今月の角川文庫の新刊、梨木香歩さんの「村田エフェンディ滞土録」です!
ワタシは梨木香歩さんが大好きで、その中でもこの本がひときわ好きなのですが、何故かあまり話題に挙がらないんですよね。
2004年に出た本なので、新しいっていうのはあると思うのですが。
全然文庫になる気配もなくて、買いたいけどお金に余裕もなくて、何度ハードカバーを買おうかと思って書店をウロウロしたことか…!
今回の文庫化は本当に嬉しかったです!!
内容は、というと、端的に言えば、村田というトルコに留学している学士(エフェンディ)と、彼の下宿している家に共に暮らすさまざまな国の人々の話。
事情も文化も異なる人々のいろんな面が見えて面白いだけでなく、日本についても考えさせられます。
借りてる本をひとしきり読んだら、久々に読み直そうと思います♪
ワタシは梨木香歩さんが大好きで、その中でもこの本がひときわ好きなのですが、何故かあまり話題に挙がらないんですよね。
2004年に出た本なので、新しいっていうのはあると思うのですが。
全然文庫になる気配もなくて、買いたいけどお金に余裕もなくて、何度ハードカバーを買おうかと思って書店をウロウロしたことか…!
今回の文庫化は本当に嬉しかったです!!
内容は、というと、端的に言えば、村田というトルコに留学している学士(エフェンディ)と、彼の下宿している家に共に暮らすさまざまな国の人々の話。
事情も文化も異なる人々のいろんな面が見えて面白いだけでなく、日本についても考えさせられます。
借りてる本をひとしきり読んだら、久々に読み直そうと思います♪