いきなり!? ロードバイク

ママチャリにも乗らなかった40代働く主婦
何故かロードバイクに乗る羽目に…
今日はどちらへ?もちろんおもしろい方!

ランナーひざについて

2006-12-13 12:59:29 | こんな日もあるわな
ヒザが痛いなんて情けないこと書いたら、
「もうトシだあきらめなさい」というコメントを恐れていたら、
ちゃんと前向きなコメントを頂いて本当に嬉しいです
ブログっていいなぁ
トシ忘れる
でもすぐ新年来るなぁ…春生まれだし

「ランナー膝」、「腿を鍛えなさい」
という2つのキーワードを頂きました。
キーワードさえ有ればあとはグーグルで何とかなります
とくに「ランナー膝」なんて素敵な言葉でしょう。

太極拳では絶対無理しないが鉄則なので、
100人居ても膝が曲げられない年配者は一目で分かる。
高齢者と一緒に膝が痛くて体重掛けられませんとは見栄があって言えずに、
コワイ会長にぴしっと膝を叩かれた
だめだもう見栄張ってる場合じゃない

位置から言ってもO脚であることから言ってもバッチシ①の腸脛靭帯炎
と言うことになる
わりと…調べただけで安心したりする



【ランナーひざ】
おさらの下の面をおおっている軟骨の障害と軟骨が粗くなっていることを言います。この障害が起ると膝のおさら(膝蓋骨)の裏側にある軟骨が大腿骨擦れ合って関節面が傷付くというものです。 「ランナー膝」と呼ばれるものは軟骨軟化症ほどよく見られるものではないが、”使い過ぎ”によって起きます。



①膝の外側の痛み
「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」が疑われますこの靭帯は股関節とスネの脛骨を結ぶ長いもので、膝の外側の安定を保っています。腿の外側広筋(大腿四頭筋のひとつ)がアンバランスに発達しすぎるとこの靭帯が緊張し続け、膝の外側に出っ張った骨が擦れて炎症を起こす障害です。原因は、走りすぎや膝が外向きに開いているO脚気味のアライメント(体のつくり)にもあると言われています。 


②膝のおさらの下端の痛み
膝のお皿の下端に感じる痛みは『膝蓋靱帯炎』が考えられます。膝蓋靱帯は大腿四頭筋、膝蓋骨と共に、膝が屈伸するときのストレスを吸収する役割を果たしています。そのため大腿四頭筋が疲労などで硬くなり、膝の負荷を吸収できなくなると、この筋肉と連動している膝蓋靱帯にも負担がかかり、炎症を起こしてしまうのです。 

③おさらの周囲裏側の痛み
お皿の裏側の痛みは『膝蓋軟骨軟化症』が予想されます。走るときに膝を何度も屈曲するため、お皿の裏側にある軟骨と大腿骨が擦れ合い、関節面が傷ついて痛むのです。

④膝のおさらの内側の痛み
お皿の内側の痛みは『タナ障害』の可能性があります。これはお皿の内側にある膜が繰り返し刺激を受けることにより、関節内に入り込んでしまう障害です。お皿と大腿骨の間に膜が入り込んで擦れるため、痛みが生じます。


⑤膝内側の痛み
内側の痛みは『鵞足炎』が疑われます。鵞足とは、脛骨内側についている4つの腱の付着部のことを言います。これらの筋が、走る動作の中で過度な膝の回内によって引っ張られて、炎症を起こすのです。



【原因】
ランニングなど反復動作をやりすぎた
ランニング方法や路面が変化した
自転車競技などで高速ギアを使用した
遺伝性要因(おさらがゆるい・おさらの構造異常)
おさらを強打した

以上の様々な原因で起るとされています。症状としてはひざの上や裏側に鈍痛から激痛が起ります。 
膝を曲げて座っている間・ひざまずく・しゃがむ時・階段の昇り降りなどの時に痛みがあったり腫れる、または大腿四頭筋の筋力低下などを見られます。 
関節を動かす際に摩擦音・断裂音が聞こえる場合もあるようです。



【処置について】
痛みが激しく続く、階段の昇り降りが非常に困難な場合は適切な治療を行う為に医師の診察を受けて下さい。 またR.I.C.E処置を即座に行い、活動を止めてください。 再発の防止については走行距離や強化度を増やし、異なる路面や地形を変える際にはよく判断して行うようにして下さい。 自転車競技では高速ギアを入れないことです。そして足に合った靴を選び、トレーニングとしては大腿四頭筋を強化するなどの方法が良いとされています




【太ももの内側の筋肉(内側広筋)を強化する運動】
①両膝を伸ばして立ちます。
大腿四頭筋(太ももの前面)を引き締めて、膝蓋骨を持ち上げるようにします。
この姿勢を約10秒間保ったら、力をゆるめます。
この運動を1日に何回も繰り返します。

②両膝を伸ばし、両脚を大きく開いて床の上に座ります。
つま先ができる限り外側に向くように、脚を外側に回します。
その姿勢から、けがをした側の脚をももの付け根の部分からゆっくりと持ち上げて(膝は伸ばしたまま)、床から約25センチメートルのところで10秒間その姿勢を維持したら、ゆっくりと下ろします。この間、膝はずっと伸ばしたままです。
これを1日おきに、10回を3セットずつ行います。

③膝の角度が135度くらいに曲がるように、両膝の下にそれぞれまくらを置いて床に座ります。
約2キログラムのウエートを足首につけて、ゆっくりと膝をまっすぐに伸ばして足を持ち上げ、それからまたゆっくりと下げます。
これを10回ずつ3セット行います。負荷を増すには回数ではなく、ウエートを徐々に重くしていきます。


【腸脛靭帯ストレッチ】



http://www.asics.co.jp/apparel/yellowpage/sa_09.htm
http://www.kanazawaseikei.or.jp/advice/4-26.html
http://training-navi.com/archives/000095.html
↑のそれぞれのサイトを参照させて頂きました。