久しぶりに劇場へ行った。そして久しぶりに大笑いしてきた。ホントによく笑ったな～ ホロ～っとも泣けたし。やはり三谷幸喜の脚本は面白い。ワクワクするようなオープニング。そしてそのワクワク感がずっと持続する。この先どうなるのか全く読めない面白さ。三谷ワールドの素敵で見事な美術セットにも魅かれます。
全く予備知識なしに見てよかった、と思う。こんな映画ネタ満載の映画の中の映画だったとは。三谷さんの映画への熱き思いがひしひしと伝わってくるような映画だった。佐藤浩一をはじめとする役者さんたちも大いに楽しんで演じたのでは？
故市川昆監督が出てきたのにもびっくりしたし、役者陣豪華です。そしてチョイ役で出たりしてます。三谷さんの作品の常連さん総出演の感もあり。皆さん味わい深い演技でとてもエンジョイできた。
