たまには金魚（３）

いっそのこと全部の金魚を紹介しようと思いまして…（笑）

地味な色の子ばかり飼ってる私ですが、深さのある睡蓮鉢で泳いでる姿はやっぱり赤が綺麗だと思い、玄関の睡蓮鉢で泳いでくれてるのは赤系の琉金3匹です。

だいだい色してる湖橙（こと）は金魚坂の金魚すくい出身です。この子を皮切りに金魚ブームに火がついたのでした。更紗の子は菊名のよこいちさん出身のもみじ琉金の灯（あかり）ちゃん。

そして真っ赤の子は金魚坂出身の彩波（いろは）です。

玄関は北側なのでとても寒く、今年の冬は何度も氷張ってかわいそうでした。

ごはんも１月入ってから全くあげてなかったのですが、最近になってお天気の良い日や気温がちょっと高めの日にはあげることにしてます。

これから秋までの間に少し大きくなってくれたらうれしいなって思います。

そしてもう一匹は、新小岩の金魚の吉田でいただいた非売品の小さな小さなオランダ獅子頭の稚魚。オーちゃんとランちゃんって名前を付けたのですが、オーちゃんはある日突然朝起きたら亡くなってました。

ランちゃんはとっても元気なので育つかも～～と期待してます。もらった時はメダカにしか見えないほど小さく細かったのですけど、最近になってようやく少しふっくらして金魚らしくなりました。１．５センチだったのが２．５センチにまで成長しました！

かわいいお顔をしてることも判明。
備前焼のどんぶりに入れて食卓に置いてたのですが、ちょっとお大きくなったのでガラスシリンダーにお引越ししました。

広くなったらよく泳ぐようになって、元気いっぱいです。
今はこの子の成長が楽しみです。

これで９匹紹介しました。

たまには金魚（２）

穂竜水槽は現在3匹。

劉君とほのかちゃんとすももです。
すももは１か月前くらいに仲間入りしました。大好きな『金魚の吉田』で買いました。

大きい方が劉君で小さい方がすもも。なんかそっくり（笑）

劉君は卵を産んだので女の子が決定したのですが、劉君って呼んでたから今更、劉ちゃんってなかなか呼べず、本人も『劉君』で反応するからそれでいいかってことになってます。


劉君より一回り小さかったほのかちゃんはすくすく成長し、今では劉君と同じ大きさになりました。劉君も成長してずいぶんふっくらしてきましたよ。

ほのかちゃんは劉君を上回るおデブぶり。

小さいころはごはんをなかなか食べなくってちょっとずつあげたりしてたのですけど、今やバンバン食べてものすごい食欲の二人。だからどんどん成長するんですね～～！

金魚っていうのは痩せてるより断然太ってる方がかわいいですね。

劉君もほのかちゃんもコロンコロンでしょ。

すももは一番小さくって私としてはとってもかわいらしいのですけど、どうも男の子みたいでいつも２匹を追いかけてます。

３匹は仲良いというよりお互い我関せずって感じなのですけど、すもものことはたぶん、２匹ともめんどくさいヤツって思ってるみたい（笑）

今日の写真は水替え時にガラスシリンダーに移した時のです。

最後の３匹並んでる写真が一番お気に入りです。

たまには金魚

今、我が家に金魚は何匹いるか・・・。

私も即答できなかったりするのですけど。13匹・・・が正解みたい。

私はフナ尾の金魚を一匹も飼ってないのでみんなのんびりさん。その中でも一番よく泳ぎ、楽しそうにしてるのがらんちゅうのオチビ２匹です。

もみじらんちゅうの箔はちょっとがさつな性格・・・ごはんの食べ方で判断（笑）


一方、桜錦の実果ちゃんは箔のがさつさをフォローしてるような感じの子・・・残飯係り（笑）

通り抜けできる陶器の植木鉢を入れてあげた時に観察してたらどちらも興味深々だったのですけど、最初に通り抜けられるようになったのは実果ちゃんの方。度胸があるのは実果ちゃんの方みたいです。

見た目で箔は男の子、実果ちゃんは女の子って思ってたのですけど、最近見てたらどうも逆みたい。

っていうのも、追っかけっこの時はたいてい実果ちゃんが箔のことを追いかけてるからです。

がさつな女の子→箔におっとり男の子→実果ちゃん？

性格は真逆っぽいですけど、この２匹とっても仲良しなんですよ。

それにしても箔はなかなからんちゅうっぽいお顔にならず、相変わらず顔の先がとんがってるので、箔ナンキンとか呼ばれてます（笑）

実果ちゃんは身体もかなりでっぷりして、お顔も少しらんちゅうっぽくなってきましたよ。

桜錦っておっとりしたお顔の子が多いですね。
実果ちゃんもおっとり顔でとってもかわいいです。

春からベランダ飼育にしようかな～とか思ってましたがもう少し家の中で楽しもうかなって。

穂竜のほのかちゃんと劉君は・・・

12月の初めに金魚坂からお迎えした穂竜のほのかちゃんの紹介が遅れました。

ほのかちゃんを連れて帰ってきたので、劉君は一人っ子じゃなくなりました。

劉君より一回り小さなほのかちゃん。頭にピンク色が入ってるところがとってもかわいい。

私好みのお顔と色をしてる黒青竜です。私は、どちらかというと白っぽい子と黒っぽい子が好きなんです。

でも、結構、気は強いんですよ。ごはん時になると２匹の小競り合いが勃発したりしますが、どちらかというとほのかちゃんが劉君にいじわるしてます。

劉君はポケ～～としてるからね。そこがかわいいんですけど（笑）

同じ穂竜でも色が全然違いますね。劉君は底石を黒くしたらさらに黒っぽくなってきたような。このまま黒い穂竜になるのかな～～？？

劉君は絶対男の子だ・・・と自信をもって名前を付けたのですけど、今日ポロポロと卵を産んでもうびっくり。

驚愕の事実・・・劉君は女の子だった！！！

さて、卵は有精卵か無精卵か？？　有精卵だったらほのかちゃんは男の子ってこと？？
オ～マイガ～～！！


私と上の子の見立てはことごとく当たってないってことかな。

と思ったので、いくつか卵をスポイトで取ってみました。

有精卵が一つでもあったらほのかちゃんは男の子ってことで決定ですが、追いかけてる素振りもなかったから、きっとどちらも女の子なんじゃないかと私は思ってますが。

またハズレかもしれません…（笑）

金魚の性別は難しいな～～。

かわいいリボンテール蝶尾の茜ちゃん

現在金魚ベビーズが８匹いますが、その中で一番性格がいいんじゃないかと思う子がリボンテール蝶尾の茜<akane>ちゃんです。

なので今年はこの子からスタートです。

連れて帰ってきたときは食べ物にあまり興味なさそうで、ごはんもなかなか食べに来なかったりしたのですが、最近はよく食べるようになって体の色もツヤツヤでとっても綺麗です。

リボンテールは尾ひれが大きくてとっても素敵で優雅なので見てる私はいつも楽しませてもらってますが、尾ひれの長い子は泳ぎが下手で、一生懸命体を振らせながら泳ぐので疲れるでしょうね。
身体が大きくなるにしたがって尾ひれも長くなるので・・・今後はどんな風になるのかは未知数。尾ひれの付き方ゆえお尻が浮いてしまう難点のある子ですけど、体が少ししっかりして重くなってきたからか、最近その点については少し改善されてきたような気がします。

上から見るとさらに美しく、子供っぽい茜ちゃんも大人っぽく見えたりしますね。

雅さんと茜ちゃんの水槽は水草を４種類、植えてますので水が汚れにくく、気に入ってます。

この水槽はベランダに面してる窓側に置いてるので、光が取り込みやすいです。なので植物もどうにか育つかなって思ってるのですけど、金魚は水を汚しやすいのでバランスが大切ですね。今のところ朝のフン取りの際、この水槽だけフンが極端に少ないです。

植物と生き物の関係ってすばらしい・・・。

植物を植えるとメンテナンスが面倒だったり、泳ぐスペースが少なくなったり・・・で金魚を飼ってる方はあまり積極的に植物を入れてない人が多いですが、私は植物と金魚が持ちつ持たれつで良い環境を作っていけるのであればそれが一番いい形じゃないかと思ってます。

他の金魚さんたちもより良い環境にしていきたいと思うのですが現在、試行錯誤の段階です。
今年はこんなことも考えながら金魚たちを育てていきたいと思ってます。


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穂竜は2匹

穂竜の劉君は一人っ子にしようと思ってたのですけど、金魚坂でかわいい穂竜に出会ってしまい、思わず連れて帰ってきたので劉君はお友達と一緒に水槽で過ごすことになりました。

同居は３週間を迎えようとしてます。新しく迎えた子は劉君より一回り小さくて女の子っぽいから『ほのかちゃん』って名前にしました。

でも、おっとり劉君はタジタジ・・・ほのかちゃんは案外と強気な女の子です（笑）

とか勝手に言ってますが性別はまだ分かりません～。

今日はきれいな水槽で新年を迎えられるようにお掃除。　劉君とほのかちゃんはガラスシリンダーに一時的に移動してもらいました。


劉君はガラスシリンダーで育った子だからこの場所が大好きみたい。大喜びで泳ぎます。

２匹は可もなく不可もなくって感じで過ごしてます。ごはんが絡むと少しつつき合ったりしますけど、普段はあまり干渉せず。

水槽は台所と居間の間のカウンターに置いてるので台所しながらもよく見えて楽しいです。

こちらの水槽もアクリル製。砂利入れてますが、水をほとんど抜くと楽に持ち運びできます。

新しく今年お迎えした金魚ベビーは8匹。みんな病気もせず元気で何よりです。

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リボンテール蝶尾の二匹

今年も残すところあと5日ですね。

１年を振り返ると年初から年末までシャンティーの心配をして過ごしたような。足の腫瘍が日に日にひどくなっていったときにはもう生きられないんじゃないかと涙、涙だったのですけど、左後ろ足と引き換えに命を得たシャンティー・・・。

尿道の横にできた腫瘍も発見されて、それも手術で取ったわけなんですが、足の肉腫もどちらも悪性だったので、今ある命は神様からいただいたプラスアルファの命のような気がして仕方ありません。シャンティーと過ごせる残された時間がどれくらいあるのか分かりませんが、１日１日を大切に慈しみながら過ごしていこうと気持ちを新たにした次第です。

そんな中で一つ、楽しい出来事は今年の後半戦の金魚ブームでしょうか。

たくさんの金魚屋さんめぐりをして、色々な金魚を見て回るのも楽しかったし、気に入った金魚を１匹、１匹と連れて帰ってくることもワクワクしました。

これまで我が家の金魚は上見のきれいな金魚ばかりだったのでずっと鉢飼育だったのですけど、このリボンテールは上からも横からも見たくなってとうとう水槽を導入しました。


以前グッピーを飼ってた時に６０センチ水槽がどれほど重くて扱いにくかったかを思い出すとガラス水槽を買う気になれず、軽いアクリル水槽にしました。

扱いが楽なのでとても助かってます。


こちらが雅＜みやび＞さん。真っ黒ですけど、尾鰭が先端に向かうにしたがって茶色のグラデーションになっててとっても綺麗です。

雅さんはあまり目が出てない竜眼。

こちらが茜＜あかね＞ちゃんですが、茜ちゃんの方が出目金に近いです。茜ちゃんはうちに来た頃はあまりごはんに興味がなくてなかなか食べなかったのですけど、最近はよく食べるようになって少し安心してます。

まだ大きくなった感じはないんですけど、２匹とも少しふっくらしてきました。

この子たちがどんな風に大きくなるのかとっても楽しみにしてます。

年後半は金魚たちに癒されました～～。

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水槽飼育

長いこと金魚を飼ってますが、今まで一度も水槽で金魚を飼いたいと思ったことがありませんでした。
だから上見の美しいらんちゅうとか土佐錦とかを飼っていたのですが、最近になってお顔がはっきり見える横見も魅力的だと感じるようになりました。

それでも実際のところは相変わらず睡蓮鉢とかで育てることの方が好きなのですけどね。。。

買ってからずっと１００均のプラスチックボールに入れていたリボンテール蝶尾２匹は、さすがに何か考えないと・・・と思って、あれこれ悩んだのですが水槽を立ちあげることに心が決まりました。

そう決めてからも大きさだったりガラスにするかアクリルにするか・・・とあれこれ悩んでなかなか購入に至らなかったのですけど、アクリル水槽の３５センチ×２５センチ×２０センチという大きさに決定。

震災の時を思い出すと、やっぱりガラス水槽は怖いし、私一人で管理するとなれば、やっぱり軽いアクリル水槽の方がいいと思ったのです。ただ・・・アクリル水槽って値段が高い！(ここだけ難点）

大さは置ける場所が限られてるので、台の大きさから逆算した形です～。

お引越ししてもらった尾鰭の美しい蝶尾さん、水槽にして私は大満足！！　広くなって２匹もうれしいと思うし、私もとても楽しくなりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『雅ーmiyabi－』
名前のごとく蝶が飛んでるように水槽の中を舞ってくれる２匹。

ついつい見入ってしまうのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『茜ーakane-』


特に茜ちゃんは尾鰭が透明なので白いボールではまったく見えなかったのでこの水槽にしてからよく見えてとっても素敵です。


現在９匹、みんな各々の場所でとっても元気に過ごしてくれてることがうれしいです。最近、金魚をじっと見てるとモナちゃんとフーガちゃんが嫉妬して私の視界に無理やり入ってきてニャ～ニャ～～と大騒ぎです。

２匹にとっては大きなライバル出現・・・、みたいな心境なのかな？

金魚ちゃんはフーガちゃんのお耳より小さいんだよ～って話すのですけど、小さいとか大きいとか関係ないのかな（笑）

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箔と実果ちゃんのお引越し

かわいい～～と言って買ってくるのはいいけど、どう育てていくのがいいのかっていうのが課題となる金魚飼育。

最近の悩みはそれです（笑）

水槽を立ち上げようかとも思ったり、あれこれ考えてはなかなか考えがまとまりません。

でもとりあえず２匹のらんちゅうはガラスシリンダーからこちらの睡蓮鉢にお引越し。

箔と実果ちゃんはとにかくよく食べるのでフンもよくするわけで、それゆえ水がすぐ汚れるところが難点でした。こちらの睡蓮鉢はガラスシリンダーよりも２倍近く水が入るので水替えの頻度を少し減らせるのではないかと…期待してます。

よく食べるから少し太ってきたように思うんですが、大きさはあまり変わってないかな。

元気いっぱいでいつもちょこちょこ泳いでてかわいい２匹。


箔はものすごく活発。

実果ちゃんは少しだけおっとり。

何となくぽ～～っとしたお顔の実果ちゃん。らんちゅうってお顔が本当にかわいいし、ぽてっとしてる体形も大好きです。この下半身デブ具合が最高！！

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リボンテール蝶尾

少し前に連れて帰ってきたリボンテール蝶尾。
上の子と一緒に選んだ2匹です。

私が金魚を可愛がっても家族は全く興味を示さなかったのですけど、最近上の子がちょこっと好きになってきて・・・。
なので、金魚屋さんに行く時に『一緒にちょっと来て～～』と頼むことが多くなりました。暇じゃないらしいのだけど、え～～？？とか言いながらも付いてきてくれたりします。

リボンテール蝶尾がいることが分かってて行ったのですけど、20匹くらいいてどの子にするのかとても迷いました。


茜（あかね）ちゃんはかなり尾鰭が開いてて美しい子でしたが、張りが強いだけにお尻が少し浮き気味になります。
それがちょっと気になって、大丈夫かな～と不安ですけど、上の子がどうしてもこの子がいいっていうので連れて帰りました。今のところ気になるほどでもないので大丈夫みたいですけど・・・

そして、

こちらは雅（みやび）さん。

尾鰭と手がとっても大きくてふわ～～～としてるところがとても優雅で尾鰭の色がグラデーションになってるところが美しいですが、左側のえらが少しまくれてます。えらまくれは病気になりやすかったりするかな・・・とそれも心配しましたけど、それも含めて気をつけながら育てないと・・・と思います、


2匹、最初はとても恐がりさんで行くと水草の下に隠れて『いませんから～～』って息を止めてる感じでしたけど、今では行くとすぐに寄ってくる様になりました。特に茜ちゃんは甘えん坊ちゃんのようでいつも雅さんのそばにいて守ってもらってる様に見えます。


穂竜の劉君が我が家の金魚の中でダントツのオチビさんだったのですが、この蝶尾2匹はもっと小さいです。体だけだと2センチほど・・・。かわいいんですよ～～。


現在、うちにいる金魚は・・・

蘭鋳の紅ちゃん、黒らんちゅうの凪ちゃん、もみじらんちゅうの箔、桜錦の実果ちゃん、琉金の湖橙、もみじ琉金の灯ちゃん、穂竜の劉君、リボンテール蝶尾の雅と茜ちゃん、と総勢9匹ですけどみんな元気に過ごしてます！！

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