魔法の箱

我が家に魔法の箱がやってきました。
写真でわかるでしょーか。
電子レンジのヘルシオさんです。
台所でケータイ構えてるのがなんか恥ずかしくて、家族の目を盗んで撮影。（苦笑）

先日ずっと使っていた我が家の先代レンジがお亡くなりになりまして、新たにヘルシオさんがやってきたのですが、正直優秀すぎて困っちゃう。
実に用途に合わせたいろんなモードがあるのです。
「あたためる」にも「サックリあたため」と「しっとりあたため」がある気のききっぷり！！！
「パスタ」に至ってはソースをあたためるのと麺をゆでるのが同時にできるってどういうことなの！！！？
今のところ我が家では機能４０の「レンジ」しか使用しておりません。
っていうか、機能「４０」て！！！

就活で自分の無能っぷりに悲しくなっては開き直るのを繰り返しているところにこんなん来ちゃいましたよ。
なんだかなー、電子レンジにちょっとした敗北感！（苦笑）

世を忍ぶ仮の

「笑っていいとも」のテレフォンショッキングのゲスト紹介の仕方が変わったらしいです。

ゲストが次のゲストを紹介していくテレフォンショッキングは、お昼の帯番組「らしい」企画だなという印象がありまして。
薄々（はっきり？）本当のおトモダチじゃないことぐらい視聴者はわかっていて、それでも恣意的に繋げられていく「トモダチの輪」を楽しんでいたのだと思うんです。
今回の変更の理由が、ゲスト同士の交友関係がないのはバレてるしもういいよね！みたいなことなら、本当に残念。
「演出する」＝ある効果をねらって身ぶりや物言いなどに工夫をこらすこと（by『日本国語大辞典』）ってそんなにダメかしら？？？
…というのが、ニュースを読んだ感想です。

物事の「裏側」を見たがる時代なのかなぁ。
アイドルはトイレ行かない、はやりすぎだとしても、作られたものを楽しむ遊び心（？）って結構大事な気がします。
文学の研究とかしといて言うのはナンですが、そういう「裏側」を表に出すのってなんか無粋じゃありません？
ワタシは１０万ウン歳のデーモン小暮閣下とか大好きだけどなぁ。

孟浩然もビックリだぜ

春だ。
新年度が始まっていろんなものが動き出す気配です。
いや、動かそうとしてもいるし、動かされている感もあって、なかなかどうしてハイ。

とりあえずこの頭の回らない感じが地なのか花粉のせいなのかが気になる今日この頃です。

どっかでタモリさんが「小学生のころが一番オトナだった」的なことを言ってましたが、わかる気がします。
年々愚鈍になってゆくような。
自分のことが客観視できるようになってゆくからかもしれないけれども。
そうだよなー。
思春期全開の頃って（良くも悪くも）自分は周りとは違うんだって思ってたもんなー。
でもあの当時の自信満々さが恋しいです。

思い悩む春は過ぎても、春は春。
一向に春眠暁を覚えず霞たちこめる春ですよ。
お花見がしたいっ。