東日本大震災

政府の

復興構想会議の

顧問　名誉議長でもある

哲学者

梅原猛先生は

先日

ＴＶに出演され

いわれました

「デカルトは『われ思う、ゆえにわれあり』と唱えました。

自然は「われ」の前の対象物として存在するということ。

そして自然の法則を認識することで科学が生まれた。

これが近代西洋が生み出した科学技術文明です。

日本も西洋の科学技術を取り入れ、見事に成功しました。

そして日本人もまた、自然を征服すればするほど

豊かになれると考えるようになっていった・・・。

この度の災害は、天災であり、人災であり、文明災です。」

 

このたび

震災後はじめて

被災地を

訪れました

人造物が

何もなくなった

浜を見ていると

自然と

人間の関係を

あらためて

考えさせられます

 

気仙沼に

曹洞宗

清凉寺さまの

境内をお借りして

SVAの支援事務所が

建てられています

職員の

白鳥さま　東さま　三浦さま　笠原さま　里見さまが

活動されています