なんちゃって日記

書きたいときに書く。
日記的な。

考える人たち

2010-11-30 00:41:44 | 日記
既に昨日の話。

大学4年間で自分の学科(日文)と史学科の授業しか取ったことがありません。
日文の学生が史学科の授業を取ることは珍しいことではないと思うのですが、ワタシはたまたま日文の学生が少ない授業を取ることが多くて、結構出欠を取る時など目立っていた気がします。
そのせいか、去年「古文書学」のお手伝いをなさっていた史学科の院生さんに非常に良くしてもらっていて、学内でお会いする度に「史学科の共同研究室(学科ごとにある院生さんが管理人的な事をなさっている研究室)に遊びにおいでよー!」とお声をかけて頂いていました。

で、

行って来ました、史学科の共同研。
お馴染の院生さん(日本史専攻)のほかに、西洋史専攻の院生さんと卒論執筆中の4年生がいて、おしゃべりしてお昼ご飯をご一緒させてもらいました。
いやー、むちゃくちゃ楽しかったです!!!
やっぱり日文とは研究対象へのアプローチの仕方がちょっと違うので、お話していて新鮮な事ばかりでした。
特に西洋史の方から聞けたお話は面白かったです。
ワタシが日頃勉強している世界にはない感覚や発想ばかり!
ちょっと比較文学もいいなぁ、と思いました。
4年生のコは院に進むのが決まっているそうで、今後学内で会うこととかあったら嬉しいなぁ。

それにしても、初対面の方もいたのに人見知り発動しませんでした。
珍しい!
他分野の方も含めて、これまで出会った院生さんって感じのいい人しかいない気がします。
日文の院生さんたちも本当に優しくて大好き!
非常にお世話になりまくってます(^^;
つくづくワタシ人には恵まれる!!

考えてみるとそうだよなぁ。
研究って、自分の知らない何かや自分とは異なる何かについて考えるものですもんね。
自然やさしくなるのかもしれないです。
勉強自体が本来そういうものなんだろうし。
憧れと尊敬と羨望っ。

ストレッチ

2010-11-26 23:04:51 | 日記
寒さを感じることが多くなった今日この頃。
PCに向かっていると肩こりが半端ないので、ホットカーペットの上でストレッチをするのが日課になりつつあります。
ちょっとやるだけなんだけど、身体の筋がポッポッとしてきて、血行がよくなるのがわかるからストレッチ侮れない!

で、ふと気付いたのですが。
ワタシ、おとんとおんなじことしてるんですね。

ウチの父は、朝起きてきて、リビングのTVの前で、腕立てと股関節のストレッチをします。
毎日毎日。
最近は四股を踏む(マンションなので軽めに!)のがメニューに加わって、「あのオッサンまたわけわからんこと始めたな」とか思って見ていたのですが。

歌がうまいとか字がうまいとか長所は全然遺伝しなかったのですが、神経質で偏屈で二重あごでド近眼で酒に弱くてどこかフラフラしてて、ワタシはおとんのDNAを受け継いでる事をしばしば感じます。
血ってすげえ!
ただ、近いものは感じるんだけど、あのオッサンは全くもってよくわからんです。
未だに。
これホントおかんのすり込みの賜だと思うけれど、「おとうさんキライ!」みたいな感じにはなったことないのが、我ながらびっくり。

あんな大人になりたくねぇな、とか思ったもんだけれど、あんな大人になれたら御の字じゃないかしらん。




卒論がかたちになりません。
ワタシは自分が優等生だかなんだか全然わかんないけど、ここ数日で何度か「あなただったら大丈夫」的なお言葉を頂きましたが…。
そんなはずあるかね。
今出来てる分を見て頂きたい。
もちろん、この言葉はワタシを励ましてくれる気持ちからのものだから、「ありがとうございます、頑張ります!」って受け止めたいのだけれど、今はこういうひねくれた考え方しかできないですねー…。

ここまで来ると誰かに頼るにもどう頼ってよいのかわからないし、苦しんで悩むしかないんだろうな。
苦しいけど、苦しいけど考えるのはやっぱ嫌いじゃない。

でも、卒論の評価が悪いと(ザックリ言って)院試の科目数が増えることになるので、毎日ビクビクしてます。
審査するのあの先生だし!(畏怖)
評価が悪いのは「この先頑張ろう!」って思えるけど、科目数が増えると「この先」が無くなりかねない…!
下手したら春からニートですよ。
怖すぎる。

あああ、早くなんかひらめき降ってこい…!!!!!!!!

ただの火曜日

2010-11-16 11:49:10 | 日記
冬が近づくと、誰も彼も慌ただしそうに見えます。
このせかせかした灰色の空気はあまり好きではありません。
どうも、「ひゃっほー、ワタシ今日誕生日なんだ~☆」って言うテンションじゃないじゃんね。

それも含めてワタシらしいのか。
11月16日生まれのワタシです。
なんてことはない、ただの火曜日です。
すばらしい。

「おめでとう」「ありがとう」のやり取りがこの上なく嬉しいのはもちろんのこと。
やはり2007年以降、この日にはいろんなことを考えるようになりました。

尤もらしいことを偉そうに綴ることもできるのですが、それはワタシがわかっていればいいことだと思うし、少なくとも今のワタシが持ち合わせている言葉では到底伝えられないのでやめました。

「やっぱり自分の為だけには生きられないわよ」

…微妙に違うかも。
でもこんなようなことをマツコ・デラックスさんが仰ってました。
本当にこの通りなんじゃないかな、と思います。
だからワタシは生きがいを探すつもりです。
そのためにわがままを通しています。
(いや、普通に怠けている部分もたくさんたくさんあるんだけども…。)

自分本位な人間になったもんだなぁ。
でも、以前よりいいんじゃないかしらん。

生きることは迷惑をかけることだと開き直って、楽になりました。
そしてより一層、楽しいことが愛しいことになりました。
誰よりも「ありがとう」と言える人生です。
たくさん使うけど、安売りはしません。

どう生きていくかはわからないけれど、きっと、気持ちは当面こんな感じ。

ただ、もっと上手に言葉を選べるようになりたいです。
本当に下手。

そんなこんなで、相変わらずワタシは「すみません」と迷惑をかけ、「ありがとう」と感謝をしようと思います。
愛想が尽きるまででいいので、どうぞよろしくおねがいします。

うーむ…

2010-11-08 21:36:40 | 日記
ラーメンがおいしくてたまらんです。(近況報告)

悪い言葉を口から出しても悪いことしか起こらないと思うんですが、口を開けば弱音ばっかり言っている気がします。
卒論自体よりも、こっちが結構なストレスかも。
それが出来る時には、楽しくおしゃべりして気分転換させてくれー!!

卒論やってて思います。
知らないってかなしい。
判断材料を持ってないってことなんですね。
なかなか判断できないし、その判断に自信が持てません。
「論文」なんて書くの初めてなので当然なんだけども。
書き上がるまで自信は持てないだろうし、書き上がっても持てるかわかんないしっ。

今の気分は、面白いけど楽しくない、だったりします。
少なくとも、倦んではいません。
ただ、産んでもいないので、本当に勉強できる環境って贅沢だと思います。