いきなり!? ロードバイク

ママチャリにも乗らなかった40代働く主婦
何故かロードバイクに乗る羽目に…
今日はどちらへ?もちろんおもしろい方!

ロードバイク初心者講習会のマニュアル出てきた

2006-12-18 13:19:46 | こんな日もあるわな
かれこれ2週間ほとんど自転車に乗っていません。
体重が…体重はすこしだけですが…
腹が… 
太ももが…
かなりやばいことになってきました。



マメに掃除して…
冬休みに入ったらなんとか
自転車に乗れる時間をつくろうかなぁと。



お掃除してたらこんなものを見つけました
春に納車2週間で行ったロードバイク初心者講習会で
配られたマニュアルです。

あのときは読んでも意味がさっぱり分からなかったけど…
今なら意味は解るようになってます。
やっぱり慣れるってすごいね。


捨てるのもなんだかアレなので、ここにメモして捨てると。

6項のパンクだけはまだどうにもなってません


えっと…練習に…
パンクしてなくっても空気抜いてチューブ交換してみるってアリかな?
バカなことはやめといた方がいい?
あはは~工具まだ買ってないや







ロードバイクスクール マニュアル

【1】ロードバイクの特徴
①タイヤが細い
・舗装道路専用車
・空気圧高くしないとすぐにパンクする
・ハンドルがキレ易い

②ヨソ見大敵
・空き缶、石、舗装の継ぎ目等注意すること
・スピードが速いので、早めのブレーキや回避が必要


【2】ロードバイクのセッティング
①ハンドルの高さを調整する
・ハンドルの下を持って顔を上げ楽に前方が見えること。

②サドルの高さを調節する
・ペダルの位置を水平にしたとき、ヒザ頭からおろした垂線がペダルの軸を通るようにする。


【3】ライディングの基本
①基本姿勢
サドルとハンドルの間にお尻を入れ、左足で立つ。右足はペダルに乗せておく。

②スタート
後方確認してから右ペダルに全体重をかけて体を浮かせてサドルに座る。

③ストップ
ブレーキをかけてスピードを落とす。右ペダルを一番下にして体重をかけて、左足をペダルから外す。止まると同時に左足を地面に着ける。

④ペダリング
ペダルはつま先と土ふまずの真ん中で踏む。ペダルは回すもの。がに股にならないように注意してペダルが上に来たら前に押し出すように踏み、ペダルが下に来たら後ろへけり出すように踏む。

⑤ブレーキのかけ方
・ブレーキレバーはレバーの上からと下からの両方で掛けられるの両方練習する。
・前ブレーキだけを掛けると前方宙返りをするので体重を後ろにして前後同時に掛ける。
目標物をめがけスピードを出して、何度も練習しましょう。

⑥変速機の使い方
・ペダルを回しながら変速操作をしないと変速しない。
・左レバーは前の変速機を動かします。小さいギアは長い上り坂、向かい風、ゆっくり走るときに使います。大きいギアは下り坂や追い風、速く走る時に使います。
・右レバーは後ろの変速機を動かします。ペダルの回転が重い時、軽い時、微調整をするために使います。どのレバーを操作すれば重いギアに入ったり、軽いギアに入ったりするのか実際に何度も練習しましょう。


【4】ライディングのテクニック
①ゆっくり走ってバランスをとる練習をしましょう。スラローム、路上のボトルを拾って見ましょう。

②登り坂の走り方
軽めのギアにしてペダルをクルクル回します。ブレーキレバーの上を握り、ハンドルをへその方向に引きつけると全身の力でペダルを踏むので疲れが少ない。前方を見て体をリラックスさせ空気を十分に吸ってください。立ちこぎは短い坂を一気に登るとき有効ですが、十分に慣れないとバランスがとりにくく危険です。

③下り坂の走り方
1.前方20~30メートル先を見る。

2.腰を引いてやや浮かす。ペダルを水平にしてヒザを締めてサドルを挟むと安定する。

3.ハンドルは下をしっかり握りブレーキレバーに手を掛けていつでもブレーキを掛けられるようにしておく。

4.自分でコントロールできると思うスピードで下る。怖いと思って下ると危険を発見したときにパニックになる。自信を持てるスピードで下ること。

5.対向車や後方からの車に注意する。エンジン音やタイヤ音に注意を払い、車が来るのを予知すれば事故は防げる。


④コーナーの曲がり方
1.コーナーの手前の直線部分で十分にスピードを落としてコーナーに入る。コーナリング中のブレーキはスリップしやすい。

2.コーナーリングの時はコーナー外側のペダルを回さずに踏みしめると安定して走れる。

3.コーナーに入るとコーナーの出口を見る。先の見えないコーナーではセンターラインは絶対に越えないこと。

4.コーナー内側には砂がたまりやすいので左に寄りすぎないこと。



【5】グループ走行のマナー
・ロードバイクの魅力はグループ走行にあるといってよい。先頭の人が空気抵抗を受けてくれると後方の人はとても楽に高速走行を持続できる。

・半面危険も多い。後方の人は車間距離は1m位あけ、接触しないように気をつける。
先頭の人は黄色信号等で、停止する時は必ず合図してから停止する他対向車、路上の穴、空き缶等障害物を知らせる義務がある。



【6】パンク修理
ロードバイクのパンク修理はロードバイクに乗る人に取って必ず習得しなければならないものだ。タイヤはWOタイプとチューブラの2種類あるので、自分で実際にやってみよう。


【7】ロードバイクの装備
・服装は①ヘルメット②サングラス③手袋④レース用のパンツとジャージを着用し、慣れてきたらビンディングタイプの専用のシューズを使用したい。

・携帯するものは①スペアタイヤかチューブ②ポンプ③水筒④ウインドブレーカー

・夜に走る可能性のある人は車輪や車体にリフレクター前方には発行するランプが必要になる。



【8】ロードバイクの手入れ
・ロードバイクはこまめに掃除することが大切です。タイヤの泥を取り除いて、タイヤにキズがあれば早めに交換する事でパンク等を防ぐ事になります。

.チェンに油を欠かさずに。チェンからキリキリ、ギシギシ等音がすればスプレー等の油をつけ付着した余分の油を取り除きます。

・変速やブレーキ操作が重いと感じたらワイヤーを外して掃除するか交換しましょう。



【9】一口アドバイス
①お尻が痛いとき
・自転車の特長は部品の規格が統一されていて、変速システムやブレーキシステムのようにいくつもの部品をセットで使うのもありますが、交換することが容易であることです。
・いろんな種類があるのでサドルは各自に合うものを選びたいものです。
・また、路面段差を越えるとき少しサドルから腰を浮かせヒザでショックを吸収するテクニックも覚えましょう。
・予防としては、パット入りのレースやサイクリング専用パンツの着用がおすすめです。
・事故処置としてはお尻のひりひりする部分をお風呂で清潔にして、キズ薬を付けておくと痛みを翌日に持ち越すことはありません。

②肩が痛いとき
タイヤは高い空気圧が入っている上、ロードバイクはサスペンションが付いていないので衝撃を肩で受け取ると痛みます。
上半身をリラックスさせ、ハンドルからの衝撃をヒジで曲げて吸収するテクニックを覚えましょう。

③首が痛いとき
前傾姿勢で前方を見るため顔を無理に起こしたりすると首が痛むことがあります。乗車前にストレッチをするとともに、ハンドルの位置を少しあげるかハンドルステムを短くしてみましょう。

④手のひらが痛いとき
バーテープをクッション入りの太めのものにする他、クッション入りの手袋をはめると効果的です。

⑤雨が降ってきた時
・雨が目に入ると見えにくい。小さいサイクリングキャップを深めにヘルメットの下にかぶれば雨が目に入らず見やすい。

・自動車から自転車が走っていることが見えにくくなるので、派手な色のウインドブレーカーを着用したい。ウインドブレーカーは雨に濡れても体温を保のに役立つので必ず持ってゆきたい。

・路面は濡れるとスリップし易い。いつもの道でもスピードを落とさないと転倒する。特に白いラインの上は注意。

・ブレーキ性能も落ちる。晴天時の3倍の制動距離が必要になる。スピードはゆっくり、ブレーキは早めに。




~ふぅ 入力肩凝った
無理矢理つっこむところもぼける所も無かったぁ?