、自分が持つ体の特徴は持っていますが、全く違う人物であり、思っていたようなことはみじんも感じませんでした。（アレルギーの遺伝はかわいそうですが。）
彼らも、そんな気持ちがあるのではないでしょうか。しかし、きっと会ってもあまり愛情は感じないのでしょうね。
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もう一つ、最近のニュースで、頭の中をダウンロードできる時代が来るというのが、ありましたが、そうなったらそれこそ、「コピー コピー すべてはコピー！」ですね。
