なんちゃって日記

書きたいときに書く。
日記的な。

サマーバケーション・シンドローム

2010-10-30 00:31:00 | 日記
知らなかったよ…卒論て精神的にしんどいんですね。
あ、いや、それなりに元気なんですけども。

卒論に取り組んでいて、自分の書く文章に対するコンプレックスに悩んでます。
自信がないんだろなー。
前置きの「ですが」が異様に多いのです。
言い訳・言い逃れしようって魂胆が見えて(る気がして)、嫌んなります。

この件について考えてるうちに、なんかそれがいろんな方向に発展していって、他のいろんなコンプレックスまでひょこっと「コンニチハ!」してます。
言葉を選ぶのがすごく苦手とか。
メールがすごく苦手とか。
人との距離感を測るのがすごく苦手とか。

要は考える時間がたくさんあるんです。
夏休みに陥る悶々状態と一緒。
余計なこと考えずに、ガッツリ卒論に向かえばいいのにねぇ。(他人事か)

ま、卒論は提出日までに完成させて出したらいいんです!………っていう強がりっ。

『SWAN』

2010-10-24 23:53:42 | 日記
卒論の鬱鬱を払拭すべく、行って来ました冨士山アネット『SWAN』@シアタートラム。
相変わらず、人間の身体による表現の無限の可能性を感じさせてくれて、大変素晴らしかったです!
こういうの観ると嬉しくなります。
人間の身体ってほんとキレイ!
今回は水・かばんを用いた演出もとても印象的でした。
ただ、充分に満足させてもらったことを述べた上で言うならば、「し(死)」の扱いはちょっと引っかかりました。
まだ作品についての自分の考えを詰め切れていない(ああ、この言い回しも語弊を伴うのですがっ汗)ので、詳しくは書きませんが、死ってそれだけで充分すぎるインパクトを持つものだけに、作中に組み込むのはむずかしいんじゃないかと思います。
今まで3作品を観てきて、アネットならそのインパクトを借りずとも同等のインパクトを出せる気がしたので、「あれ?」って感じがしたのかも。
もっとじっくり考えてみたら必然性に気付く可能性があるので、なんとも言えませんが…。

お久しぶりな方にもお会いできたし、カフェ・サルディでフレンチトーストを食べておしゃべりを満喫したし、非常に楽しい休日を過ごしました!
これを糧にまた卒論頑張る!はずっ。

人間性について思いを馳せる日々

2010-10-14 16:59:27 | 日記
手帳は真っ白なのに、何故こんなにも余裕がないのでしょうか?
ジャスタウェイで笑い転げてから早1週間です。(前の日記参照)
マジか。
先週中に達成しているはずの目標に未だに到達できていません。
冒頭の問いの答えが出ました。(号泣)

ワタシも含めすっかり周りは卒論一色。
正しい4年生の在り方です。
でも、ちょっと同じ研究会の4年生に関しては「それどうよ?」と思ったりしています。
みんな大好きなことに変わりはないし、詳しくは書かないけれど、「筋を通そうよ」。
いろいろ恩恵にあやかって来たのだし(少なくともワタシはこう感じています)、多少は貢献することも考えるべきではないかしらん。
後期は4年生の為に部会の内容を変更してもらっているのです。
それにも関わらず、何も協力しないというのは、すごく身勝手な行動に見えて悲しくなります。
相手が先生、こちらは生徒だと思って甘えすぎるのは…ねぇ。

すっかり愚痴ってしまいましたが、ワタシもここに割く労力は持ち合わせておりません。
人の価値観はそれぞれだと思うし、ワタシにしても「最近の学生は…」と言われる立場で、筋を通し切れてはいないのです。
本来は、わかってほしいなら自分でできる努力はするのが当たり前。
でも今は、わかってくださる方だけわかって下さればいいかな、というスタンスを取っています。
それがワタシが培ってきた優先順位が出した結論。

最近は、周りの方のささいな一言に救われています。
言葉を使うなら、こういう使い方が出来たらいいよね、ほんとに。
その人の人間性が出ます。
だからこそ使い方は難しいけども。
たかだかツール、されどツール。
ワタシの周りにはとても素敵な人が多くて幸せだなー。

いや、かわいくなさすぎる!!!

2010-10-07 22:59:12 | 日記
卒論を書くに当たって、『(旧)日本古典文学全集』(古典の注釈書)のページをめくっていて遭遇しました。
天児(あまがつ)という小さな子どもに持たせる祓除の人形の図なんですが、銀魂の「ジャスタウェイ」に見えて仕方ない…。

ちなみにジャスタウェイ
※URLはアマゾンの「ジャスタウェイ」ポーチのページ

こういうのが面白くてたまらん状態です。(近況報告)
残念でどうもすみません。

2010-10-03 22:06:42 | 日記
観てきましたっ。
ONE OR 8『絶滅のトリ』@シアタートラム。

ワタシが演劇とか映画を観に行った時の、よかったorイマイチ、のボーダーは、その時間をいい時間と言えるかどうか、だと思っています。
それをもう少し具体的にいうと、何か1つでも素敵と思えるものがあるがどうか、になります。

そんなワタシの『絶滅のトリ』の感想。

一番の強く残った印象は、不慣れなんだろうなぁ、です。

まず、最初に「ん?」と思ったのは、予約していた受付でチケットを受け取る時でした。
未だかつて遭遇したことのないシステム。
いろんなやり方があるだろうとは思うのですが、明らかに効率が悪いように感じました。
客席に誘導してくださった方の感じも、スムーズとは言い難いような…。
でも、受付の方も誘導の方も決して印象は悪くはなかった………ということは、慣れていないのではないか、というのが、ちょっと考えてワタシが到った結論です。
ONE OR 8はいつもは大劇場でやってるところだしなぁ、と思いつつ、観劇しました。

劇中でも、その不慣れさは出ていた気がします。
不自然ではなかったですが、暗転が長いと感じました。
(そんなに大がかりな転換ではなかったのですが。音楽との兼ね合い???)
ワタシがよく観に行く小劇場系の演目は、そのあたりをうまく工夫なさっているものが多いので、もう少しうまく処理する方法があるのではないかなぁ…と思います。
いつもの大劇場だとイイカンジにひょいひょいっとイケるのかなぁ、と余計なチャチャが頭をよぎったり。

でも、非常に演技が巧みで素晴らしかったです。
柄本佑さんを生で観られて嬉しかったのですが、どの人もまんべんなく上手いなと、圧倒されながら観ていました。
ちょっと間延びしてるなぁ、と感じる場面もあるにはあったものの、舞台特有の非日常さとつくりすぎない感じのバランスが、とても心地よかったです。
特に高乃麗さんが、不倫をしている女性をサバサバと魅力的に演じてらしたのが、印象的でした。
あと、きわだって声が素晴らしかったです。
帰ってからネットで検索したらライチュウの声の方なんですね…!

今回は、トラムの公演でよく感じる「ハングリーさ」みたいなものは全く感じなかったのですが、円熟した演技を楽しんできました。
「演じる技術」だよなー、と思います。
いやー、いいもん観た!

ぼやいちゃうぜ

2010-10-02 20:05:23 | 日記
改めて思うけれど、液晶画面が苦手です。
この先電子書籍ばっかりになったらヤだなぁ。
紙媒体バンザイ。

これも改めて思うけれど、ワタシ遅筆…!
今日1日かけてこれっぽっちしか書けないのか。
完全にコンプレックスに負けてます。
自分の文章が好きじゃないのよーよよよよよよ…。
今日わかったのは、自信の持てない論文はまわりくどくなるということです。
ヤだねー。
こんなに自己主張の強い性格のくせに、自分の主張がなかなか見つかりません。
もっと探して比較して考察しなくては、ということですね。
なんと膨大なあるなしクイズ…!
あっちにあって、こっちにないぞ、その心はー?!
全然整わないのだけども。

こんな状態があと2カ月続くのかと思うと憂鬱です。
でも、なんか微妙。
たった2カ月。
あれ、耐えようと思えば耐えられるんじゃね?みたいな気もします。
でも、しんどい。



…ああ、ぼやいてしまった。

さて、明日は午後からしばしの気分転換です。
おとんと一緒に舞台を観に行って来ます。
たまには付き合ってあげねば!
無機質な液晶画面ではなく生身の人間を観るんだぜ!!