なんちゃって日記

書きたいときに書く。
日記的な。

久々にホットティー

2011-08-30 00:22:09 | 日記
風に秋の気配、ですね。

今月の頭にパンドラの箱を開けてみました。
携帯型ゲームは時間泥棒なので手を出さないことにしていたのですが、3DSを買った友人が安くDSライトを売ってくれるというので購入。
これが意外にいい仕事をしてくれてます。
夏休み開始直後は課題の事でだいぶ煮詰まっていたのが、全く課題のことを考えない時間が増えたことで精神的に楽になりました。
ちょっと自分に甘くなるとすぐ寝不足になるけどそれは『幻想水滸伝ティアクライシス』が悪い。
相変わらず幻水はレベル上げが楽でスバラシイです。

夏が遠ざかっていくとともに、いろんなものとかひとが遠く感じる今日この頃。
経験上、そういう時は自分サイドがいろんなものやひとから遠ざかっているのはわかっているのです。
ワタシが動かねばならないタイミング。
とりあえず会いたい人たちには会えそうな予感がしてます。
あとは、結局夏休み中にやろうと思っていたことが殆ど出来ていないので3週間で一個でも多くこなせれば。

干支2周しても夏休み終盤の日記ってこんなん(苦笑)。
でももう今はあんまり焦ってません。
最終的にちゃんと脱せられるようにするもん!くらいの気持ちで。

そういや劇団の名前も長い

2011-08-23 21:25:43 | 日記
ワタシは人の名前を覚えるのはそんなに苦手ではなくて、「谷賢一」という名前は折にふれて目に耳にしていたので、作品を見る機会をそれはもう虎視眈々と狙っていました。
そして今日ようやっと宿願叶ったり!!
観て来ましたっ、DULL-COLORED POP『caesiumberry jam』。
ロシアが舞台のこの演目。
とにかく登場人物の名前が長い!
名前覚えるのは苦手ではないはずなのですが、横文字はやっぱり勝手が違うと思います。
それぞれ愛称があっても結局最後まで登場人物の名前が覚えられず。
でも、この作品のことは当分忘れられないに違いありません。
とてもよかった。
ほんとに。
観て良かったです。

ということで、ネタバレ防止スペースを取って、感想的なものを書きます。









1986年のチェルノブイリ原発事故の影響を受け廃村となった村。
立ち入り禁止区域となったその土地で不法居住者となりながら生活を続ける人々と、それを取材したカメラマンの話。
物語はカメラマンと村の関係者の一人が、村で起きた出来事を回想する形で進んでいきます。

チェルノブイリ。
この名を聞くと小学校低学年で体験したことを思い出します。
当時の担任のツテで、ワタシはチェルノブイリの子どもたちと会ったことがあるのです。
幼かったので事情も知らずだったのですが、ふつうの、ごくふつうの子どもたちでした。
ただ、みんな色白で目がパッチリで鼻がシュッとしててむちゃくちゃ可愛かったのが印象に残っています。
あと覚えてるのは、名前が発音しづらくてめんどいっぽいことを言われたこと。
覚えられないのはお互い様か。

おっと、閑話休題。

この公演に関してちらほらと「アイについて考えさせられました」というのを見た記憶があるのですが、ワタシが考えたのは「アイ」っていうより「人間の生活」についてかな。
この「アイ」っていうのがどっからどこまでを含むのかよくわからんので、もしかしたら被ってるのかもしれません。
それにワタシの恋愛経験の乏しさや恋愛の優先順位の低さも関係あるのかも。

目に見えてこないと反応できない、ってあるよなぁ、と。
今のこの状況だって、多分そう。
でも、それを一概には責められない気がするのは、人間ってみんながみんな賢く強くはなれなくて、そうしなきゃいられないんだろうなと思うのです。
目に見えてきた時に誰か(何か)のせいにしたり攻撃したりするのも、よくはないんだけど仕方のないことでもあるような。
だからこそ、そこからどうするかが大事………だと思っています。

どこでだれと生きるか。
現実に苦しい状況であるとして、戦い続けるのか、諦めるならそれはいつか。
生きることは選ぶことだとしても、なんて残酷なんだろう。

序盤の黄色い熊を彷彿とさせるあたりと猫が撃たれるあたりはちょっと全体から浮いていた印象です。
でも、そこで感じた「うわー、なんかついていけない感じだったらどうしよう…」という不安は杞憂に終わり、いつのまにやら完全に惹きつけられて観ていました。
物語の中盤過ぎからこのあと悲しいことが起こるのはわかるのですが、それでも明るく振る舞う登場人物たちの姿が、人間の生きる姿なんだよなぁと思いました。
クレバーではない。
でも愛すべき姿。
セリフに全く頼らずそれを感じさせてくれるんだからこの脚本、スゴい。
カーテンコールがない演出も秀逸でした。
終わりにしてしまうべきでない、余韻を引き摺るべきなのでしょう。

役者さんは誰がよかったって感じじゃないなぁと思います。
まんべんなくよかったです。
強いて言えば、エネルギッシュで微笑ましいクリニカを演じた中村梨那さん、どっからどうみてもそのへんにいるおっちゃんおばちゃんだった塚越健一さんと石丸さち子さんが印象に残ったかな、という感じです。
あ、東谷さんは写真より実物のがカッコイイ(笑)。

わがみち

2011-08-14 21:08:41 | 日記
9~13日まで帰省で福井に行ってました。
写真は最近「柔らかい銀行」のCMでおなじみの一乗谷です。
復元した戦国時代の街並みはすごかったけどなんせ暑くて!
朝倉氏滅亡の地で滅亡するかと思いました。

5日ほど東京を離れるということは日常からちょっと離れるということで、ジジババに元気な顔を見せたり観光したりするだけじゃなくて、最近出来ていなかった「素直に楽しく本を読む」ことやら、改めて自分の日常のことを考えてみるやらしてきました。
万城目学『鹿男あをによし』は我ながらいいチョイスでした。
古典作品や専門書ばっかり読んでいたし、読む人を面白がらせようとするサービス精神旺盛な作品に飢えてたんだなぁ。
久々に読書が純粋に楽しかったです。

母方の祖母はTHE家庭婦人で、折にふれては「女の幸せ」について語ります。
そうやって生きられたら幸せだろうけれど、着々とそこから遠ざかっているワタシです。
こんなワタシなのに、この祖父母の孫でありこの両親の娘であるってだけでまっとうな一族の輪の中にいるんだから、血っておそろしい。
はた迷惑な生き方しか出来ないものの、なるべくまっとうであるよう頑張ります。なるべくね、なるべく。

親類一同は相変わらず元気に我が道を歩んでました。
見栄とかポリシーって大切ね。
あと、楽しいこと。
それが何かは十人十色ですが。

「葉月」って「葉落ち月」の略らしい

2011-08-06 02:04:26 | 日記
一説によるとそうらしいです。
旧暦だと秋だもんね。
信じるかどうかはアナタ次第。
なんだかここのところ夏らしくないですね。
過ごしやすくてありがたいけど。

会いたい人が多すぎてっ。
いったい誰に会いたいのやらよくわからん今日この頃です。
たぶん大体誰に会っても嬉しいし楽しいんだろな。

今週は何もしないうちに過ぎて行ったような気がします。
どうも最近バリバリ感がなくてよろしくありません。
でもモチベーションって上がんない時は上がんないんだよね。

来週はほぼ東京にいません。
福井に行きます。
この期間いやでもぼーっとするんだから今のうちにバリバリしとけばいいのになぁ。
とりあえずワカマツカオリ展は日曜日にぶらぶらっと行くつもりです。
羽海野チカ展は帰って来てから。

夏バテのせいか最近あんまり冷たいもの食べたいと思わないんですが、福井では刺身が食べたいっ。