飛鳥
教恩寺さまは
かつての
日本の首都で
仏教東伝の地
でもある
古代史の舞台
飛鳥にあります
やなせご住職さまに
ご案内して
いただきました
まず
高松塚壁画館です
四神図などの
壁画が
原寸の
レプリカで
展示されています
亀石
なぜ
ここにあるのかが
不明な石です
一説には
橘寺の
境界かとも
いわれています
橘寺
聖徳太子が
お生まれになったとされる
お寺です
桜が満開でした
伝 飛鳥板蓋宮跡 アスカイタブキノミヤアト
中大兄皇子が
大化の改新により
蘇我入鹿を
倒したとされる場所
石舞台古墳
蘇我馬子の
お墓ともいわれています
とにかく
巨大な石です
どうやって
積み上げたのでしょう?
今夜も寝られなくなりそう!です
飛鳥大仏の
飛鳥寺です
558年
蘇我馬子の
発願により
建立された
日本最古のお寺です
百済から
渡来した
僧 寺工により
建築されました
お堂内の
ご本尊
飛鳥大仏は
釈迦如来座像で
止利仏師の作と
いわれます
1400年のむかし
この地に
日本の
政治 文化が生まれました
おだやかな
山や川の風土
たくさんの遺跡から
あすかは
日本人の
心のふるさとということを
強く感じました
今回は
駆け足の
旅でしたが
次回はぜひ
ゆっくりと廻りたいと
思います
やなせななさま
ご案内いただき
ありがとうございました
番外編
「あすか」は
安住の地とう意味の
朝鮮語の「アンスク」から
「安宿」となり
飛鳥となりました
渡来人の
安住の地なのです
ちなみに
「奈良」も
朝鮮語の「ナラ」
国家という語から
きているのだそうです
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