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旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

マイ・オロロンガーデンは鮮やかに輝いて

2019年05月15日 18時00分14秒 | 帰省~オロロンガーデン

5月8日の夕方、実家に到着しました。

バス停からの道すがら、遠目に眺めても、実家の庭の色鮮やかさに驚きました
一昨年、昨年と、この時期の庭の写真は見ていたのですが、実物は想像以上にカラフルで力強く、圧倒されました。
ご近所のオバサンたちが見に来れない私を残念がってくれるのが、わかる気がしました。

メイン花壇のスイセンのサークルの中ではチューリップが満開に
何故こんなに大きく育ったのかしら。
秋に撒いたボカシ肥草木灰培養土が効いたのかしらん
それとも北海道だから

これらはすべて経年したチューリップだというのが嘘のように大きくて、色も良いです。

スイセンは球根をミックスして植えていて、今年もサークルを描いてくれています。
思いの外、野良ばえしたチューリップが多くて、それもビックリ

プルモナリアはこの時期だと、葉が小さくて花がこんなに立っているのですね。
こんもり育って可愛らしい

昨秋に植えていったビオラが越冬しているのにも驚きました
初めての経験です。
この方法が成功するのなら、実家の庭の春花壇をもっと楽しくできるかもしれないな

株分けして並べて植えた原種系プリムラも元気に花を咲かせていました。

西側から見たメイン花壇。
ヘレボルスは花のピークは終わっていて葉が伸びて来ていました。

 

メイン花壇の西側にはムスカリ花壇を作っています。
経年しているとは思えない大きさと咲き様に、こちらも驚きました。
どこが新しい球根の花なのか分らない。
野良ばえのムスカリも同様に大きいし。
芝桜は同じ品種のはずだから、手前の方が遅く咲くのは、こちらに雪が遅くまで残っていたのだと思います。

ムスカリ花壇の中に、黄花カタクリを植えています。
黄色がアクセントになると思って。

ムスカリ花壇の中には、白や水色のムスカリも忍ばせました。
水色のエゾエンゴサクの群生の中に、時々白いエンゴサクを見つける喜びみたいなイメージなの。
紫にうずもれてしまい、チラチラ気が付く程度かな

メイン花壇の東側にも水仙が沢山咲いています。
ここに何が植えらえているのか分って良かった。
レンガの辺りは昨夏手を入れたところで、宿根草や斑入り葉のチューリップを植えました。
斑入り葉のチューリップはまだ蕾でした。

早春にミニアイリスの咲いていた桝の両側にも、株分けしたプリムラを植えました。
一株は赤い花だったのね。
八重咲きのムスカリは此方にまとめました。

メイン花壇の南側でも水仙が一杯
想像より多かったな
この目で見ないと分らないものです。


そんなメイン花壇と両脇を二階からパチリ


スイセンやチューリップをたくさん植えてある花壇がありますが、このサークル植えはとても新鮮で、成功かな
一寸したアイディアなんですけど、デザインって大事だわ。
我ながら良くできました~自画自賛

母が亡くなった後、この花壇をどうしようか考えて、ローメンテナンスでも綺麗に咲く花壇を目指しました。
亡母の好きだったチューリップは球根を集め新しい球根も足して、深植えのバラ撒き植えにし、どれぐらい経年して咲くのかの実験場にしようかな、と。
それぐらいのノリでしたけど、期待以上の咲き様に感動しました
やっぱり飛行機に乗ってでも、ボランティアを休んででも、見に行って良かった

宿根草花壇に続く

 

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