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世界は分けてもわからない

福岡伸一博士は

タンパク質の

消化について

 それが動物性のものであれ

 植物性のものであれ

 もともといずれかの生物体の一部であったものだ。

 そこには持ち主固有の情報が

 アミノ酸配列として満載されている。

 この情報がいきなり

 自分の体に侵入すると

 食品アレルギー、臓器移植の拒否反応など

 自己と非自己のあいだに

 タンパク質レベルの情報のせめぎあいが起こる。

 これを回避するため、消化酵素は音素のレベルまで分解する。

 それを吸収して、私たちは自分固有の物語を再構築している。

といわれます

 

さて

消化酵素は

とても坐禅に

似ています

自己と

非自己のあいだの

せめぎあいが無くなるのを

只管打坐といいます しかんたざ

 

みなさまも

坐禅をしてみませんか

本日

午後3時より

坐禅会です

 

 

 

 

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