なんちゃって日記

書きたいときに書く。
日記的な。

似非親子ランチ

2011-06-29 18:32:30 | 日記
今日はお世話になっている指導教官の先生と同期の子と3人でワタシのお気に入りのお店でランチでした!
15時だからちょっと遅めだったのだけど。
そのお店はすばらしく雰囲気が良くてお料理がおいしくて空いていて非常に好きなのですが、ただちょっとメニューがちょっと惜しい感じがするというか…。
お店の戦略なんでしょう、セットになってほしいもの程セットにならない!(笑)
ドリンクのコストパフォーマンスがあまりよろしくないというか…(ただパックから注いだだけではない風で出てくるし仕方ないかなー)。
ワタシはこのお店が好きなのでこういう短所は気にならないのですが、2人の反応がどうかはちょっとドキドキしてました。
結果、とりあえずは大丈夫そう。
楽しくランチで来て良かったです!!
ウチの先生のゼミは、所属しているのがワタシと同期の子の2人だけなので、なかなか「ご飯食べに行こう!」みたいな展開にならなかったのです。

…平日のまっ昼間に50代男性1人に20代の女2人。
この組み合わせはやっぱり親子にみえるのかしらっ(笑)

自分がよいと思っているものや好きなものを紹介するのは、ちょっと誇らしくてうれしい反面、相手の反応が気になってドキドキしますね。
今日は楽しい時間になってよかったなぁと思います。
ワタシが食べたのはみかんのはちみつのフレンチトースト。
みかんのはちみつはみかんのにおいでした(たぶん…上に乗ってたみかんのにおいではないと思います)。
カフェ・サルディのフレンチトーストおいしいよ!

きもちわるいしがつ

2011-06-23 22:02:57 | 日記
綺麗な標準語をお話になる先生に「どうでもいいけど、その「四月」のイントネーションきもちわるいんだよなぁ」と言われまして。
ワタシはどうしても「五月」と同じイントネーションになってしまうのですが、正しい標準語の「四月」はそうじゃないらしいのです。
それはそれとして湿度の高さがきもちわるい季節になりましたね。
「六月」はちゃんと言えてそうな気がしますが、もう六月も終わりかかっているなんてっ。

なかなか気候に体調がついて行かないせいか、最近はなんかいろんなことがおっくうです。
殊に違いを楽しむことができなくなっているような。
価値観とか、使用語彙とか、感覚とか諸々の違いを。
違うのなんて楽しんでなんぼなのになー。
やだなー。

なんかこうスカッとしないかしらん。
気力を充実させて楽しくいられるようにしたいのです。
…と願いを込めて、炭酸水(甘くないの)を飲む飲むっ。

I beg your pardon.

2011-06-19 23:58:39 | 日記
観てきました!
三谷幸喜『ベッジ・パードン』!!
その前に観た『国民の映画』がいつもの三谷作品とは違った印象の作品だったのに比べると、今作は三谷幸喜らしい作品だったと思います。
どの登場人物も愛情をもって描かれていることを素直に感じられる劇でした。
人間の欠点を最終的には「ああ、しょうがないなぁ」とほほ笑んでしまうように描くのが本当にすごい。
加えて今作の鍵となるのは「言葉」だったので、観ながらいろいろ考えました。

あ、深津絵里さんが一気に好きになりました!
舞台女優のイメージはなかったけれど素晴らしいの一言です。
可愛すぎてもうもうもう!!!!
女性が魅力的な舞台ってほんとに素敵。

ネタバレするようなことは書かないつもりですがポロっと書きかねないので、ネタバレ防止スペースを取ります!


















劇中で、「だいじな事は言葉にして伝えるべきだ」というような趣旨のセリフがあるのですが、これ、ほんとにそうだと思うんです。
基本的に人と向き合う時の姿勢として「言わなくてもわかってよ」ってのは多分に甘えを含んでいて、伝える努力をしていないのに相手に理解する努力を求めている風にワタシには思えて、それはフェアじゃない…のではないのかな、と。
でも、現実にはどうしても言葉だけで相手への接し方を決めなきゃいけないシチュエーションはありますよね。
更に、ワタシの言葉を相手がどう捕えるかはわからない…っていうような問題もあったりします。
今作では、大泉洋ちゃんが演じたソータローがちょうどそんな問題を抱えるキャラクターとして描かれていました。
つまんないことで腹を立てたりすねたりして、つまんないことをしちゃう。
ワタシは、そういう人間のどうしようもない部分を愛すべきものとして見せてくれる三谷作品がやっぱりだいすきです。



きっとワタシも今つまんないことをしているんだろうなぁ。
できれば「しょうがないなぁ」って思ってくれないかしらっ。

じょ~うねっつのあっかいバラ~♪

2011-06-13 21:40:17 | 日記
今日の発表が終わったので、どうやら前期は一段落のようです。
やっと一息つけるかしらん。
お肌の状態が再びよろしくない感じなので、はっちゃけないでちゃんと寝なければ!

それにしてもいっぱいいっぱいで、「明日出来る事?明日やるに決まってるじゃまいか!!」状態が続いてヒヤヒヤでした。
開き直って金・土曜日をリフレッシュにあてたのは正解だったと思います。
眠いししんどいし、なんにも考えられない状態でした。
もー全っ然頭回らなくて、考える事にいっこもイイコトなかったですもん。
睡眠時間、大事、ほんとに!!

リフレッシュに付き合ってくださった方々にも感謝!!
お久しぶりに会えて、わーーーーっとしゃべって、楽しかったですっ。

落ち着いたらいろんな人に会う企画(For myself)立ち上げるぜ☆とか思ってたんですが、いざ落ち着くとなんか動く気にならないなう。
ゆっくり寝て充電したら動く気になれるかもですがっ。
頂き物のアロマグッズがここぞとばかり頑張ってくれると信じてます!!
イングリッシュローズのかおり素敵っ。

つらつらと

2011-06-02 15:34:37 | 日記
言葉とか文字にして伝えられるものってものすごく限られていて、文字の並びを前に、いったい何をしているんだろうという気分になることがしばしばあります。
その文字の並びってのは、文学作品であったり、携帯メールであったり、ネットの日記・書き込みであったりするのだけれど。

『源氏物語』を扱っていたりすると、もう絶望的な気分になります。
そもそも平安時代の人が書いたものを1000年後の人が読んでいるのだから、一概に現代人同士のコミュニケーションとは一緒くたにできないのかもしれません。
でも、ひとつの文字の並び(テクスト)に対してこんなにもいろんな解釈があるってどういうことなんだろう…と思ってしまうことがあるのです。
結局、伝えたいことを伝えることなんてできないんじゃないかしらん。
それは悲観的なことじゃなくて、「そういうもの」なんだと思うのですが。

こんなことを考え出すと、メールなんて不安で不安で仕方ありません。
会うためのアポを取るくらいはいいけどさ。
これでワタシという人間の印象が変わったりするのだろうか。
こんなに不確かなもので。

そして、ワタシがこういう文字の並びから感じてるものは、どのくらい信憑性があるのかしらん。
自分の読解力に自信が持てないのです。
少なくともこれで誰かのことがわかったとか思いたくありません。
(ワタシは、「誰かのことがわかる」なんてことはなくて、「その人との付き合い方がわかる」だけだと思っています。)

でも、あんまり会えてない友達とのメールやツイッター上のやり取りで心がほっこりするのは紛れもない事実で。
なんだかんだでワタシは文字をつかったコミュニケーションを愛しています。

そうやって書いた人の意図なんてそっちのけで受容しあうんだからお互いさまか。
どうしてこんなに言葉に振り回されるんだろうか。
嫌になりますが、どっかでワタシはたぶんそれを望んでいるんだと思います。