なんちゃって日記

書きたいときに書く。
日記的な。

限界

2012-07-27 01:19:15 | 日記
2006年以降、ワタシのトレードマークは赤メガネ。
自分でもなかなか気に入ってはいるのですが、ちょっとそろそろ限界が来ておる気がするのです。

歪んでる…!
曲がってる…!
よって、落ちてくる…!

あれはいつのことだったでしょうか。
なんかのはずみでメガネを床に落としまして、拾おうと手を伸ばすより先に、横を通過した母の足がメガネに到達するという事件が起きたのは。
たぶん卒論書いてた年だから2年前の夏だか秋だかだと思います。
以来柄の接続部がぐらぐらするようになったのでした。
一度調整してもらったりしたのですが、やっぱり事件後もろくなってしまったようで、特に最近は「歪む・曲がる・落ちる」の三重苦に拍車がかかっています。

はー、さすがに変え時のようです。
ちょっと度も合わなくなってきてたしなー。
ME N DO I !
そしてこれ以上の相棒が見つかるかしらん。

2012-07-24 02:05:46 | 日記
先輩の妹さんが急に亡くなりました。
2009年にワタシが関わった演劇の公演に携わっていた方です。
お知らせがあってからずっとふわふわしています。

軽い挨拶と「買い出しに行くけど何か食べたいものありますか?」的なやり取り。
おそらく交わした言葉はこのくらいだと思います。
後者はホントに記憶があいまいで、その方が何を食べたいと仰ったのかも覚えていなければ、そもそも会話の内容があってるのかも定かではありません。
ただ、ワタシの問いかけにはにかみながら答えてくださる表情を見て、「あ、意外とシャイな方なのかも」と感じたことだけを鮮明に覚えています。

先輩と関わっていたら、この先もきっと妹さんの話題は出ただろうし、漠然と、きっとそのうちどこかでお会いする機会があるだろうと思っていました。
また、各々忙しいだろうから全員揃うことはないにせよ、いつか皆で2009年の公演のことを懐かしく語り合う時が来るような気もしていました。
そんな機会がなかったとしても、あの公演は確実にワタシの人生の中でいちばん楽しかった時間の1つなので折に触れて思い返すのですが、そこには間違いなくその方がいるわけで。
だから、なんか、なんというか、実感が湧かないけれど、「心に穴が開いたような」ってこういう時の事を指す言葉なのか、と、ずっと考えています。
ワタシでこれなのだから先輩方はどんなにか…と思うと、どうしたらよいのかもわかりません。
いや、できることはもうしたはずなのだけれど。
伝えたいとかなんかそういうのは過剰になると自己満足だと思うので。
ただ偲んでいるし悼んでいます。

気持ちを切り替えてやらねばならないことに取りかかっているのですが、時折できた穴に風が吹き抜けるようで、人の存在ってこういうものなのか等といった方面に考えが誘導されていきます。

ナントカカントカ

2012-07-12 01:25:12 | 日記
はぁぁぁぁぁ…なんとか修論の中間報告会での現状報告を終えました。
山場を越えたと言うより、越え「させてもらった」と言うのが正確な気がします。
ふがいなかったわ。
それはもうふがいなかった。
この会に出ることが修論を出す条件なので、修了を目指すのならば出るしかないのですが、いったい何を「報告」したのやら。
とにかく、努力でなんとかなる所はちゃんと努力しなくちゃアカンな、と改めて思った次第です。

院生をしていると「自分の好きなことをやってる」とよく言われます。
たしかにその通り。
でも、自分の興味・関心のあることを突き詰めるだけでは許されない世界です。
ワタシも実際に進学するまでわからなかったけども。
今は、公共性のある研究にできるかどうかが、一番のプレッシャーだったりします。
ただ、それを考える以前に、まだまだやらなきゃいけない作業がたくさん残っているので、早急にきちんと取り組みたい、と思います。

…と、反省することは多いのですが、終えたもん勝ちなトコもあって、いっぱいいっぱい状態からは脱出できそうです。
キャパって大事ね…!
ここ最近全然思考というものをした気がしません。
たくさん考えたはずなのにっ。

ポンコツながら第一関門を通してもらったからには、ちゃんと及第点をもらえる修論が書きたいなぁ。
足の小指の先の爪痕ぐらい何かを残すつもりで。
一息つきながらこんなことを考えています。