安全神話
1000年に一度だろうと
想定外だろうと
事故は
起きたのです
渡辺祥文さんが
資料を用意してくださいました
それによると
福島市では
事故直後
放射線量が
最高値
25シーベルト/h
にも上がりました
これは
通常値の
600倍の値です
現在も
福島県民の
15万人が
避難中だそうです
昨年
イノシシの肉や
キノコ
山菜を
普段通りに
食べていた方が
大量に
内部被曝していることが
判明したそうです
(現在はほぼ全県キノコ山菜は採取できません)
22.6万人の
甲状腺検査で
甲状腺がんと
疑いがありと
診断された
子どもは
58人です
除染も
絶望的ともいえる
広大な面積に及びます
除染とは
放射線という
無害化できない
ごみを
一時的に移動させるだけの
「移染」
でしかないということです
しかも
除染により
放射線ゼロにはなりません
原発事故により
平穏な
生活が
崩壊しました
この狭い日本に
54基の原発が
存在しています
この事故は
けっして
人ごとではないのです
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東電作業員が、2013.10までで累計4300人、被爆が原因で亡くなっているそうです。それも、隠匿されているようです。
私には政治は、さっぱり分かりませんが、除染なんて人類は出来ない事を、やっているように見せたり、もう収束したように見せたり。
この先、どうするのでしょうか
一度壊れた精神は、なかなか統一されません。
いつも、紙一重です。
せめて福島の方々の、メンタルケアをお願いしたいです