旅するガーデナー(仮)

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

新緑の京都 水の庭~無鄰菴

2009年05月31日 15時02分41秒 | 京都巡り

 5月19日午後、旧山県有朋の別荘だった無鄰菴へ行きました。此処に植治(7代目小川治兵衛)の作った水の庭があるのです。

庭の中央には石で縁取られた蛇行した浅い川が流れていて、庭を囲む多くの木々との間に芝生が張られている、廻遊式庭園です。明治半ばに芝生をはるなんて、和洋折衷の魁なのかな。

浅い川の所々に飛び石や石の橋が架かっていて、アヤメが植えられていました。川の小石もデザインの一つなのでしょうけど、これがなんとも自然な感じで、私など、懐かしさいっぱいです。

奥は広い浅瀬になっています。石と所々の草地が、里山をイメージさせる憎い演出です。

透き通って綺麗な水の上を、モミジの新葉が一枚、ユラユラと流れて行きました。水音も心地良い。

一番奥に三段の滝がありました。此処には力強い水音が響いていました。源泉ですね。

池の前の入り口の脇にある東屋でお抹茶をいただきました。お菓子は「真盛豆」という黄な粉を固めたような甘すぎないボール状のお菓子。お抹茶は少し苦め。
この庵の窓ガラスはゆがんでいましたから、きっと当時の手作りガラスのままなのでしょう。

 

併設の洋館は、当時伊藤博文や桂太郎、小村寿太郎などと会議を行った、こちらも歴史ある建物。壁の日本画がレトロです。





石の庭を見た後に水の庭を見たら、なんだかホッとしました。なるほど・・・

 硬いものと柔らかいもの。対照的な二つの庭ですが、どちらにも心惹かれる私です。

 

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緑葉も楽し♪

2009年05月31日 11時52分54秒 | 旧庭(~2014March)

やっとすっきりと雨が上がって、陽射しが強くなりました。植物たちも息を吹き返したようにお日様に向かって花を咲かせています。

陽射しが強い時期に、目に嬉しい緑葉たち。涼しさを演出してくれます。
玄関前の階段のノリ面を覆っているヘンリーツタに花穂ついてきました。
繁殖力旺盛でチョッと手が掛かるのですが コンクリート面を覆ってくれるので、紅葉しなくとも、育て続けています。
花がどの様な物なのかチャンと観察したことがないので、今年こそ注意深く咲いたところを捉えたいと思っていますが、実は毎年見ています


昨秋に作った寄せ植えが一回り大きくなりました。
手前のマツバのような葉がユーフォルビア(たぶんフェンスルビー)春先に小さな黄緑色の花のようなものをつけました。フワフワ感が面白くてつい触りたくなります。
ミニコニファーのようなのはカルーナ・ガーデンガールズ。紅葉するはずなのですが、昨年は緑濃いままで終わりました。この辺では気温が高いのでしょうか。
後ろのススキのような葉はミカンサス・ゴールドバー。本来は大きくなるようですが、小さなバスケットなので、どうかな~。もう少し存在感を出して欲しいところです。
当時一緒に植えた黒龍は移植しました。白玉ホシクサはまだ出てきません

ロータスブリムストーンの寄せ植えも今は緑だけ。アジュガが茂って鉢から垂れて良い感じです。フランネルフラワーが冬に枯れたのでラムズイヤーを足してみました。
スクテラリアもまだ花が付いていません。チョッと不安

もしかしたら、こらはロータスブリムストーンの花!?小さくて良く分かりませんが、要観察です。

庭奥の睡蓮鉢の側に、今年アチコチのガーデンショウで見かけたペンステモンを植えてみました。銅葉の「ハスカーレッド」です。アスチルベレディスマントルなどと、シャドウガーデン風。

ペンステモンの花は筒状。雨上がりなので随分痛んでしまいました。咲いている株を買ったので今花が見られますが、本来はもう少し遅いかもしれません。

花ばかりの庭だと、なんとなく違和感があるのです。緑多い庭にこれからの暑い季節は癒されます。

 

でも緑色ばかりでしたの、最後に昨日買ったバラの花を。気温が上がったせいか、随分開いてきましたよ

 

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お出かけ先の花

2009年05月30日 21時01分58秒 | お出かけ先の庭と花

お昼近くまで雨が降っていたけれど、午後からは晴れて気温も上がりました。

お昼前、横浜に用事で出かけ、帰宅後はすぐに仕事だったので、今日は花は見られないかな~、と思っていたのですが、出かけた横浜で、素敵な花を見ることができました。

横浜そごうデパートの地下入り口のウエルカムフラワーは、いつも季節の花が入っていて、楽しみ。

今回は横浜開港150周年を記念した植え込みとなっていて、植栽のプレートもありました。
ヤマボウシの木の下に、白い小さな花の蔓バラと、黄色のバラ「ローズヨコハマ」を中心に、青の紫陽花が2、3種類とアガパンサスなどが植えられていて、
初夏らしい爽やかな感じです。カメラを持っていかなかったので、ケイタイで撮影。

市民フロアーでは丁度切花の品評会が行われていました。見事な薔薇、薔薇、薔薇 目の保養です。

そこで10本の立派なバラの花束が一束1000円。どれを見ても素晴らしかったのですが、チェリーブランデーとキャラメルアンティークのコンビにしました。

 

丁度庭のバラが終わったところ。切りバラで楽しむのも良いですね。
思いがけない花との出会いは嬉しいものです

 

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新緑の京都 石の庭~東福寺

2009年05月29日 16時19分06秒 | 京都巡り

5月19日、一昨年の秋、あまりの混み様に行き着けなかった東福寺に、重森三玲氏の庭を見に行きました。


新緑が目に眩しい通天橋

開山堂前の庭は、斜面に石とサツキが雛壇のように配置されていてました。斜面の手前にはクネクネしたごく浅い川があり、いくつか石の橋がかけられています。
石や苔の間から所々スクッと立ったアヤメがカッコ良いのですが、花が終わっていて残念。

近年、重森三玲氏によって修復された「霊雲院 九山八海の庭」。中心にある石は遺愛石と名づけられた須弥台と石舟。広がる水紋のような模様が良いですね~。

角を曲がると「霊雲院 臥雲の庭」。渦巻きも石の配置も面白かったけど、この庭は木々が茂って、石を隠しており、三玲らしさが出ていなかったように感じました。惜しいな~。

三玲氏の代表作「東福寺方丈 八相の庭」。手前の石群は仙人の住む四仙島。奥の築山は五山。渦巻く砂紋は八海。

 

昨春見た瑞峯院の独坐庭に続き、今回もガツンと来る石群圧倒的存在感。荒々しい海に放りだされたような気分になります。

奥の苔で覆われた築山の稜線がホンワカしていて、石と対照的。救われた気分になります。

西庭は「井田市松」と呼ばれる、サツキを市松模様に刈り込んだ庭。幾何学模様はとても現代的な感じ。サツキだからなおさら新鮮なのかもしれない。

北庭はコケの中に置かれた敷石が市松模様。芝生なら驚きもしませんが、この緑が苔なのだから、苔のイメージが変わりました。

東庭は柱石の余りを利用して、北斗七星を構成。後方の生垣は天の川を表しているとか。「天地人」を思い出して、勝手にストーリー性を感じました。

和の庭を見るには私は全くの素人ですが、この庭は現代美術のような印象で、
伝えたいものがハッキリしている感じ。素人にもわかりやすい庭と言えるのかも。

日本狭しといえど、和の庭はあまたあり、何をどう見てよいのやら分からなかったのですが、これからは二人の作庭家を中心に、和の庭巡りをしてみようと思っています。
一人は重森三玲氏で、もう一人は植治(7代目小川治兵衛)。「石の三玲、水の植治」と言うそうな。ただ、どのぐらいの庭が公開されているかは、これから調べなくては。

和の庭巡りも、さらに楽しくなってきました

東福寺で昨春訪れた天龍寺に続き、2匹目の龍も見ましたよ チラッとですが

 

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紫陽花の色付き具合

2009年05月29日 14時56分00秒 | 旧庭(~2014March)

朝からパラパラと雨が降っています。気温も低めのようです。

雨の中元気に咲く紫陽花。梅雨を前にして色付いて来ました。
ピンク色の手毬型の紫陽花は、初々しく可愛らしい色付き具合です。花に少し白っぽいところが残っていると若々しく感じます。

水色の紫陽花は、やっといくつかに色が付き始めたぐらい。薄い紫がかった水色です。

青いガク紫陽花は、ガクの先がほんのり色付いた程度。粒粒の花が開くのはもう少し先のようですね。

庭奥の紅がく紫陽花は、粒粒の花は開いていますが、全体的には白に見えます。よく見ると一部ガクに紅が差してきました。

 

今年も毎日、紫陽花の色付きの進み具合を確かめるのが楽しみな季節になってきました。

 

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季節が移るボーダーガーデン

2009年05月28日 09時56分29秒 | 旧庭(~2014March)

早朝より雨になりました。思ったより早く降りだしました。

バラの季節が終わって、紫陽花の色付きを待っている庭ですが、ボーダーガーデンでは移りゆく季節を感じる事ができます。

手前から遅咲きのバラ、ボニカ’82。ジギタリスはもうほとんど終わりです。その奥に早めに色付く蔓紫陽花。白い小花はシャスターデージー。その上の木に絡まっている花は、色付き前の紅がく紫陽花

ボーダーガーデンを正面から見た様子。
中心は咲き始めたラムズイヤー。足元はホスタ(ギボウシ)たちが固めてます。

ベルのオベリスクの左側にはボニカ’82エンドレスサマー(紫陽花)。タマノカンザシ(ギボウシ)のライムグリーンは明るいです。

ベルの右側には蔓紫陽花シャスターデージーブルーグレーのギボウシの葉がシック。黄緑の斑入りのミニギボウシもシャスターデージーをバックアップ。

ボニカ’82とラムズイヤー

ラムズイヤーと蔓紫陽花

シャスターデージーとミニギボウシたち。

 

我が家の蔓紫陽花は本当に蔓紫陽花なのか疑問ですが、紫陽花の中では一番の早咲き。
本当はボニカともども、もっと大きくなって、ピンクとブルーのコンビで覆われて欲しかったのですが、なかなか上手くいきません。
でも、派手さがない替わりに、慎ましい色付きのボーダーガーデンとなり、それはそれで好みになりました

大きく葉を広げたギボウシの活躍が、このボーダーの決め手。イメージした庭にするには時間も必要ですね。

 

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ブルーベルズ&ピンクベルズ

2009年05月27日 09時57分41秒 | 旧庭(~2014March)

今朝は曇っています。気温は平年並みらしく、涼しくて気持ちが良いです。

昨年から育て始めたブルーベルズとピンクベルズ。小さなベル型の花が咲く常緑でツル性の低木。オーストラリアン・ブルーベルズとも言われるそうです。

ブルーベルズの花は涼しげで、初夏に似合います。

ピンクベルズは薄いピンク色で。こちらは愛らしい感じ。

同じ時期に苗を買って育て始めたのですが、ピンクの方がドンドン蔓を伸ばしたので、ミニオベリスクに仕立ててみました。
ブルーはさっぱり成長せず、このまま枯れてしまうのではないか と心配しましたが、春になって新葉を茂らせてこんもりと咲きました。ココにきてやっと蔓も出てきました。

この咲きようの違いは、個体差なのか、品種差なのか、わかりませんが、もうチョッと観察して、面白く使いたいです

背景の赤紫の花はシラン。今年も良く咲きました。良い子です

 

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初夏の宿根草2

2009年05月26日 10時51分25秒 | 旧庭(~2014March)

今日は晴れて暑くなりました。早々に水撒きして一休み。

シモツケ・ライムマウントが咲きました。小花が集まって咲く様子が可愛いです。大きくなるはずなのですが、まだ20cmほどしかありません。ライムグリーンの葉が個性的。

白いフィゲリウスも咲きました。昨秋買った時は葉がもう少し濃い緑だったのですが、地植えしたらライムグリーンに変化。花も少しライムがかってしまったような 不思議。

葉の色が面白い植物を集めて小さなコーナーを作りました。背景のギボウシはパトリオット。右手前はオレガノケントビューティ左は宿根マリーゴールド
国バラ・ショウで、明るい小型の緑葉だけの植栽を発見し、似たような感じで嬉しくなり、さらにセラスチウムアジュガなど植え足しました。
昨秋に一緒に植えたプレクトランサスは冬を越せませんでした 室内に取り込むべきでした。

さらに奥の日陰のコーナーではフィゲリウスの赤花が茂っています。一週間ほど前はまだコンプリカータも咲いていました。コンクリートの壁の白い花はピラカンサ。

赤いフィゲリウスの花は開くととても面白いんですよ


日当りが良くなくても、草花は結構楽しめます。明るい色の葉が花の代わりをしてくれる事もありますし。

 

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初夏の宿根草1

2009年05月25日 12時03分07秒 | 旧庭(~2014March)

雨も上がり、ようやく陽が射してきました。

バラがほとんど終わった庭に、初夏の宿根草が咲いてきました。
9種類あるヘメロカリスの中で一番先に咲いてきたミニ・ヘメロカリス。草丈40cmぐらいで一重の花です。ニッコウキスゲやノカンゾウなどの仲間。

ディリリーとも言われ、ユリのような可愛い花ですが、一日で萎んでしまうのが残念 でも沢山蕾がつくと案外長く楽しめます。

一昨年、蚊除けに植えてみた蚊れん草に今年は花が付きました。元々は匂い(センテッド)ゼラニウムなので、花も同じような感じ。でも小さいです

春に蒔いたナスタチウムに花が付きました。昨年植えたマルバストラムとオレンジ&アプリコットのコンビに  
マルバストラムが繁殖しすぎて困っていましたが、間引きしながら育って良かった。可愛らしい花がこれから沢山見られそう。


蚊れん草にどれほど蚊除けの効果があるか定かではありませんが、地植えで越冬する事がわかって嬉しいしです

紫陽花も少しずつ色付いてきました。気候もそろそろ梅雨のよう。季節が移って、庭もまた変わっていきます。

 

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ジャックマニーの風景

2009年05月24日 13時58分21秒 | 旧庭(~2014March)

朝から雨になりました。暑さも一段落。

遅咲きのクレマチス、ジャックマニーが咲き出して白いフェンスに色を添えています。
いつもはグラハムトーマスとコンビになるよう誘引していたのですが、今年は階段の手すりに誘引してみました。

下から見ると、今年は特に時期がずれて例年のようなコンビになっていないのが明らかです。バラが早く咲きだしたのに、クレマチスが例年通りの咲き様だからなのだと思います。

玄関上に置いてあるティアレラとコンビに見えるかしら。

咲き残っている数少ないグラハムトーマスを背景に


花合わせは実際にはとても難しいです。
植え場所の陽当りや地温、地植えか鉢植えか、株の大きさ、気象などに左右されますし、同じ品種の花でも花色で時期がずれます。
花期の短い花だとなおさらコンビにするのは至難の業です。雑誌やショーのようには行きません。
それをカバーしていくのは観察と経験ではないかと思います。色々試してみて、自分なりの組み合わせを見つけるのが良いのではないかしら。

時間はかかりますが、「ガーデニングに王道無し」。試行錯誤も楽しんでいこうと思います。

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