なんちゃって日記

書きたいときに書く。
日記的な。

生命線と知能線の起点は1cm離れてる(超KY)

2011-02-27 22:07:29 | 日記
終わって行く時期ですね。

今日は、演劇サークルに入っている学科の友達の卒業公演を観てきました。
その子の演技する姿と作品を(全部じゃないけど)4年間観てきたわけで、なんだか感慨深い公演でした。
演技から伝わってくる思い入れの強さがハンパなかったです。

終演後その子と話してきましたが、これが最後だからと話す姿がとても潔かったです。
演劇はなかなかやめられないように思うので(笑)、本人の予想に反してまた演技をする機会があったりするのかもしれないけれど。
いずれにせよ、彼女にとってはこの公演が一つの区切りなのだと思います。
この決断をした姿はワタシの目になんとも輝かしく映りました。

思えば、ワタシは区切りとか見切りをつけるのがうまくありません。
物を捨てるのも苦手です。
THE捨てられない女。
高校で終わりになるはずだった演劇は大学入ってからも続けられる場に恵まれたし、(今はペンを置いてるけど)相変わらずモノを書く事も考えるし、出会った人とも出来るだけ長く繋がっていたいのです。
終わる時はあちらさんから去っていくことが殆どのような気がします。
そして、学生も続けようとしているこの状況。
欲張り過ぎる傾向があるのかしらん。
ワタシの手相は両手とも知能線が二股に分かれてるから2つくらいはイケるのか?

スイッチ

2011-02-21 23:45:44 | 日記
とりあえず一段落です。

結局試験は全く出来ずで、つくづく努力が出来ない自分という人間の底力の無さを感じました。
でも、受検したこと自体は非常に貴重な体験で、受け行ってよかったなぁと思います。
今日の面接は、緊張してうまく聞かれた事に答えられなかったりもしましたが、終盤は楽しかったです。
今後に活かせるお話を伺うことができました。

院試が終わった後の事をほぼ何も考えてなかったので、カレンダーがまっちろです。
結果が出るまではゆったり過ごそうと思います。
部屋の片づけとか、身辺整理もしつつ。
来年どうするか決まったら、今頭をよぎっているような事も改めて考えるつもりです。

卒論出した時よりはすっきりした気持ちかなぁ。
結構卒論を書いていた時のテンションをズルズル引きずってた感があって、ここらでそれを切り替えたいところです。

何はともあれ、お疲レンジャー!!(高校時代演劇部で流行ってた挨拶)
………「(笑)」って付けるつもりだったけど、使ってみたら案外しみじみとなつかしい感じがしちゃってそういうテンションじゃなくてびっくり。

有るか無きか

2011-02-17 01:00:36 | 日記
たぶん試験を目前に控えてテンパってるんだと思いますが、ふわっふわしていてダメ人間っぷりに拍車がかかっています。
加湿機に入れるための水をこぼすのは最早日常茶飯事です。
あとなんか知らんけど箸とかよく落とします。

しっかりしてるとか落ち着いてると言って頂くことが結構あるのですが、おそらくテンションの上がり下がりが少ない、あるいは、あったとしてもあんまり表に出ないからなんだろーな、と気付いた23歳の冬。
本当にしっかりしてたら受験日を一日勘違いしてたりしないて。
気付いた時は、我ながらドン引きでした。
いやマジないわ。
っていうか1週間勘違いしてなくて本当に良かった。
ひっきーしてると日付の感覚がなくなりますね、おそろしやおそろしや。

こんな調子なので、ちゃんと受験票が手元に届いた時は泣くかと思いました。
書類の不備とかやらかしてそうでハラハラしてたのです。
ああ、とにかく受験票は常に目につくところにおいて、試験会場や開始時間は入念に確認しよう…!

根っからインドア派のため、ひっきーしていても飽きることはないのですが、やっぱり精神衛生にはよろしくないなと思います。
なんというか、社会との接点がないと生きてる気がしなくなってきます。
会いたい人がいっぱいです。
21日以降、お会いした方にはイキイキと喋り続けると思います。
それはもう、イキイキと!

気分転換

2011-02-14 23:45:49 | 日記
ここ最近は凄まじくひきこもりなのですが。
そんなワタシにもちょっとした楽しみが、ありまして。

それは、大河ドラマのオープニング動画を見る事っ!

今一番のお気に入りは「篤姫」。

柔らかな中に芯の強さが感じられて、女性を主人公にした大河ドラマのオープニングテーマに相応しい1曲だと思います。
ドラマのオープニング映像も過去見た大河の中で一番好きでした。

そして、ワタシが大河ドラマのオープニングと聞いた時に、真っ先に脳内で流れるのが「功名が辻」です。

いかにも大河ドラマらしい波乱万丈さが感じられる名曲だと思います。

お気に入りのこの2曲は割と近年の作品ですが、観ていた記憶はあるものの内容はほぼ覚えていない「秀吉」、名前とテーマソングしか知らない「黄金の日日」も好きです。
むちゃくちゃハマった「新撰組!」は、聞くと反射的にテンションが上がります。

子育て漫画(東村アキコ『ママはテンパリスト』)に癒されてた卒論執筆期に引き続き、家族のアウェー感が半端ないです。(笑)
動画では音楽のみだったりしますが、映像・音楽ともに秀作ぞろい!
そしてなにより、スケールの壮大さと曲の長さ(3分程度)が試験勉強の気分転換にもってこいです。

そんなこんなで来週までなんとか頑張ります。

ブルーハーツが歌えない

2011-02-08 16:52:50 | 日記
久々にブルーハーツを聞きました。
いろいろ好みは変わっても、やっぱ最終的にはこういうところに帰ってくるんだなと再確認。

音楽を聞く時に実はそんなに歌詞を重視しないのですが、ブルーハーツは歌詞が好きです。
最近宮崎あおいちゃんがCMで歌っている『1000のバイオリン』を初めて聞いた時はホントに衝撃的でした。
ブルーハーツを聞く度に、こういう言葉を遣えたらいいなぁ、と思います。
でも、やっぱり歌詞なので、真価を発揮するのはあの声とメロディーで歌われた時でしょう。
活字で見るブルーハーツの歌詞は綺麗過ぎてむずがゆいですもん。
ブルーハーツの、綺麗事を綺麗事だと思いながら全力で歌う感じが好きです。
もちろん、実際はどうだか知らないけどっ。
ギラギラした中に透けて見える冷静さ。
だからこその説得力。

歌がうまいとか下手だとかは別にして、今のワタシでは絶対ブルーハーツの歌は歌えません。
カラオケで『歩く花』とかよく歌うけれど薄っぺらいのなんの。
ちゃんと『TOO MUCH PAIN』を歌える大人になりたいものです。

ちょっとリンダリンダ言いそうになりながら、山手線で恵比寿まで行った今日。
眼鏡のフィッティングしたらズレなくて快適っ。

ことばことばことば

2011-02-06 01:20:31 | 日記
1月の29日に所属している研究会の懇親会があって、その時に教授から伺った話なのですが。

その教授のご出身は山口県。
山口県はその昔大内氏という一族の支配下にあって、南北朝時代、京に強い憧れを抱いていた大内弘世は、山口に京文化を移植しようとしたんだそうです。
これが今も山口県が「西の京」「小京都」と言われるゆえん。
弘世は京文化を山口に根づかせるために行ったことの1つが、街を整備して辻ごとに京から連れてきた人々を住まわせること。
たしか男の子のいる家族を住まわせたって聞いたような気がします。(このへん記憶があいまい…^^;)
これが何の為かというと、山口県に京都の言葉を浸透させる為。
「京から来た子どもが道端で遊ぶ→それを耳にした地元の子どもが京の言葉を覚える」という構図らしいです。

先生独自の見解が含まれるのかもしれません。(イイカンジになられていたし)
また、ちょっと時間が経ってしまってワタシもうろ覚えだったりするのですが、とても興味深いエピソードだと思います。

ワタシは東京出身なので、やっぱり方言に憧れがあります。
ウチの両親は地方(福井)出身なので、完璧な標準語も話せないのだけれど。

この「方言」への憧れって「判断材料の多さ」への憧れのなのかなと思ったり。

「方言」にはその人の育った地域が反映されるわけで、方言で話すのを聞いた時に、聞き手は「話し手がどういうところで育った人なのか」という情報を得ることができます。
つまり、相手との接し方を定める(≒相手を理解する)材料を手にしていると言えるのかな、と思うんです。
で、そういう情報を開けっぴろげにしている感じが、方言に感じる親しみやすさなのかな、と。

思っている事を伝えるのに「言葉」というツールを使うわけだけれど、結局
人間って「言葉」のみではなくて、それを使う声音とか表情とかいろんな補足の情報と併せて、「言葉で伝えたいもの」を理解している気がします。

ワタシは(ちょこちょこいろんなところで書いてますが)言葉を選ぶのが苦手すぎて、日常生活では補足に頼り過ぎている感満載です。
メールも何かを説明するのも下手だし、小・中・高・大と国語の先生には「オマエの言いたい事はわからない」とか「言葉が足らない」って言われてきてるし。

今後は「ワタシは言葉を選ぶのが下手だから」とも言っていられなくなります。
出来ない奴はその場にいる資格がないのです。
ワタシはまず入試(論述形式の試験と面接)がクリアできるのか…?!(知識量も問題だけど)
っていうか、この文章だってどのくらい伝わるのか。

こんなん考えるよりやることやった方がいいのはわかってても、なかなかできないなぁ。
まだマストと思っている3冊のうちの1冊だって読み終わらんっっ。

刃を付けようと

2011-02-04 20:22:09 | 日記
黙々と本を読む日々。
どれだけ頭に残っているのかが不安になります。
ほーなるほどなぁって新しい発見をしながら読んではいるのだけど、論述試験でその知識が使えるかと言うと………(^^;

先日、今まで生きてきた中で一番ひどいニキビができてあせったのですが、そちらは快方に向かってそうで一安心です。
お医者さんの力を借りて正解…!
家に引きこもっているとどんどん憂鬱になるので、お外に出る計画第二弾として来週は恵比寿へ眼鏡のフィッティングをしに行こうと思います。
今書けてる眼鏡はだいぶフレームが広がってて、下向くと落ちちゃうっ。

こんな感じで気分を変えつつ。