なんちゃって日記

書きたいときに書く。
日記的な。

我が家のブーム

2012-01-27 10:34:35 | 日記
いやーNHKの『カーネーション』がもう楽しみで楽しみでならんのです!
我が家は習慣として朝ドラを観てるのですが、今作は久々にキタコレ。
人情味あふれる岸和田の雰囲気と15分の構成が秀逸です。
そして何より主人公が美化され過ぎない感じがよいなぁと思います。
脚本家さんのコメント(どこで見たんだっけかなー)で「登場人間をリアルな存在にするポイントは懲りない姿を描くこと。人間はそう簡単に成長しなくて同じ失敗を繰り返すものなんだ」的なことを仰ってたのが印象的。

ワタシは超絶夜型で、ほっとくとすぐ3時4時まで起きてるような夜型人間なのに、毎朝8時には絶対起きちゃうミラクル!
作品の底力をひしひしと感じます。

そんなこんなで最近我が家ではみんなして「~け?」(これはドラマに関係なく福井出身のウチの両親は時々使うんだけども)とか「~しちゃーた」とか使ってます。(笑)
標準語圏の住人てホント方言によわいっ

アメとムチ

2012-01-18 01:03:56 | 日記
うまくことばにする自信は皆無なのですけども、記録しておきたいので書いておこうと思います。

こないだの土曜日はワタシの選びえない人生のような日でした。
「あぁ、こういう感じか」という体験をさせてもらって、感謝できる人が増えて。
大変楽しい一日でした。
いったいなんのごほうびだろか。

その一日をまだ引きずってもう水曜日です。
やること山積みだけどどうも踏ん張りがきかなくていけません。
楽しみを燃料に変えられる人って本当に尊敬します。
でも楽しみがないとそれはそれで苦しくなるのよね。

レポートがあと2つ。
終わるのかしらん。
やるよ!やるさ!

『源氏物語 千年の謎』

2012-01-07 16:59:10 | 日記
昨日見てきました!
以下ネタバレ防止スペースを取って感想です。












テレビの告知で生田君が「新しい源氏物語」と言っていた時点であまり期待はしていなかったのですが、予想通りといった感じです。
まず本編の前に字幕で解説が入った時点でげんなり。
スターウォーズ並の内容ならともかく、このへんは本編でうまく見せてほしいところ。

とりあえず『あさきゆめみし』の影響が強くてびっくりしました。
「いいのかこれ?!」と思うくらいセリフがそのままだったり…。

なんとも中途半端だなぁと思いました。
紫式部の中には道長への激しい想いや渦巻く情念があったんだぜ!って言うには、中谷式部は優等生過ぎたかと。
せっかく田中御息所が狂乱っぷりを熱演しているのに、式部からその要素を感じられないのでは意味がないのではないかしらん。
たしかに紫式部はネクラな感じもあるので、こういう解釈のフィクションが出てくるのは頷けるのですが、中谷美紀では綺麗すぎてジットリした感じがなかったです。
今にも花魁言葉で話しそうな感じもしちゃったし。(笑)
どうせ原作にメスを入れるなら、もっとこう突き抜けちゃってもよかったと思います。
式部が藁人形に釘を打ちこむくらいまでやってくれた方が(いやこれは冗談だとしても)映画としては面白かったのでは…?

一番しっくり来たのは意外にも(失礼)ヒガシの道長でした。
窪塚君はもっと上手な俳優さんだった気がするのですが、(役柄の問題は置いておいて)セリフの言い回しが馴染んでなかったと思います。
今回の出演者の中ではワタシは真木よう子さんが外見的には一番好みだったものの、きりっとしすぎてて全然儚さや優しさは感じませんでした。
ただもうひたすら綺麗だったけどね!
田中麗奈の新たな一面を見たけれど、登場人物の解釈とキャスティングがあんまり合ってなかったのではないかなぁ…。

現実と『源氏物語』の世界が交互に出てくるあたりはそんなに抵抗はなかったです。
田中御息所が晴明に「なんじゃお前は?!」って言った時は「まさに!!!」と思ったけど。(笑)

映画館の最前列で観たせいもあるかもしれませんが、顔のアップがものすごく多かった印象が残ってます。
正直どんだけ美形でもあんなに近いと美しくない…。
キスシーンとか生々しいな~…みたいな。
ラストシーンが微妙な笑いを浮かべる源氏っていうのもイマイチ…。
衣装や美術がよかっただけに残念さが目立ちました。



『源氏物語』モノで面白くないなぁと思うのは、登場人物のキャラクターがどれを見ても同じな点です。
弘徽殿とか六条とかどれ見てもかわいそう。
そして、『源氏物語』ってもともと結構いろんな要素を詰め込んだ話なのに、なぜその上さらに新しい要素を足そうとするのかしらん。
作品化する時にどこか切らなきゃいけないんだから、むしろ削ればいいのになぁ、と観客としては思うわけです。
六条御息所が前坊に先立たれて源氏と出会って別れるまでを描いた二次創作的な物語とか、それだけで結構見ごたえのあるものになる気がするんだけどなぁ。

謹賀新年

2012-01-04 02:35:46 | 日記
あけましておめでとうございます!
福井で年越しをして2日の夜に戻ってきました。
東京あったかい!!!
いやこっちはこっちで寒いんだけどもやっぱ種類がチガウ。

今日は学部時代の友人たちと新年会でした。
ホーム~って感じ!
院でもいい出会いに恵まれましたが、ソレはソレ
コレはコレ。

他大学の院に行くときに「ああ、これでワタシはここ(学部時代の大学)の人間じゃなくなるんだわ」と思っていたし、入学後もしばらくは他大学から来た人だってわかんないようにしようとしたりしたのですが、いざ行ってみたらあんまりその必要はなかった気がします。
もちろん「郷に入れば郷に従え」精神は必要で、体制とか指導方針について学部時代と今を比較してゴチャゴチャ言ったりするのは絶対違うと思います。
でも、院は学部卒で行くところであるからして学部時代に培ってきたものをさらに伸ばすべく頑張れ、ってのがウチの指導教官の方針(という認識)。
なので、学部時代をあの大学で過ごしたことは揺るがない事実として、(わざわざ言いふらしたりはしませんが)包み隠さず過ごしています。

ということで、駅伝はどっちかというと学部時代の大学の方を応援してました。
今通ってる方はそのほかの所でいろいろ注目されるしね。
母校がいい形で注目されるのはなんとも誇らしくて嬉しかったです!
母校が話題になるまであんまり見なかったのですが、お正月の駅伝観戦をエンジョイできるようになるいい契機になりました。
出場選手の年齢層が上がるので高校野球とはちょっと違う印象ながらも学生スポーツ特有の雰囲気があって良いですよね!

年明けから今日まで結構アクティブに過ごしてます。
例年お正月は寝正月なせいか、今年はあんまりお正月って気がしないかも。
そんなこんなで新年のご挨拶きっかけでいろんな方と会う約束が入ってきてて、一月はアクティブが継続しそうでひゃっほい!
構って頂けて嬉し嬉し!!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。