なんちゃって日記

書きたいときに書く。
日記的な。

やっぱりのろい

2009-09-28 13:25:53 | 日記
ニュータイプでした。

行きつけの内科の先生は、明るい感じのいいお医者さんです。
今回も調査キットの結果が出た時の言葉が、「ほら、新型!新型!!写メ、写メ!!」(笑)
しんどいので「えー…写メー…?」って感じでしたが、最終的にはちゃっかり先生に乗っかってきました☆

ウィルスを直に叩ける分、早く良くなるんじゃないかな、と思ったり。
しかし、アルシェちゃんおそるべし…。

のろい

2009-09-28 00:10:17 | 日記
ワタシは結構頑丈な人間です。
過去に1度だけインフルエンザに罹ったことがありますが、その時は相当頑張って夜更かししました。
クラスを学級閉鎖にしたかったんです。
結果、みんなが元気になってから1人だけインフルにかかりました。
たしか小学校5年生の時だったと思います。

そんなワタシが、久しぶりに具合が悪くて仕方ないです。
休日診療に行こうと思ってたのですが、しんどすぎました。
先日の公演メンバーも具合が悪い方が多いようで、いよいよもってアルシェちゃんの呪いに違いないと、意気込んで、もとい咳込んでいます。
あ、アルシェちゃんというのは、公演を行った劇場にお住いになっているおちゃめな方のことです。

明日こそ、病原をつきとめてきます。
インフルかなぁ。
ニュータイプかなぁ。
もし…だとしたら初の自然感染(?)だ…!!

愛してるよ、ワタシなりに

2009-09-26 13:07:13 | 日記
演劇が好きだ、と強く思います。
2年前、病院のベッドの上でわかったように。
この間の公演で、舞台からからっぽの客席を眺めてわかったように。
「死ぬほど好き」ってこういうことなんじゃないかと感じています。

けれど、ワタシは演劇では死ねません。
死んでもいいと思える部分はあれど、そういう人生を選ぶ資格はワタシにはないのです。
2年前、病院のベッドの上でわかったように。
今回の公演中、両親の顔を見てわかったように。
これはワタシの宿命です。

どんな形であれ、演劇と関わりを持ち続けられるなら。
これほど幸せなことはありません。
ただ、ワタシが演劇を関わり続けるためには通さねばならない筋があります。

次があろうと、なかろうと。

終わりの始まり

2009-09-26 02:02:22 | 日記
公演前の話ですが、池袋まで行ったときにリブロに寄って羽海野チカさんの原画を観てきました。
筆のタッチなんかが見てとれて、感慨深かったです。

このひとの作品は、やさしいしかわいらしいんだけれどやたらと胸に迫ってきます。
すさまじい言葉のセンス。
シーンがもつ強いメッセージが、人間味を感じるニュアンスで伝わってくる…とワタシは思ってます。




今のワタシの気持ちは、ハチクロの9巻。

覚悟は、できてます。

上がった幕は必ず下りる

2009-09-23 20:51:57 | 日記
公演が終了しました。
なんとか。
ご来場くださった方、本当に本当にありがとうございました!
JOKERはああいうところで頑張ってました。
劇場でお会いできて嬉しかったです!!

全体的にはあんまり深入りしない形で関わっていたのですが、局地的にめちゃめちゃ忙しくて大変でした。
公演準備期間中は、公演を楽しみにする余裕が全くない日々か、あんまり公演のことは考えない日々かだったので、なんてことはなく普段通りに戻るかと思いきや、めちゃめちゃ寂しいです。
それも今までで一番寂しいかもしれないくらい。
今回の出演者は客演の方ばっかりだったからなんですけども。
素晴らしく人に恵まれた公演だったと思います。
出会いは宝です。

5本指ソックスの公演に参加させてもらう時に、ワタシの中でする儀式のようなものがありまして。
必ず1度は劇場で活動している間に時間を見つけて舞台に上げてもらうのです。
空いた客席で関係者が寝ていたり、いろんなものが出しっぱなしになっているような空き時間で、照明が点いている時に。
そしてそこからしばらく客席を眺めます。
ワタシの場合、出演者の中にスタッフ1人になるシチュエーションが多くあって、出演者同士でしかわからないものがあることを感じながら活動しているので、「ちょっとだけ皆とおんなじ景色を見てみよう」ということなのですが、いつも泣きそうになります。
過去3公演、どの劇場も素晴らしく綺麗でした。


今回の公演は、もしかしたらワタシにとって転機になるのかもです。


きっともうしばらくは寂しいままでしょう。
でも、これでよかった。
このご縁が長く続いてくれたら嬉しいなぁ。

それでも幕は上がる

2009-09-19 01:34:48 | 日記
演劇から得たもの、いっぱい。
毎回、もう充分だろ、と思うけれど、味をしめたものはなかなかやめられないもので。

はじまりはいつも不安で、おわりはいつも寂しい。

明日から劇団5本指ソックス第5回公演『阿呆船』、はじまります。
楽しい演劇の時間です。

背筋が冷たくなった話

2009-09-11 23:54:20 | 日記
日の買い物の帰り道での出来事。

目の前を歩いていた女性が突然振り返って、
「ありがとう、見つけてくれて」
…と満面の笑顔で言ってきまして。

ワタシは状況を全く飲み込めずにフリーズ。
女性は何事もなかったかのように元の方向を向いて歩いてゆきました。

そこそこ人通りのある道なので周りをいろんな人が通ってはいたのですが、ワタシの後ろには誰もいませんでした。
何か拾ってあげたわけでもないし。

っていうか、「ありがとう、見つけてくれて」って…なんか怖っ!!!

楽しいことは素晴らしいことだ

2009-09-10 19:22:09 | 日記
なんとかこれまでやっていた作業が形になりまして。
昨日はいろいろ済ませた後観劇に三軒茶屋へ。

初めて行った噂の街、三茶。
田園都市線のサラリーマンの冷たさに社会の風の冷たさを見た気がしましたが、なんかオシャレな街でした。
若い男性のハット率が半端ない!(笑)
演劇を観に来たお客さんが多かったからか…?
ワタシも被っていけばよかったか…??

観に行ったのは柿食う客『悪趣味』。
なにはともあれ、とにかく楽しそうでした!
この劇団の楽しそうな感じを味わうだけで生き返った気がします。

さ、小屋入りまでもう少しだし。
ちゃんと努めて務めよう!
できることを探して頑張りますっ。




以下ちょっとネタバレまじりの感想。







「~みたい」っていう感想の言い方はあんまりしたくないですが、序盤の雰囲気がゲームの「シャドウ・ハーツ」みたいだな、と。
おどろおどろしい中に笑える要素をグイグイ押し込んでくる感じが(笑)。
ホラー(スリル?)なんですがホラーに徹しきれてない、ちょっとズレた感じが妙に面白い「シャドウ・ハーツ」。
ホラーは苦手なはずなのに、なんか憎めない。(笑)
もしかしたらこういうノリは脚本家兼演出家さんもお好きなのかも。

今まで柿喰う客を観た後は、「どういうことだったのかなー」と劇を思い返していたのですが、今回はそうじゃなかったです。
メッセージは直球。
ど直球。
言いたいことがはっきりわかるので、柿喰う客を初めて観る方にはとっつきやすかったかなと思います。
ここでこういう風に来るというのは何故なんだろう?と思って、アフタートークまで聞いてきましたが、う~む…。
そんな感じで、企画側の意図はわからないけど、いつもの柿喰う客ではなかった印象。
観様によっては丁寧なつくりとも言えるけど、いつものたたみかけるようなテンポの良さを期待して観るとちょっと物足りない気がします。
脱線が多過ぎたかも。
本当の意味で「いや、それより本編!!」と突っ込みを入れたくなりましたもん。

ただ、今回初めて、柿喰う客の劇の登場人物にあたたかみを感じてびっくりしました。
この辺りはアフタートークを聴いていて納得した部分ではあるのですが。
そういうつもりで観ていなかったので、不意打ちでした。
とにかくびっくり。

出演者がとにかく生き生きしていて素敵なのは変わらずでした。
ここが一番大きいなと思います。
みんな魅力的に見えるからすごい。
とにかくすごい。

今日もカタカタ…

2009-09-05 16:29:53 | 日記
昨晩は久々にキャパオーバーになりかかりました。
いやはや、ここまでのは高校生以来じゃなかろうか…!

「こんぴーた」は有能ですが、やっぱり情緒とか風情とか微妙なニュアンスは解さないのでイライラすることもしばしば。
そして、ワタシはこんぴーたのようには働けないのです。

全く夜ってのはロクなこと考えない…!
よっぽど誰かにぶちまけてみようかと思いましたが、しなくて正解。
嫌なことしか言わなかっただろうし、アンフェアなことしか言えなかった。
誰に話したらいいのかもわかんなかったし。
そもそも深夜だし。

でも不思議なもんで、日が昇るのに合わせて気持ちも落ち着いて、こうしてこんぴーたと共闘できるんですよねー。
自然と作業もちゃんと進むようになるし。
本当はいろんなものを解してるんじゃないのかね、こんぴーたさんや。

迷子

2009-09-03 22:13:56 | 日記
冷房をつけて寝ると具合が悪くなるので、夜はちょっぴり窓を開けて寝ることにしています。
最近は夜風の冷たさに驚かされる日も出てきました。
秋ですね。
夏休みだけど。

今日は今週末に公演を控えた劇団さんの所に、劇団5本指ソックスのチラシを折り込んで頂きに行きました。
一緒に来てくれた客演の方といろいろお話できて楽しかったです。
今まであんまりお話したことがなかったのですが、面白い方でした。
まだまだいろんな面をお持ちに違いない!
それが劇中で見られるかなー♪と、公演の楽しみが増えました!!

楽しみもあるのですが、悩みもありまして。

本当は8月中に課題を片付けるつもりでした。
なのに1つも完成できていないという、残念な現状報告。
やってなかったわけではないのです。
源氏物語についての考察2つについては、手をつけてもいるし資料も探してはいるのですが、いかんせん考えがまとまりません…!
資料を当たっているうちに着地点を見失って迷子になります。
奥深いにも程があるよー!!
ギブアップしたくもなるんですが、やっぱり面白いんです。

公演までにある程度終わらせないと大変なことになる気がします。
2つのうち片方はレポート集として配布されるそうなので、いい加減なことを書くとめちゃめちゃ恥をかきかねないし。
かすみ目と戦いつつ頑張ります!