なんちゃって日記

書きたいときに書く。
日記的な。

短気?

2010-05-27 00:56:21 | 日記
ワタシはメールが苦手な人間なんだと思います。
苦手、というか、向いてない、というか。
基本的にめんどくさがりなので、解決すべき問題があるならできるだけさっさと片付けて、次のことにスッキリと取りかかりたいのです。
なので、メールの返信は早い…んじゃないかな、という自己分析。

観劇に行くにあたって、(諸々の事情があるので)公演元に問い合わせをすることがよくあります。
電話が一番良いのですが、小劇場系だと連絡手段が携帯であることも多くてタイミングが難しいのでメールを使うこともしばしば。
そこで「メールが向かない性質」がバリバリに出てしまうんです。
ちょっと返信が来ないなと思うと、まず不安になります。
自分も(少しですが)演劇の公演に携わったので先方が多忙であることは想像がつくし、待つこと自体は全然構わないんですが、ちゃんと届いたかどうかが気になって仕方がないのです。
で、イライラしちゃいます。
ワタシは正直そんなにネット(っていうのか?)を信用できていないので…。

過去にあった例で、今のところベストだと思っているのが、自動返信で届いたことが確認できて、それにいつまでに連絡するか記載してあったパターンです。
これは非常に安心でした!
メールでのお問い合わせシステムって、まだまだ改善できるんじゃないかって思うことが結構ありますが………ワタシが短気なだけ???

肉体美

2010-05-19 23:01:27 | 日記
マッスルミュージカルを観てきました!
たーのしかったなぁ。
バレーボールの試合を見た時に似た感慨がありました。
すごいひとを観た!!!って感じ。
平たく言うと、ヨーヨーとかなわとびとかトランポリンとか懸垂とか、自分がやったことあるヤツの超クオリティの高いヤツなので、「リアリティのあるすごさ」なんです!
出演者さんがアクションゲームの登場人物みたいっ。
もちろんゲームとは違って道具やなんかは使うわけだけれど、面白いくらい身軽で痛快でしたー。

(バレーボール観戦に行った時も書きましたが)こういうのがワタシをハイにさせるツボらしいです。
いやー、エキサイトしました!!!

同じ「パフォーマンス」なんだけど演劇とは全然空気感が違います。
上手く言えないけれど、やはり「文化系」と「体育会系」のノリの違いみたいなものは感じました。
あと、思ったより会場が小さくて、舞台もものすごく近くてびっくり。
客席(の通路?いやでも、だいぶ客席の中に入ったりもしてたよ)を使う演出が多くて本当によかったです。
鍛えられた筋肉が動いてるのを見ると「わー…!」ってなりますもん。
THE肉体美っ。
イケタニ弟の腹は蟹の腹っっ。
筋肉番付とか芸能人スポーツマン決定戦(タイトルあってるのか?)で見ていたこの人を間近で見られてうれしかったなぁ。

度の合ってない眼鏡

2010-05-16 23:04:01 | 日記
『源氏物語』を扱うと面白いんだろーな、と思う理由の1つが、研究者がたくさんいるということです。
いろんな人がいろんな事を考えていろんな事を言ってます。
当たり前っちゃ、当たり前。
それを読んでいくのはめちゃくちゃ面白くて楽しいことです。
どれも否定できないし、否定するのはつまらないと思います。

で、
ワタシはどういう立場をとるのか。

なんせ研究者が多いので、どうしても調べつくされている感はついて回ります。
論文を読んでいて、否定するつもりこそないけれど自分の意見とは違うな、って事もしばしばあるのですが、勿論それを今のワタシが言うわけにはいかないのです。
だって「違う根拠」を挙げられませんもん。

あぁ、むずかしい…!
何か在ると思うのにぼやけてよく見えない、みたいなっ。
じれったいなー。

聞く。そして、

2010-05-15 21:39:19 | 日記
あ、なんかPCは頑張ってくれるみたいです。
今のところ普通に動いてます!

最近は情報収集活動に励んでいます。
自分がどこに行くのがよいか決めるために。
なので、(よくわからないながら)論文を読んだり、院生さんにいろいろお話を伺っています。
ワタシという人間は、こういう運だけはあるんじゃないかしら、ほんとに。
力になってくれる大人が近くにいてくれて、本当に恵まれた状況にいる気がします。

今のネックは自分の無力(無学)さと、自己分析ができていないことだったりするのですが、それは1つ1つ克服したり見切りをつけたりする他なし。
できることからやって行こうと思います。

今日はまた先輩からいいお話が聞けました。
なんというか、お久しぶりの感覚。
言葉が胸に沁み入るような。
ちょっといい方向に考えられそうです。

時限爆弾

2010-05-12 23:13:14 | 日記
パソコンが壊れたっぽいです。(号泣)
ワイヤレス接続が繋がったり切れたり。
保証期間は先月まででした。
…これが噂のタイマーか?!

今月は発表続きなので、パソコンの故障はかなりの痛手です。
あああ、明日問い合わせをして、早いところなんとかせにゃあああ………!!

『日本語を読む』

2010-05-07 02:10:18 | 日記
日付が変わってしまったので、もはや昨日のこと。

シアタートラムで行われた「日本語を読む」のB公演を観に行ってきました!
会場でお久しぶりにDさんにお目にかかりました。
ご自身から「髪が長い」と伺っていたのをこの目で確認!
ホントに長かったです、間違いなく。(笑)
そして相変わらずの美声。
一緒に行った友人(28歳のキュートな韓国人留学生さん)がトロけてました☆

今回の演目は別役実の『ポンコツ車と五人の紳士』。
演出は「ままごと」の柴幸男さん。
過去に一度、冨士山アネットプロデュース『EKKYO-!』で作品を観たことがあって、今回「ドラマリーディング」なるものがどのような形になるのか、とても楽しみでした。


以下、ネタバレも含みそうな感想です。






今回の公演名が「日本語を読む」ということだったので、ワタシはかなり「言葉」に重点を置いて鑑賞しました。
(…というか、トラムのHPを見ていて、珍しく日本語学を扱った講演か何かやるのかな、と思って目に留めたのが、公演の存在を知るきっかけでした。)
今回の客層がどのようだったのかはわかりませんが、「演劇」をお目当ての方が多いのだとしたら、ちょっとマイノリティーな観客だったかもな、と思います。

PPTで柴さんご自身も別役実作品の演劇を演出なさってみたいと仰っていたし、同行した友人も「芝居で観たいデスネ」と言っていたし、ワタシも同じように感じました。
でも、今回の公演はとても言葉、日本語が活きていたように感じられたので、ワタシはきちんと観に行った目標が達成できた気がしています。
以前見た「ままごと」の作品は結構形式を凝らせた演出(というのか?)だったのですが、それだとやはりそちらに意識が行きます。
この点から考えると、「何もしない」作戦は有効だったのではないかと。
PPTで伺った感じだと、企画の趣旨(と諸々の都合)に合わせてこのような演出にされたのかなー。
とにかく、日本語の「言葉のアヤ」を楽しんできました!

子どもや目に障害をもっている方に読み聞かせをする時には、あんまり感情を込め過ぎてはいけない、という話を聞いたことがあります。
要は、聴き手の想像の余地を奪ってはいけない、と。
最初に紳士1の俳優さんが喋り出した時に、この方は意識してちょっと平たい語り口なのかな、と思いました。
ですが、次に話し出した紳士2の方はそうではなかったので、この違いがちょっと気になったかもしれません。
キャラクター設定なのか、個性を活かしたのか、揃えられていなかったのか…。
とりあえず、紳士2,4,5の方は平たい語り口ではなかったと思ったのですが。
ただ、気になったのは序盤だけで、非常に巧みな「会話」に聞き入って観ていました。

最近は古典だらけなので、なんでも古典に持って行きがちなのですが。
このような「言葉」を用いた粋な遊びって日本人の中に根付いているものなんだなー、と思います。
例えばダジャレと和歌の掛詞には通じるものがあるわけで、万葉の時代から現代まである種の同じ感覚が変わらず存在するわけで。
ワタシはその感覚が「文化」なのかな、と、考えたり。
PPTで「最近こういうシンプルな言葉で奥行きのある作品を書く人がいない」といったような話が出ましたが、その要因の1つには、「既にたくさんの人が作ってきている」というのがある気がします。
でも、今日の公演は決して「古く」はなかったはずです。
こういう普段は潜んでいる感覚を呼び覚ますことができるというのは、演劇を始めとする芸術の持っている力であり、素敵なところだと思います。

普段存在に気付かないような感覚を呼び覚ましてくれる、そんな作品に出会えるのは本当に喜ばしいことです。
「演劇」を求めて行った観客にとってどうであれ、別役実の『ポンコツ車と五人の紳士』がそんな素晴らしい脚本であることを教えてくれた今公演は、ワタシにとっては観に行って良かったと思える公演でした。

珍事

2010-05-03 20:32:12 | 日記
今日は妹とカラオケに行ってきましたー。
非常に快適でした。
ワタシはこまめにマイクの音量等をいじりたくなるので、友達と行くと気を使ったりするのですが、相手が妹だと遠慮がない!(笑)

これね、多分なんてことのない事なんですけど、我が家では結構な事件なんです。

基本的にそんなに仲の良い姉妹ではなかったので。
まず一緒に出かけた事なんてなかったのです。
趣味も嗜好も全然違うし。
(ワタシがどこまでも姉らしくないっていうのは大きな要因なんだけども…。)

なにがどうなったのかよくわかりませんが、ここ2,3年でだいぶ仲良くなったと思います。
以前はサシでしゃべったりしなかったことを考えると、随分しゃべる機会が増えました。

最近思うのは、理解者ではあるんだな、ということ。
気は合わなくても。
こういう風に考えられるステージに来たんだな、と今日はしみじみ感じました。

最近始めたラクロスが楽しいらしいです。
ワタシはそこまでがっつり体育会系の中に入ったことがないので、サークル友達の話は新鮮で、面白く聞いています。

ここからだ。
ヤツも、ワタシも。