はりねずみのナントヤラ…？

すごく穏やかだ。
穏やかすぎやしないか？

人生の大半をなんだかんだゴタゴタした状態で過ごしてきたもんだから。
こうも平穏だと身構えてしまう。
もちろん、周りが我慢してくれたり、うまく流してくれてたりはするんだろうけど。
三つ子の魂百までも。
いつか、うっかり、昔の自分が出てきてしまったりしないか不安になったり。
絶対消えてはいないはず。
身を潜めているというか、ワタシの目に付かないところにいるだけで、他の人には見えているのかもしれない。

今のこの状況が、ワタシはとてもすきだから、なんとしてでも死守したいと思うだろうな。
でも、それをぶち壊すのが自分だったとしたら、ワタシはどうするんだろう。
こんなことを考えると、近づくことや大切にすることすら怖くなってしまうから、考えたくもないんだけどなぁ…。
ふとしたときに頭をよぎってしまう。

うーん…、因果応報。
結局はすべて自分に返ってくるんだな。