アンディーちゃんの想い出

あんなに水ばかり飲んでた子だからお水も供えてみたけれど『こんなちっちゃな入れ物のお水なんてきっと見向きもしないだろうな～』って思ってました。

だからいつも飲んでた場所にメダカさんを置くことに。

アンディーちゃんが亡くなって・・・少しずつ以前の元気だったころのアンディーちゃんを思い出してます。
今年に入ってからの闘病があまりにも鮮明ですが、本当のアンディーちゃんはもっと前のやんちゃでいつでもママ、ママって追いかけまわしてて。

お風呂に入るときにも『アンディーちゃん、ママお風呂入るから待っててね』って言うと入口でコロンと寝て待ってた・・・。トイレから出るとアンディーちゃんがトイレの横でコロンと寝て待っててくれた・・・。いつも１０時くらいには眠くなって、ママの腕の中に入ってきて、フミフミしながら寝ようとしてた・・・。
寝るときは『アンディーちゃん寝ようね』というと必ず腕の中に入って来てコロンと丸まって一緒に寝たのでした・・・。

いつでもママの側に居て、かまってほしくていたずらばかりしてた・・・。

そんなアンディーちゃんを忘れそうになってました。病気になってからは一人で必死に耐えてて、ママに甘えることもめっきり少なくなりました。

抱きしめてあげたかったけど、抱き上げると吐きそうになったりしたから。

だから、最後の日の亡くなる数時間前に上の子がアンディーちゃんを抱っこしてママに渡してくれたとき、久しぶりにアンディーちゃんを長いこと抱きしめられて、涙がとめどもなく流れたのでした。


少しずつ昔のアンディーちゃんのことを思い出すととっても懐かしいのです。

亡くなる頃には毛並も悪くなっちゃって、美しかった首回りの襟毛も短くなっちゃってましたが以前の写真とか見ると、本当に綺麗だったな～って思うのでした。

３年前のアンディーちゃんです。

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アンディーちゃん、逝ってしまいました

１９日に大慌てで書いてたブログ・・・更新しないまま忙しく過ごしてましたが、一応更新しました。

上の子が学校を休んで家に居てくれたので、色々なことを交代でできて助かりました。アンディーちゃんにつきっきりになりたいけど、お散歩も行かないといけないし、ご飯の用意もあるし。

でも、ママがお風呂場に行って『アンディーちゃん、ママ来たよ～～』って言うとお尻尾をパタパタさせて喜んでくれました。

１９日の早朝、外が少しずつ明るくなってきたときにアンディーちゃんを連れてベランダに出てみました。ほとんど寝てない私、アンディーちゃんをながめながら膝を抱えうとうと・・・。１時間くらい寝てしまいました。

そしてハッと起きたらアンディーちゃんはちょっとだけ場所を変えて箱座りしてました。

その時の写真がこれです。

しばらくすると、ドアの前まで行って座ったので『やっぱりお部屋に入ろうね・・・』って言って抱っこして部屋に入りました。降りるって言うので下すと、やっぱりヨロヨロとしながらお風呂場に戻って行くのでした。

お風呂場のふたには自分でジャンプしました。どこにそんな力が残ってるのか不思議でした。

『やっぱりお風呂場がいいのね』と言って私は居間に戻りコーヒーを入れお友達がくれたベトナムの珍しいお餅をベランダを眺めながらボーっと食べてました。

そしたら後ろで『クークー』という声がしたのでびっくりして振り返りました。

アンディーちゃんがまたしても呼びに出て来たのでした。今回は更に驚きました。私の顔を見ると、くるっと向きを変えてまたお風呂場に戻って行きましたので、あわてて付いて行きました。

アンディーちゃんが一人で歩いたのはこれが最後です。

２０日になったらもうお尻尾で返事が出来なくなりました。

その代り、手がかすかに動きます。何かを話しかける度に手をわずかに伸ばしたり、握ったりするのです。『アンディーちゃん、虹の橋を渡るときはママは居ないけど、一人で渡れる？？』って聞いた時も手をひょいひょい動かしました。『そうだね、もう６歳になったものね・・・お兄ちゃんになったから大丈夫なのね』そんな話もしました。

『逝かないで』とはだれも一度も口に出しませんでした。こんなに苦しんだアンディーちゃん、ママの元にまだ居てほしいなんて・・・言えません。

私も上の子も下の子も・・・泣いてばかりの２日間でした。

１９日の夜はお風呂場に枕を持って行って寝ました。と言ってもアンディーちゃんが２時間ごとくらいに体勢を変えたそうにするのでその都度起きて手を添えてあげました。朝になって外が明るくなってきたので『アンディーちゃん、朝になったよ』って言うとまた手をわずかに動かしました。

もう猫と話してるというより人間と話してるような気持ちでした。アンディーちゃんは何でも分かってる・・・そんな感じがしてお話したいこと、なんでもないこと・・・とにかくずっとお話ししてました。

せっかく外が晴れてるのに電気を消したお風呂場じゃあお天気も分からない・・・と思って上の子に『アンディーちゃん、大好きなベランダに出してあげようか・・・』って相談してみました。

『そうだね・・・きっとベランダの方が気持ちいいよね』そう言ったので、そ～っと私の枕にアンディーちゃんを横たわらせてベランダに運びました。

上の子とアンディーちゃんを囲んでもう一度お茶をしました。以前お茶をしたときにはアンディーちゃんは絶好調で上の子のお菓子を食べに来たほどでした。懐かしいね～・・・そうだね～・・・

他愛のない話をしてたら気分が良くなってきて、もう涙もほとんど出なくなりました。

『これからもずっとアンディーちゃんとママのベランダだからね。来年はもっと沢山の薔薇が咲くように頑張るから見ててね』そんな話もアンディーちゃんにしました。

ずっと意識があって、目もしっかり開けて手をちょこちょこ動かして返事をしてくれましたので、まだ生きてくれるような気がしてたのですが・・・。


楽しく笑ったりしてたから、アンディーちゃんはもう逝ってもいい気がしたのでしょうか。西日がアンディーちゃんの頭をかすめようとした頃、呼吸が少し浅くなってきました。

『アンディーちゃんの呼吸が浅くなってきたみたいだね…』お腹に手を当てるともう大きく吸ってないことが分かりました。それから徐々に呼吸が小さくなってきて…最後には呼吸が止まりました。

『でも心臓はまだ動いてるね』そんな会話がありました。心臓は小さな音でまだ動いてたのでした。

ママと上の子に手を握られながらアンディーちゃんは旅立って行きました。尿毒症の痙攣は結局１度も起こすことなく、本当に静かに、まったく苦しまず・・・眠るように亡くなりました。

毎日毎日点滴で痛い思いも沢山させてしまったのに、アンディーちゃんはいつだってママが好きでいてくれました。ママも『アンディーかんが大好きだから』・・・って何度言ったことかわかりません。

最後は大好きなベランダでお花を見ながら逝けたことは良かったのかもしれません。６歳と１ヵ月・・・なんでこんなに若いのに死なないといけないんだろう・・・と何度も思いましたが、運命には逆らえないものです。

苦しまずに逝かせてあげられたことだけがせめてもの救いでした。

アンディーちゃんはお友達からいただいたお花とベランダのお花で一杯の中、旅立ちました。

『本当に良く頑張ったね』・・・もうそれしか掛ける言葉がありませんでした。

そして最後は・・・

『ママの子になってくれてありがとう』・・・と。


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かわいいアンディーちゃん

家族みんなで一緒に戦ったアンディーちゃんの腎不全。
それもそろそろ終わりに近づいてきました。
昨日はお風呂場のふたの上に上がり、力も尽きたように寝始めました。起きてるような寝てるような・・・ママたちが声をかけるとお尻尾で返事をしてくれます。
もういつ息が止まってもおかしくない状態ですが、たまにムクッと起きてヨロヨロと倒れそうになりながら体勢を変えます。

長いこと横を向いて寝ることがなかったのですが、穏やかに横を向いて寝てます。急ピッチで動いてた心臓の鼓動も少しゆっくりになりました。何かを話しかける度に涙がボロボロとこぼれます。

もう点滴もしないよ・・・。本当によく頑張ったね。

みんなでアンディーとの思い出を沢山話してます。アンディーは聞いてくれてるのか、時折お尻尾をパタパタと動かします。

お風呂のふたから下に降りたり、また上がったり・・・。寝るときに私の布団のところまで抱っこして来ましたが、やっぱりお風呂場が良いようで、ヨロヨロとお風呂場に帰って行きました。

アンディーが気持ちよさそうにスヤスヤと寝てるからみんなで居間に戻ってきたとき・・・アンディーちゃん、居間にヨロヨロとやってきて『クークー』と鳴きました。『あっ・・・みんなこっちに来ちゃったから呼びに来たんだね』って言ったらまた反対向いてヨロヨロとお風呂場に戻って行きました。

だからみんなで慌てて後を付いてお風呂場に行って、またお風呂場にずっといました。

お風呂場はあたかも病院の病室のようだな～なんて思ったりして、だれか一人はお風呂場でアンディーちゃんを見てるようにしました。下の子は勉強道具を持って夜は遅くまでお風呂場で勉強してました。

猫は低体温になると冷たいところに行きたがるそうですね。お風呂場のふたの上はある程度スペースもあるので、たまに立ち上がって場所を変えたり体の位置を変えたり…立ち上がろうとするたびにみんなでよろけそうになるアンディーちゃんを支えて立ち上がらせてあげるのでした。

だから、夜みんなを呼びに出てきたときには本当にびっくりしました。

かわいいアンディーちゃんです。


１８日のアンディーちゃん・・・ジョニーが病室にお見舞いに来た時のこと。

一喜一憂とはこのこと

体調が良くなると能天気なママは、このままずっと元気になるんじゃないかとか思っちゃったりするのですが、そうは問屋が卸さない・・・ってことで、またもや今朝ゲボゲボ吐きまして・・・食べた物全部吐いて、何度か吐いたらテンションダダ下がりになっちゃいました。ア～～ァ・・・・(涙）

今日夜までダメかな。

でも、先日行った病院で毒素排出の方法として先生がある提案をしてくださったのです。それは、解毒作用のある『ホモトキシコロジー』という西洋漢方。これを通常なら注射して下さるそうなんですが、アンディーちゃんを連れて行かなかったので、点滴に入れてあげましょう・・・と♪

５００mlの点滴に入れてくださったのでした。今までの点滴がまだ残ってるので、交互に使おうと思ってるのでまだ１回しか使ってないんですが、きっと効果あるんじゃないかと期待してるのです。

今まで毒素排出に何の方法も見つけられなかったので、点滴に入れてくださるってことはとっても嬉しい提案なのでした。これで、アンディーちゃんのムカムカが少しでもなくなれば♪

あと、お灸で腎臓の辺りを温めてあげることはとっても良いそうで・・・。

それはもう３日目。アンディーちゃんがのんびりと座ってる時にお灸開始！
真っ黒い棒みたいなお灸です。


我が家がマンションということで、煙の出ないお灸の方にしてくださったので、煙がモクモクでないで助かります。

アンディーちゃん、意外と気に入ってるようで・・・お利口ちゃんしてくれますよ。

５分くらい・・・温めてあげると良いそうなんです。内臓をあっためるのは良いことですからね。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『気持ちいいニャンねっ♪』

ずっとやってるマッサージも少しお勉強しましょう・・・と(独学ですけど）ツボを学んでみました。アンディーちゃんの輸液が手に溜まったりするのでもっとリンパの流れが良くなったりしたら少しは違うんじゃないかと思ったり。

最近体調自体がいいのもあって、輸液が手に溜まらないことが多くなってきたんです。それはとっても嬉しいこと♪
　
明日は月１の鍼の日・・・アンディーちゃん、至れり尽くせりでしょ？

明日元気に鍼に行けたらうれしいなっ。


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新しい光

今、アンディーちゃんは多くの人の優しさで元気を取り戻してる気がします。

本当にありがたいです。

いつも行く動物病院の先生も気になることに適切な答を出してくれて今まで沢山助けていただいてます。でも、今回のアンディーの件では、お話をする度にいつも最後に『死』を感じてしまい、落ち込むことも沢山でした。先生はそれだけ沢山の腎不全の子を看取ってるから仕方ないよね・・・私の結論。

輸液で少しでも楽にすることしかない・・・と。点滴が毎日になったらもう長くは持たない・・・と。点滴で楽にならなかったらもうやってあげられることはない・・・と。アンディーちゃんはもう長くないってこと？確かにもう何回かダメかと思ったけど。

本当にもうやってあげられることはないのかな。毎日ガリガリのアンディーちゃんの身体をさすって・・・マッサージして。この気持ち悪さをどうにかなくしてあげられないだろうか・・・。先生から処方された炭はご飯に混ぜてもそこだけ綺麗に残すし、好きなカツオにまぶしながらあげると３切れくらいで食べなくなるし・・・。

頭の中を『毒素…毒素…』って言葉がグルグル回ってる日々。

そんな時にアンディーちゃんを連れて行かなくても相談に乗ってくれるとっても良い先生がいるよ・・・と。

西洋医学以外に漢方やホメオパシーなどにも精通してる先生だからアンディーちゃんに合った解毒の方法を一緒に考えてくださるんじゃないかと。

お友達の後押しで、昨日その病院に行ってきたのです。

優しい女の先生はアンディーの症状を沢山聞いてくださり、私の気持ちにそっと寄り添ってくださいました。それだけでも本当にうれしかった。アンディーちゃんはもう少し元気に生きられる可能性があるんじゃないかと・・・思えた瞬間でもありました。

アンディーちゃんが今、少しでも楽になる提案をしてくださいました。

アンディーちゃんに負担なく、やれることができて私はとってもうれしいです。


一つずつ実践していきましょう。効果のほどはアンディーちゃんの体調で分かると思いますので、また追々書いて行こうと思います。

何か月ぶりか・・・今日は虫を捕まえようと構え・・・

捕まえられた？？　ちょっと元気になったね。食欲も戻って・・・頑張って食べてくれてます。

この状態を維持したいね。

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うん〇が出た！

アンディーの体調の変化で気になってることは、５日ほどうん〇が出てないこと。そして、おしっこに行く回数が極端に減ってること。

腎不全の末期となるとオシッコも出なくなるそうで・・・もしやそういう状態になってる？

一昨日も夜中に１度も行ってなかったし、朝も全然行きません。おしっこも行かないから水を飲む量も減ってるような。
朝おしっこに行ったときには胸をなでおろしたのですが、その後ベッドの下に入り込み、夜８時になっても出てきません。さすがに・・・と思ってベッドを動かして強制的に出してみるもおしっこに行く様子もなしで相変わらず気持ち悪そうに固まってました。

手の腫れも引いてたから点滴出来る！と用意したのですが、今度はアンディーが嫌がる・嫌がる！

そんなアンディーを見て、下の子が『もうかわいそうだよ・・・』と言います。上の子と下の子とママと・・・意見が分かれると『点滴しよう！』の意気込みが萎えます。それにアンディーも死にもの狂いで嫌がるし・・・。

多分足に輸液が溜まって痛かったようで・・・。点滴するとまた痛くなると思ってるようなんです。

２回ほど点滴する場所に連れて行ったのだけど、最後の力を振り絞って抵抗して逃げるし、もうこれ以上する意味もないか・・・と、そんなことが頭をよぎりました。

でも、２回動いたからか、突然走ってトイレに行ってジャ～～と。

『オシッコした～～！！』
まだ、おしっこが出たんだ！・・・そう喜んでたら、今度はまた走って行って、力んでる様子。もしやうん〇？
力んだら気分が悪くなったようで、トイレで吐きました。

走って戻ってきたときにポロンと落ちた小さなうん〇。そしてその後居間で力みだして、計４個のうん〇が出たのでした！

多分５日ぶりのうん〇です。

アンディーちゃん、まだ生きる力があるんだ・・・そう思ったらやっぱり点滴するっ！！

アンディーちゃんが嫌がるなら居る場所でやるしかないので、もう日付も変わってたけど、３人がかりで点滴成功。

本当に長～～い１日になったのでした。

そしたら今朝は自らカリカリを食べに来たのです。これも何日ぶりでしょうか。。。。

輸液は今朝も右足にたまってましたが、夕方には吸収されてました。これも良かった♪

災い転じて・・・おしっことうん〇まで出て、本当に良かった・・・という結果になった昨晩でした。



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次から次へと

昨日散歩の途中でいつもの動物病院に寄って先生に気になることを聞いてきました。

１．昨日、朝起きたら血を吐いてたのですけど、それは？？
その前の日の日中も口から血が出てました。それも言ってみたら、それは多分口内炎じゃないかと。
でも、治療としてステロイドを使うけど、ステロイドは更に腎臓に負担がかかるそうです。
確かにカリカリはほんのちょっと食べるだけで、やめちゃって、今はかつおのパックしか食べないんですが、スープご飯みたいなのも『ちゅーる』も舐めもしないところを見ると痛いから食べられないって感じでもないのかな～と思うのす。
治療するなら病院に連れて行かないと行けないし・・・どうしようかな。

２．これも昨日、朝起きたら、ソファの２か所でオシッコを漏らしてるようなシミが・・・。拭いても色もなく、臭いもなく・・・これがオシッコだとしたらと余計悲しくなるのでした。もうアンディーの腎臓機能はゼロに近いのか・・・。
先生は、多分間に合わずに漏らしてしまったのでは？よくあることです・・・とおっしゃいました。

３．すごく気持ち悪そうに下を向いて１日中固まってるからかわいそうで、何か胃腸薬とか飲ませたいのだけど、赤ちゃんのお薬用のゼリーを買ってきて、それに太田胃散を少しのせて口に流し込んでみたのですが、ブクブクと口から出してしまってどのくらい入ったか？？って感じでした。そんなお話をしたら人間用のガスター１０を良く使うからそれを飲ませてみたらと処方してくださいました・・・。

あとは、色々とお話したのですが、アンディーの状態はもうかなり悪いことは間違いありません。

本当に坂道を転がり落ちるように悪くなっています。１日１日状態はまちまちですが、１日の大半をじっと固まってることが多いですし、ここ１週間くらい前から本当に食べなくなりました。


食べないと死んじゃうから・・・って悲しくて悲しくて涙がとめどもなくあふれてた時を・・・今は私自身少し乗り越えたっていう感じです。食べないアンディーちゃんを見てるのは以前より更に辛いのですが、食べれる時だけ食べたらいい。ほんのわずかでも食べてくれた時に喜ぼう。すごいね・・・食べれたね・・・ってアンディーちゃんを褒めてあげます。

今日の体重は２．８キロ。

先生は男の子だと２．２キロくらいが限界だとおっしゃいます。６００グラムをあとどれだけ維持できるのか・・・ということでしょうか。

体重が増えることを願ったこともありました。でももう増えることはないと思うのです。食べても減り続けました。それは吸収も悪くなってるからで・・・でも、今ではこんなに食べないのだから減る一方のはず。逆に増えたら腹水がたまってるってことで危ないそう。

『神様はどうしてこんないい子のアンディーちゃんに試練を与えるんだろうね・・・』アンディーちゃんを抱っこしながらそう呟いてみます。『ママと仲良しすぎて、神様が嫉妬しちゃったかな・・・』あれこれ言ってみるのです。

昨日した点滴、輸液が左足にたまってしまってなかなかな吸収されません。夜まで吸収されなかったら、今日の点滴はできません。。。。


左前脚をさすって『早く吸収されますように・・・』って言ってたら思いっきりかみつかれました。多分輸液が足に溜まってるのが痛いようです。アンディーちゃんがママのことをかんだのは外に居た赤ちゃんアンディーを捕まえた時以来かな…って思いました。『アンディーちゃん、噛んだら痛いでしょう！』って手を見せたらまたかみつかれました。相当痛いのかな。。。ごめんね。

何をしても目に見えて良い効果も見られないのに、あれこれ嫌なことして・・・ごめんね。

でも、今日はどうしても先生からもらった『ガスター１０』の小さな錠剤をお口に入れたかったので、無理矢理飲んでもらいました。少しでも、ほんの少しでも気分が良くなったら嬉しいんです。


今日はママに甘えん坊ちゃんです。こうやってブログを書いてたら上に乗ってきて全然書けません。


仕方ないからふたをしたら上で丸まってしまいました。そんなアンディーちゃんに顔をうずめて、フカフカの毛の匂いを嗅いでこの匂いを忘れたくないって思いました。

点滴も出来なくなったらもうやってあげられることがなくなっちゃいます。次から次へと辛い現実が突き付けられます。

でも、最後までママはアンディーちゃんと一緒に居るから・・・ね。

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キャベツボックスとアンディーちゃんの不思議行動

微妙に復活したものの、やっぱり今日もイマイチのご様子のアンディーちゃん。
昨日点滴しようとして・・・久々失敗してしまい・・・アンディーちゃんに嫌がられてそれからすることが出来なくなっちゃいました(涙）
毎日点滴しないとだめなのにできなかったのでまたガックシ・・・。
だから今日は何が何でもしないと！！　

点滴が無事済むと、宿題が済むような感覚で本当にホッとします。上の子が帰ってくるのを待って、今日は下の子も参加してもらい３人がかりの点滴となりました～。

アンディーの命の点滴だから・・・もう失敗しないように頑張らないとっ！

１年くらい前から、ずっと欲しかったキャベツボックス・・・。ネットでずいぶん探してたのですが、売り切れか値段がかなり高いか・・・で、ん～～となかなか買えずにいたのですが、とうとうこれぞ・・・というのを見つけたので先日大喜びでポチリました。

実際オランダでキャベツボックスとして使ってたと言うアンティーク品。うれしいな～。

ベランダで使うにはステインを塗ってからにしましょ・・・と思い、とりあえず一つだけ家の中に入れて立ててみてたら・・・早速アンディーちゃんが自分の巣にしようかかんがえてました。

気に入った？


調子があまりおよろしくないから、どこかに入りたい病にかかってるみたいで・・・
このキャベツボックスもそうなんですが、今日は台所の食器棚に無理矢理入って行ったり(汗）
入るスペースなんてないので、食器の上に無理矢理座ってる・・・。あまりにもかわいそうだから食器を外に出してスペース作ってあげたら今日は１日中台所の食器棚の中にこもってたのでした。

そして夜になってからは、バイオリンが置いてある椅子の下のカドラーに入り込みたかったようなのですが・・・。
行ってみるとシャンティーが寝ててガビ～～ン。

しばし前で固まってましたが・・・。
無理矢理入って行った！！

そういえば・・・
５年くらい前、シャンティーがまだ夜にバリケンで寝てた頃のこと。
いつものようにバリケンにシャンティーを入れて『おやすみ～』と言ってバリケンのドアを閉めて寝てたのです。
そして次の日の朝、バリケンを開けたら、シャンティーとアンディーが出てきたということが！！

夜、シャンティーをバリケンに入れたときに、アンディーが入ってたことにまったく気付かなかった私。

狭いバリケンに２匹朝まで良くいられたな～と。こんなことはただの１回きりだったけど、今日それをなつかしく思い出しました。

カドラーに２匹こうやって寝るなんてこんなことも始めてなのです。

アンディーの『どこか入りこみたい病』で今日はみんなアタフタ・・・でした。

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ふっかつニャンねっ♪

題名に書いてみたものの、そこまで復活したわけではないんですが、ここ２日の状態からすれば今朝はかなり良いかと。

祈るような気持ちで３日連続の点滴をしましたが、それが良かったと思いたいです。

やってあげられることはもう点滴しかないのだけど、先生が『点滴で効果が出なくなったらもう点滴もやる意味がなくなりますから・・・』とおっしゃってた言葉が頭をよぎりました。３日続けてやって・・・だめならもうやめようか・・とも思ってました。

ここ２日、台所と上の子のベッドの下しかいなかったアンディーちゃん。台所でもほとんどが背中を丸めて何かにじっと耐えてるようなポーズでした。水を飲むためだけに台に飛び乗るんですが、ふらついてて足を踏み外したり・・・。

もうこれ以上体重も落ちようがないんじゃないかと思う程ガリガリです。

気持ち悪くて吐いたりしてましたが、吐くものは水くらい。

ずっと下を向いて耐えてるアンディーちゃんにかける言葉もなく、頭をそっとなぜながら『ママはアンディーちゃんが大好きだからね・・・』そんなことしか言えませんでした。

今朝は気持ち悪いのが少し取れたのか、起きたら居間に居ました。

そしてみんながご飯を食べる時に、少し遅れてアンディーもやってきました。少しカリカリを食べ、その後にかつおのパック１本を食べることができました。

ベランダにも出て、いつもの室外機の上にも乗ったり・・・。ベランダの入口で座ったので写真を撮りました。

今日はこんなかわいいお顔が撮れました。

今日は気持ちが悪くなくって本当に良かったね。

アンディーちゃんらしいお顔の写真です。

でも、ちょっと走ったりしたら・・・

突然また気持ち悪くなったようで・・・吐きそうに。
せっかく今日は食べられたのに、吐かないでほしい・・・と思って見守ってたらどうにか吐かずにいられたみたい。

　　　　　　　　　『きぶんがわるくなったニャンね』
ちょっと走りすぎよ・・・。
でも、１５分くらいこのまま固まってたらまた少し元気になりました。

そして久しぶりにママのおひざにも乗ってきました。

ありがとう・・・アンディーちゃん。

今日は真冬のように寒い１日ですね。
ベランダではハンギングのビオラがとっても沢山咲いてくれてかわいいので１枚写真を撮りましたが、あとは寒くって。




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アンディーちゃんの花見散歩

最近特に調子があまり良くないアンディーちゃん。じっとしてることがとても多いのできっとずっと気分が悪いのだと思います。動く時は水を飲む時とご飯を食べる時とトイレに行くときと・・・と数えるほどしか動きません。
ベランダに出てもバケツの水をこんな風に飲んでます。


今日のご飯の時には隣で美味しそうにお食べてるジョニーが気に食わないのか、突然ジョニーにかみついたりしてます。ジョニーは優しいからケンカにはならないのだけど、突然かみつかれてとても驚いた顔してました。

自分の調子が悪いからイラついてるのかと思うんです。なにかアンディーに楽しいことを見つけてあげたいな～と思って、今日は比較的元気だし、お天気も良いからアンディーを連れてお花見をしようかと。。。

アンディーはきっとお外が好きだと思うので、連れて出てみました・・・と言ってもバッグインですけど。

アンディーのために新しいバッグを買ってました。リュック型なので連れて出るのに楽かな～と思って。

近くの公園で一緒にお花見ができました。

アンディーの目には桜が見えたでしょうか。

満開の桜です。。。来年も一緒に見たい・・・。

帰りは上の子にしょってもらいました。

少しの時間でしたが、アンディーちゃんと一緒に桜が見れて良かった。

またお散歩に行けるかな。。。いつか胴輪も買ってお外も楽しく歩けるようになったらいいな～なんて思うんです。いつまでも希望は持ち続けたいです。

本当はもっと元気な頃からそうしたかったのだけど、我が家には犬が２匹も居て、お散歩に２回出る以外に猫たちのお散歩までなかなかできない状況。でも、本当はずっと前からアンディーとお散歩がしたかったのです。

こんなことになってからもう遅いかもしれないけど、アンディーが好きならこれからも調子の良い時を見計らってお出かけしてみたいなって思います。


アンディーちゃん、ママは楽しかったよ。

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